雨期のプノンペンの過ごし方

冠水した道路は危険がいっぱい

10月のカンボジアは雨期も終わりが近づきつつあります。以前は昼間に降っていた雨も今では夜になってから降り出します。大量の雨と雷。プノンペンの至る所で冠水が発生し、小さな川くらいならば簡単に氾濫してしまいます。

聞いた話では、プノンペンの街中を流れるどぶ川も例外ではなく、悪臭を放つ川が増水して周辺道路へ溢れ出すそうです。そんな中を歩いて帰らざるを得ないといから大変です。

プノンペンの道路に溜まっている水は危険です。ただの水たまりだったら良いのですが、下水の溢れかえった水である可能性も十分にあります。スコールが降ると大量の水が降り注ぎます。しかしこの街の排水システムはまだまだ整備されているとは言えないので、どんどん下水から水が溢れ出してしまうのです。そしてその下水には様々なばい菌がいて、傷があったりすると菌が入って大変なことになります。

傘を使わない人たち

カンボジアでは雨が降ってもほとんどの人は傘を使いません。一応傘は売ってるし、差す人もいないわけではありませんが、ほとんどの人は雨合羽を使うんですよね。

カンボジアで一般的な雨合羽

カンボジアで一般的な雨合羽

この雨合羽はカンボジアではごくごく一般的なものです。1つ50円ほどでいろんな色が揃っています。

難点はあまりにも簡易的すぎるので、すぐに破れて使い物にならなくなってしまうことですね。以前は日本からしっかりとした合羽を持って来ていましたが、今回は忘れてしまったのでこれを使っています。特にバイクや自転車を乗る人はちゃんとした合羽を持ってきた方が良いですよ。

 

そんな色々と大変なカンボジアの雨期ですが、もちろん良い面もあります。まずはじめに、カンボジアはとても埃っぽい所で掃除をしないとすぐに砂埃が溜まってしまうことも多々あるのですが、雨が降ると埃っぽさが解消されて空気がとても綺麗になります。そして気温が下がるのでとても過ごしやすくなります。とても緑が増えるのも良いですね。心が豊かになる気がします。

そんな雨期ですが、そろそろ終盤。あとひと月もすれば乾期へと移っていきます。雨期の終盤は雨も大量に降り、洪水の心配もありますが、何事も起こらないように祈りながら雨期の最後を楽しみたいと思います。

スコールは激しい雷も伴います。

スコールは激しい雷も伴います。