めちゃくちゃ親切なスタッフが最高なゲストハウス
プノンペンでずっと気になっていたゲストハウスがあるんです。それはAqua Boutique Guest House。ちょうどぼくが初めてカンボジアに行ったくらいにできた比較的新しいゲストハウスです。
この背の高い建物がそうです。
ずっと気にはなっていたものの、ずっとプノンペンに住んでいたので基本的に泊まることはなかったんです。そりゃそうですよね、家があるのにわざわざ泊まるってもったいないですもんね。
でもこうしてカンボジアから離れると家もないわけで当然泊まるところが必要になってきます。ちょうど気になっていたゲストハウスに泊まることができるようになったわけです。
実際に泊まってみたところ本当に泊まって良かった!
特に施設はとてもきれいでもちろん素晴らしい。でも本当に素晴らしかったのがスタッフの方の対応ですね。本当に笑顔で素敵な対応をしてもらえました。本当に気持ち良かったなぁ。
微笑みの国タイってよく言いますけど、カンボジアも微笑みの国ですね。あの笑顔が忘れられん。
リピート決定です!
改めてこのアクアブティックゲストハウスの良い点をまとめておきます。
- スタッフの方が親切で素晴らしい!
- 施設がとてもきれい
- 部屋が広くて快適
- 手頃な値段
- 観光地へ近い
明るくて清潔な館内は快適そのもの
ゲストハウスっていうとなんだか薄暗くて汚いっていうイメージを持っている人も多いと思います。たしかにカンボジアにあるゲストハウスと名のつく場所にはそんな場所も多いのが事実です。
でも、このアクアブティックゲストハウスは全く違います。館内は明るくて清潔そのもの。
こちらはレセプションです。とても清潔ですよね。外から光が差し込んできてとても明るい。
床にゴミ一つ落ちてません。そして木のぬくもりを感じる暖かみのある空間です。
広くて清潔な客室!
こちらがぼくが泊まった部屋。木が基調となった落ち着いた雰囲気の部屋でした。
とにかく2人で泊まれるように作られた部屋なので1人では広すぎます。持て余しましたね。
そして清潔なのも良いですね。カンボジアのゲストハウスの中には床を素足で歩くと足が汚れてしまうっていうこともよくあるんですが、そういうこともありませんでした。
天井には蜘蛛の巣もないし、冷房の効きも十分。Wi-Fiもバッチリです。もちろんコーヒーや紅茶、ミネラルウォーターも置かれていました。
ベッドメイキングもバッチリ。ベッドの上にはバスタオルで作った飾りも置かれていました。良いですね〜
そして気になる水回りもバッチリ。しっかりとお湯も出るし、トイレの部分とシャワーが仕切りで区切られています。
アメニティも揃っていてシャンプー、コンディショナーは別々に容器に入れられています。歯ブラシももちろんあります。
そして何よりも大事なのが水圧。ゲストハウスによっては水圧が絶望的に低いところがあって、シャワーヘッドから水がしたたり落ちる程度のところも。
どうやって体洗うねん!
と言いたくなることもあるんですが、ここのシャワーは勢いよく出てくれるのでストレスはありませんね。いやぁ快適です。
1泊30ドル程度と手頃な価格
ぼくが泊まったのは4月なんですが、1泊30ドルくらいで宿泊できました。カンボジアでは1泊5ドルくらいから泊まれるゲストハウスもあるので、ちょっと高いかなって思うかも知れません。
でも1泊5ドルのゲストハウスってさっきも書いたように、暗くて汚い場所が多いんです。それに比べてアクアブティックゲストハウスはめちゃくちゃ清潔で快適です。
このクオリティで1泊30ドルは手頃な価格だと思いますよ。
観光地・セントラルマーケットへ徒歩15分
プノンペンの観光と言ったらここ。セントラルマーケットです。
ここではお土産、電化製品、日用品、食べ物など何でも揃うカンボジア最大の市場です。
一番の真ん中はドームになっていて宝石などが売られています。
こういう観光地に徒歩で行けるというのもアクアブティックゲストハウスの良いところですね。ゲストハウスを出て右を向くと突き当たりにセントラルマーケットが見えます。絶対に迷いませんね。
プノンペンで一番美味しいバイサイチュルークが目の前にある!
アクアブティックゲストハウスの目の前には、朝になるとバイサイチュルーク(焼豚のせご飯)屋台が出店するんです。
ぼくはここのバイサイチュルークが死ぬほど好きでプノンペンでNo1だと勝手に思ってます。
この美味しすぎるバイサイチュルーク屋が目の前っていうのがたまりませんな。
更に夜にはお気に入りのローカルレストランも歩いて30秒の場所にあるんです。ここの名物はサイコーアーン(牛肉の焼肉)。これも絶品です。英語メニューなしの超ローカル店ですが是非行ってみてもらいたいですね。
唯一の欠点はエレベーターがないこと
ただ一つだけ残念な店があるんです。それはエレベーターがないこと。
このゲストハウスはたしか5、6階建てだったような気がするんですよ。低層階の部屋だったら上り下りはそんなに気にする必要ないんですが、上の方になったら上り下りがちょっとキツイんじゃないかな。若い人だったら良いですが、お年寄りや身体の不自由な人には厳しいかも。
でもちゃんとフォーローはしてくれるので安心。手伝って欲しかったら頼めばスタッフが運んでくれますよ。ぼくも色々と手伝ってもらいました。何度も言いますがホントに親切なんです、ここのスタッフは。
それでも十分に良いゲストハウスなんで、プノンペンにお越しの際には是非お泊まりください。