ヘタレなぼくは超一流ピアノ・スタインウェイに触れなかった

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スタインウェイって何なの?

最近またピアノにハマりだしたmoriです。

今回はピアノ好きにとっては憧れのピアノ・スタインウェイについて書いてみます。まずはスタインウェイとは何かというところから。

世界には色々なピアノメーカーがあります。日本だったらヤマハやカワイが有名です。小学校とかに置いてあるピアノって多分このへんのメーカーだと思います。

スタインウェイもそうしたピアノメーカーのうちの一つでアメリカで設立されました。ピアノの御三家のうちの一つと言われていて、一流ピアニストがコンサートで演奏する際によく用いられるピアノですね。

ちょっと余談ですが、ぼくが初めてスタインウェイを見た時にはドイツのメーカーだと思っていたんですよ。と言うのもスタインウェイってSTEINWAYと書くんですが、読み方がドイツ語の読みなんですね。EIをドイツ語ではアイって発音します。後で調べたら創立者がドイツ人だったんですね。

人を寄せ付けない雰囲気

そんな世界の超一流ピアノは当然のことながら普通の楽器屋には置いてません。ぼくも今まで実物を見たことがなかったんですけど大阪にスタインウェイを扱っていると知り行って来ました。

スタインウェイを扱っているのは大阪グランフロント北館5階にある島村楽器。

恐る恐る近づくとまず目に入ってきたのはレッスンルーム。どうやら中でレッスンが行われているようで先生らしき人、さらにレッスンを見学している人たちが見えます。その雰囲気がなんとも近づきがたいんですよ。なんて言うんですかね高貴な雰囲気がにじみ出てるっていうんですか、ぼくのような庶民は場違いという雰囲気がバシバシ伝わってくるんですよ。

さらに進むと通路を挟んで両サイドにたくさんのピアノが並んでます。ここにスタインウェイがあるのか?見てもそれらしいピアノは見当たりません。

よーく見てみると通路を挟んで片側は電子ピアノのコーナー。ローランドが多いですね。それにしてもなかなか高級は機種が並んでいます。

そして反対側にはアップライトピアノなんかがありますね。ここにはないのか?って思った時にもっと奥に別の部屋があるのを発見!

入口にはピシッとした服装の店員さんらしき人が見えます。そしてその奥を覗くとありました!世界のスタインウェイが!それも何台も置いてあるじゃありませんか。

コンサートホールにあるような真っ黒のピアノの他に木目調の温かい色合いのスタインウェイも。そしてお値段もビックリするような値段。高級車が買えるような値段ですよ。

チキンなぼくはさすがにこの部屋には入れませんでした。ヨドバシカメラの楽器コーナーとは訳が違いました。別世界です。ぼくがこの部屋に入るのは短パン、ビーサンでリッツカールトンに入るのと同じくらい有り得ないことですね。それくらい世界が違いました。

ちなみに岡本太郎はショパンが実際に使っていたピアノを弾いちゃったらしいです。う〜ん凄いなぁ。ぼくもこれくらい思い切りが良くなりたいですね…

いやぁ凄い世界でした。もっとしっかりと練習しよう!というわけでスタインウェイに興味のある方は行ってみてはいかがですか?

島村楽器のスタインウェイに関する情報はこちらに載ってます。

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