採血苦手を克服する方法

採血で気絶してたぼくが採血を克服した具体的な3つの方法

こんにちは、採血が大嫌いなレイです。

ぼくは本当に採血が大嫌いです。

2回書くくらいなんで本気ですよ。

会社に勤めていた時は健康診断をずる休みしようと本気で考えていたくらい。

ところが病気になっちゃって、定期的に採血をしないといけなくなっちゃったんですよ。

年に1回だった採血が2ヶ月に1回に!

イヤなイベントが6倍やってくる人生になってしまいました。

それも毎回5本くらい取られので、看護師さんから「今日は5本取りますね」と言われるたびに頭がクラクラ。

何本取るとか言わなくていいから!

目をつぶってたら1本でも10本でも気持ち的には一緒なのよ

とにかく採血がイヤだからって拒否し続けることはできなくなったので、もう観念して採血されまくりの人生に。

そうすると少しずつ採血に対する抵抗ができてきたんです。

そしてなんと座って採血できるようになっちゃいました!

採血の跡

今じゃめっちゃ得意顔でこう言ってやりますよ。

採血?平気平気!

このページではぼくがどうやって採血を克服したか紹介しますね。

採血で気絶した

ぼくがどれほど採血が苦手なのかをお話しておきましょう。

一般的な人からすると信じられないかも知れませんが、血を見ると気絶します。

そんなバカな…

と思うでしょうが、これまでの人生で何度も気絶してるので間違いありません。

人生初の気絶は「想像出血」だった

初めての気絶は中学校の予防接種。

ツベルクリンっていう注射を子どもの頃にやるんですが、この時に注射した場所から出血していると想像して気絶しました。

もちろん注射した場所は一切見てませんよ。

そんなの怖すぎて見れるわけないじゃないですか。

注射したところは綿を当てて、自分の出せる力をすべて出して押さえてます。

全力で押さえないと血がどんどん流れ出てくる恐怖心からです。

恐怖心は恐ろしいことに勝手に増大していくんですね…

見てもいないのに自分の腕に大きな血の塊ができているように思えてきたんです。

そして目の前の世界から色が失われていきました。

なんか水墨画の中に入ったように感じた次の瞬間、ぼくの頭は廊下の床に。

頭をぶつけても痛くないほど意識が飛んでました。

どれくらい時間が経ったのかわからないですが、目を開けると目の前は天井。

ああっ…ここはベッド?

保健室で目を覚ましたんです。

この体験がぼくの注射や採血に対する長い苦悩の始まりに。

2回目の気絶は病院の検査室で起きた

2回目の気絶は、もういい大人になった20代後半です。

10代のこどもの気絶はかわいいですが、20代後半のいい大人の気絶はぜんぜんかわいくありません。

むしろイタいおとなだと思われるでしょう。

この忘れもしない出来事があったのはとある病院。

睡眠障害の疑いで病院に検査入院することになったんです。

そして入院前に一通り検査をすることになったんですよ。

もちろん血液検査だってあったわけ。

検査は病院の検査室で行われました。

小さな部屋には看護師さんが1人。結構ベテランの雰囲気を醸し出していたので安心です。

採血しますね〜

どきどき。緊張してきます。

はい、お願いします…

イスに座って腕を差し出します。

アルコール消毒して注射針を腕に。

ブスッ

・・・

世界がスローモーションのように見えました。

こどもの頃に経験したように、色のない世界へと徐々に変わっていきます。

そして黒さえも消えて、明るい光に包まれていったんです。

すべてが白くなって、全身の力がなくなっていきました。

どこからか聞こえるのは看護師さんの声。

患者さんが倒れられました。

目を覚ましたらベッドの上。

なんと30分間もベッドの上で動けなくなってしまったんです。

途中でオレンジジュースも飲ませてもらってなんとか回復。

二度と採血なんてするものか!

って心に決めました。

採血ができるようになる3つのポイント

2度と採血をするか!と心に決めたものの、病院の検査は受けざるをえないので誓いなんてあっという間になかったことに。

とにかくどうしたら採血を克服できるか考えましたよ。

そしていろいろと経験を経て、他の人たちと同じように採血できるなった3つのポイントを紹介します。

  • 恥ずかしがらずにベットで採血する
  • 看護師さんに話しまくる
  • 目をつぶる

ポイント1.恥ずかしがらずにベットで採血する

ぼくが最初にはじめたのはベッドでの採血です。

みんなは座って採血してるのに、自分だけベッドで採血なんて恥ずかしい。

そんな風に思うかも知れませんが、よくよく考えてくださいよ。

座って採血してそのまま気絶する方が恥ずかしくないですか?

ベッドで採血する時にはカーテンで仕切って、他の人からは見えないようにしてくれることもあるので他人の目は気になりません。

同じ気絶するなら人に見られないベッドの上がいいに決まってます。

それにベッドで採血すると、もし気絶してもひっくり返って頭を床にぶつける心配もないので安全です。

自分だけでなく看護師さんのためにもなるので、遠慮なく「ベッドで採血お願いします!」と言いましょう。

この考え方は独りよがりかどうか看護師さんにも聞いてみました。

ベッドで採血するのって、看護師さんも移動しないといけないから大変ですよね?

そんなことないですよ。無理して倒れられる方が大変ですから。

遠慮なくベッドで採血してください。

ということです。

心配ならベッドで採血ですよ!

ポイント2.看護師さんに話まくる

採血してる時、血を抜かれていると考えると気持ち悪くなります。

逆に言うと、採血に意識を向けなければいいんです。

いちばん簡単な方法は看護師さんに話しまくること。

途切れることなく話せば、注射されている腕から意識を会話の方に持っていけます。

採血台に座った瞬間からトークしまくりましょう!

