グリーンティーブーム
僕の中でカンボジアの飲み物と言ったら、コーラ、コーヒーが真っ先に思いつくのですが、最近のカンボジアではグリーンティーが密かなブームのようです。先日プノンペンのとあるグリーンティーカフェに行ってきました。
看板にはお店の名前”នស២រ”とグリーンティーの店だと分かるようにわざわざグリーンティーと書いてあります。これが看板です。左から”茶”、”緑”、”牛乳”です。ちなみにカンボジアで牛乳というと練乳のことを指すのが一般的なので、この店は練乳入りグリーンティーのお店ということになります。
最近プノンペンはカフェブームで、至る所にカフェがオープンして多くの若者、外国人で賑わっています。そんな中この店は人があまりいないので、静かにくつろぐことができるのも良いですね。
もちろんWi-Fi完備なのでパソコンやiPadなどを持ち込んでインターネットも楽しめます。カンボジアの良いところはどこでも気軽にインターネットに繋がることなんですよね。日本では特定の電話会社と契約していないと繋げられないなど制約が多すぎますが、ここカンボジアではまったくそんな心配は無用。好きな場所でインターネットに繋げることができます。
話を戻してグリーンティーの話をしましょう。カンボジアのドリンクは大体とても甘いため、日本人には甘すぎて辛いこともあるのですが、このグリーンティーはしっかりとお茶の味がして、練乳も甘すぎずちょうど良い加減で美味しかったです。
聞いた話によればカンボジアでは今グリーンティーが密かに流行っているとか。それもカンボジアの健康ブームがあるのかも知れませんね。知り合いのカンボジア人も毎日緑色のお茶らしいもの健康のためだと言って飲んでいます。
たしかにカンボジアの食事をよく観察してみると健康に悪そうなものがたくさんあります。大量の油を使う料理、砂糖が信じられないほど入っているコーヒーなど、これを食べ続けていると絶対に将来病気になるだろうと思ってしまいます。
この穴場というべきこのカフェは、ノロドム通りと184番通りの交差点を東にほんの少し入ったところにあります。ゆっくりとしたい人は一度行かれてはいかがでしょうか。
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