14日から3日間はクメール正月
カンボジアで最大のイベントと言えばクメール正月。実はカンボジアでは年に3回も正月を祝う習慣があるんですよ。1月1日の正月と2月の中華正月。そして4月のクメール正月。1月と2月の正月もそれなりにはお祝いをするんですけど4月のお祝いは別格ですね。多くの人が地元に帰省し家族や知人と一緒に過ごします。この期間のプノンペンは人がすっかりいなくなり静まりかえるんです。
いつもは騒々しい大通りも閑散としていてますよ。この写真は14日の独立記念塔ですけど全然車が走ってないのが分かりますよね。この時期は多くの店も閉店してしまうので結構不便。
クメール正月にプノンペンに来るのは避けた方がいい
多くの店が閉まってしまうこのクメール正月。旅行に来る時にはこの時期を避けてくるのが良いですよ。なんてったって店が閉まっていて不便な上に、トゥクトゥクやモトドップなどの値段も通常時の2倍近くになるなど良いことなしなんです。
クメール正月仕様のライトアップ
これを見てください。プノンペンのランドマークとでもいうべきVattanac Capitalです。
このビルがクメール正月仕様にライトアップされたんですよ。いつもはレインボーカラーのライトアップなんですが、クメール正月ということでカンボジア国旗と2015という文字がビル全体に浮かび上がってます。
このビルは外壁を使った広告なんかにも使えるんですね。恐れ入りました。
シェムリアップでは盛大なイベントも
このクメール正月はシェムリアップで盛大なイベントが行われるようで多くのカンボジア人がシェムリアップに向かっています。カンボジアのフンセン首相、救国党のサムレンシー党首などの要人も参加されるほどのイベントのようですね。
Posted by Sam Rainsy on Monday, April 13, 2015