恥をかいていることすらわからなくなるくらい恥をかきまくれ

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恥をかけるあなたは勇気ある人だ

こうやってブログを書くようになって分かったことがあります。それは恥はどんどんかいたらいいってこと。

ブログを書くということは全世界の人に自分の考えを発信するということです。ぼくはこのブログで色々と書いてますが、当然間違ったことや考えが浅いようなことを書くことだってしばしば。いや、ほとんどそんなことばっかり書いてます。

世界は広く、自分より遙かにすごい人なんて星の数ほどいるわけですよ。そんな人たちがぼくの書いたものを見たら鼻で笑われてしまうかもしれません。でもぼくはこうしてブログを書き続けて、恥をかき続けているわけです。

なぜか?

それはブログを書くということ、自分の考えを世界に向けて発信するということは自分自身を奮い立たせる原動力だと考えているから。人の役に立つことを書きたいっていう気持ちは当然ありますが、もっと根幹にあるのは自分自身を確立させるっていうことなんです。自分の存在意義を自分でしっかりと認識したい。

自分はこの世の中に何を投げかけることができるのか?何が貢献できるのか?

その問いに対する答えを求める作業がぼくにとってのブログの大きな役割。だからどんなに恥をかいてもバカな奴だと思われても恥をかきつづけなければならないんです。

恥をかく覚悟というのは相当なもんです。あなたがすでにブログなどで自分自身について発信しているならば、それはすなわち恥をかく覚悟があるってこと。時には批判され、誹謗中傷を受ける。それをすべて覚悟しているっていうことなのだから。

多くの人は恥をかきたくない。だからブログなどでの情報発信をしない。世界の大多数はこういう人たちなのです。

だから恥をかきまくって自分自身を追い求めることはとても勇気のあること。もし恥をかくのが怖いと思っている人がいるならぼくはこう言いたい。

恥をかく覚悟ができる人は勇気ある人なんだ。

恥をかいて世間の笑いものなったらどうしようなんていう考えは、自分の人生について真剣に向き合ってない。人生って自分が思っているほど長くないんです。人生の終盤には自分の身体は自分の思い通りに動かすことができなくなる。

先日亡くなった祖父もそうでした。意識は朦朧として人工呼吸器がなければ呼吸ができない。

残された自分の時間をもっと大事に生きるべきなんですよ。そう考えたらぼくは恥をかいたらどうしようなんてあまりにもくだらない心配事だと思ってしまいます。

恥をかくことすなわち歩く事

恥をかくことは歩く事です。

恥 = 前進

恥をかきたくない人は自分は安全な場所にいて一歩も外に歩き出そうとしない。ずっと同じ場所に留まっているんです。そんなことじゃ自分のずっと先にあるものも見えないじゃないですか。

遠くにあるものを見ようとすると、今歩き出さないといけないんです。恥をかいて前進する。

恥は前進とイコールだからネガティブに考えることなんて全然ない。恥をかいたら

よし!また一歩前進したぞ!

って喜べば良いんです。そして恥をかきまくった先に、他の人には決してみることのないものをあなただけが見ることができるんですよ。

恥をかきまくれ!

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