ぼくはこんな感じで話を展開していきます。

  1. 自分が採血が苦手だと話す。
  2. その時期の話題
  3. 昨日の出来事

最初に絶対に話すことは自分が採血が苦手ということ。

これを伝えておかないとよく喋る変な患者だと思われかねません。

しっかりと採血が苦手アピールをしておくと優しくしてくれますよ。

できるだけ長く話すのがコツですかね。

すぐに会話が止まってしまうと、採血が終わる前にネタが尽きてしまいます。

ネタがつきて沈黙になると気絶する確率がぐっと上がるので、しっかりと長めに話すクセをつけておくといいです。

会話を長引かせるワザとしてはゆっくり話すのもありですね。

ゆっくり話せば時間がかせげます。

採血苦手アピールが終わる頃には、看護師さんも採血の準備が完了しているはず。

腕にゴムのチューブを巻き付けられて、腕にアルコール消毒されていることでしょう。

ここからが本番です。

次の話題はその季節の話題。

正月だったら「正月にこんなことした」とか「寒いですね」とかです。

時間さえ稼げれば、犯罪にならない限り何を喋ってもいいです。

具体的に何を喋ったか紹介したかったんですが、ぼく自身とても緊張していたので喋った内容はぜんぶ忘れました。

季節の話題が尽きたら、昨日食べたものでも話しておけばいいでしょう。

朝ごはん、昼ごはん、、おやつ、晩ごはんまで喋ればさすがに採血も終わっているはず。

もし手こずって採血が続いていたなら、今回は諦めましょう。

ポイント3.目をつぶる

目はつぶってしまうのがおすすめです。

目をつぶってしまえば、自分が採血されているのを間違って見てしまう心配もありません。

目の前が真っ暗になって自分の世界に入ってしまうのです。

自分のまぶたが信用できないなら、採血されていない方の腕を目の前に置いてしまえば大丈夫。

万が一目が開いてしまっても、自分の腕しか視界に入ってきません。

ちなみに目をつぶっている時にもトークは止めないように。

話を止めると採血されている腕に意識がいってしまって気絶するかもしれませんよ。

ベストな方法はベッドに横になって目をつぶって話し続ける。

ついに座っての採血に成功!

採血はスポーツのようなものです。

何度も何度も採血をやっていると不思議と慣れてくるんです。

はじめの1年くらいはずっとベッドで採血していたんですが、2年目からは座って採血できるようになりました!

入院前の検査で気絶していたぼくとはもう全くの別人

今ではイスに座った状態で、看護師さんに話しかけなくても採血できるようになりました!

自分の血液を見ながら採血されるのが好きって人もいますけど、ぼくは今のままでもう十分。

ベッドに横になる手間からも解放されたのでOKです。

採血に無理は絶対禁物

スムーズに採血できるようになりたい。

そう思う気持ちはわかりますが、採血に無理は禁物です。

採血は競い合うものじゃありません。

座って採血できたら楽天ポイントがもらえるんだったらがんばるかも知れませんが、寝ても座っても楽天ポイントはもらえません。

ぼくがはじめて座って採血できた時、看護師さんとこんなやりとりをしました。

はじめて座って採血できました!

採血は無理しなくて良いんですからね

採血は人それぞれ、人と競いあうものなんかじゃない。自分のペースでやりやすい方法を見つけてください。

絶対に無理は禁物ですよ!

自分のペースで少しずつ慣れていくのがいいと思います。

効果が不明だった対策

これまで採血が苦手ということを色んな人に言いまくってきたので、色んなアドバイスをもらいました。

中にはいいアドバイスもありましたが、効果があるのか今ひとつ分からないアドバイスもいくつかあったんです。

そんな今までにもらったアドバイスの中でも、ひときわ印象的だったアドバイスをおまけで紹介します。

ぼくにとってはまったく意味なかったので、読み物としてお楽しみください。

血をオレンジジュースだと思え

「抜かれているのを血と思わないでオレンジジュースだと思えば大丈夫」

ぼくの友人はどや顔でぼくに言いました。

一応やってみましたよ。

腕から赤い血が吸い出されるのを必死に見ました。

気持ち悪くなってゲロゲロ。

一瞬で気絶しておしまい。

アンモニアを吸えばリラックスできる

これはバンコクの病院で看護師さんに言われたこと。

ぼくがずっと「こわい」を連呼してたら、看護師さんがアンモニア水を染みこませたガーゼをぼくに手渡してくれました。

アンモニアを吸うとリラックスできるんだとか。

採血中ずっとアンモニアを吸ったんだけど効果は不明。

効いてるのかどうかもわからないんだけど、アンモニアを離すのが不安で病院を出てからもずっとアンモニアを吸って街を歩きました。

警察に捕まらなくてよかったです。

ちなみに日本の病院でその話をしたところ、お医者さんも看護師さんも「へぇ〜」って反応でしたよ。

きっと効果ないんでしょうね。

日本の医者もビックリ!リラックスするためにアンモニアを吸うのは非常識らしい

血を作れ!!カツ丼を食べる

血を抜かれたら、抜かれた分だけ新しい血を作らないと!と強迫観念にかられました。

病院を出て、そのままカツ丼を食べにいきました。

おいしかったです。

まとめ

今回はぼくがやっている採血の恐怖を取り除く方法について書きました。

採血が平気になれば良いんでしょうけど、無理して採血を座ってできるようになる必要はないんだと思いますよ。

病院の人はみんな優しいです。少しくらい甘えさせてもらいましょう。

ベッドで採血も恥ずかしいことじゃないし、少しずつ慣れていけばいいと思います。