初夏のカフェは冷房で風邪をひきやすい
こんにちは、冷房にはめっぽう弱いレイです。
ぼくは強い冷房が苦手です。室内が暑くならない程度にかかっている冷房は全然大丈夫なんですが、寒いくらいに冷やしてる部屋ではものの数分で風邪をひいてしまいます。
自分で言うのもなんですがめちゃくちゃ風邪ひきまくってますね。
半袖だと寒い。長袖だと暑い。
エアコンなしで汗かく、エアコンかけると風邪引く。
適応範囲が狭すぎるよ自分。— REI MORI (@mori_rei) 2016年6月12日
汗かいて風邪をひいた先週の教訓から、涼しい格好で寝たら今週は寒すぎて風邪ひいた。体調管理って難しい。
— REI MORI (@mori_rei) 2016年6月4日
昨日ドトールで風邪ひいてからずっと調子悪い。スタミナつくて風邪を治すぞと言うことで昼は豚キムチ丼。
半熟目玉焼き載せると美味い。#豚キムチ pic.twitter.com/ad6r5IohdT— REI MORI (@mori_rei) 2016年5月23日
真夏だと外がめちゃくちゃ暑いので、少しくらい強い冷房がかかっていたとしても耐えられますが、初夏はダメですね。
初夏ってまだ言うほど外の気温は高くありません。ぼくとしては全然冷房は必要ないほどの温度です。
でもこのころから店は冷房をかけだすんですよ。冷房をかけなくて快適温度なのに、冷房をかけることによって寒すぎる温度になってしまうんです。
さらに悪いことに、あり得んやろってくらいに冷やしまくる店もありますしね。
ドトールで朝ごはん。店内のクーラーが強すぎて凍えそう。みんな平気なのかな?帰り際に行ったトイレは冷房もそんなに効いてなくて快適だった。トイレでコーヒー飲みたい気分になりました。
— REI MORI (@mori_rei) 2015年8月2日
正直言って、暑くないのに冷房をかけられるとめっちゃ寒いわけ。自分が行きたい店の場合、そんな時には我慢しなくちゃいけない。
好きな店に行って、もれなく風邪をひく。
辛い。
ということで、色々と風邪をひかないですむ方法を考えてみました。それがこの5つの対策です。
- クーラーの真下に座る
- 日の当たる窓際に座る
- 吹き出し口から遠くに座る
- 長袖シャツ持参
- ホットドリンクを飲む
それでは順に説明していきますね。
クーラーの真下にいると風が当たらない
まず一番大切なのは座る場所。場所によって天国か地獄に分かれます。本当に場所とりは極めて大事なんです!
お店にあるクーラーが天井に埋め込まれているタイプの場合、クーラーの真下がおすすめ。
埋め込み式クーラーは埋め込まれた場所は真下には風を送らないんです。風はクーラーの周りから4方向に冷風を吹き出すようになっていて、真下には風がきません。
だから埋め込み式クーラーの真下はめっちゃめちゃ快適。
逆に言うとクーラーの真下は暑くなりがちということです。そこで店によっては、このクーラーの真下を冷やすために、風の吹き出し方向がこの部分に来るように別のクーラーを配置している場合もあるので要注意です。
この点を見落とすと、猛烈な寒さを味わうことになってしまいます。
日の当たる窓際で温度をあげろ
どうしても風が避けなれないということになれば、太陽に助けを求めましょう。
ご存知のように太陽はものすごい熱を地球に降り注いでいます。この太陽光を浴びれば体は温まるんです。
そうです。窓際へGO!
晴れた日には太陽の光を受けて汗ばむくらいに体が温まります。しかし、これにも欠点があるのを忘れてはなりません。
- 窓とクーラーの向きによって体で温かい部分と寒い部分ができてしまう。
- 汗がクーラーで冷やされて高確率で風邪をひく
窓際に座ると体の半分は外からの太陽光で温まり、逆側がクーラーによって冷やされます。その結果、体に温かい部分と冷たい部分ができてしまいます。この温度差があまりよくないんですよね。
さらに問題なのが汗。太陽が強い時にはほぼ間違いなく汗をかきます。この汗をかいた体にクーラーの冷気が当たるとどうなるか?
もうわかりますよね。風邪ひきます。
この汗による風邪って本当に侮れなくて、本当に数分で風邪をひいてしまうんです。そして治らない!
その日はもう絶望でいっぱい。これからの予定は全部台無しになっちゃいます。ぼくは何度も経験済みだから間違いない!
窓際に座る時に確認すべきことは、窓にブラインドがあるかどうかです。ブラインドがあれば太陽が強い時にはブラインドを閉めて温度調整ができます。
あと確認すべきこととしては窓と席との距離や、正午の真上からの光なのか西日の直撃なのかなど色々と条件があります。
まあ、とにかく重要なのは汗を絶対にかかないような汗のコントロールです。
吹き出し口から遠くに座って冷風を弱める
吹き出し口から遠くに座るっていうのも大事です。なぜなら、吹き出し口から遠くに座ればそれだけ風も弱まるからです。
長袖シャツを持っていくと寒くても安心
外が暑くても長袖シャツをカバンの中に入れて持って行くというのも効果的。
単純な理由で、寒かったら厚着をしたら良いんですよ。
外が暑いからっていって何も持って行かずに店に入ると、冷房が強烈だった場合どうしようもなくなってしまいます。
ぼくは初夏には薄手のシャツどころか厚手のパーカーを持って行って着ることもありますね。それくらい冷房の強い店ってあるんですよ。
ぼくはできるだけ長袖は持ち歩くようにしています。とにかく長袖があれば少々寒くても大丈夫なもんです。
体を冷やさないようにホットドリンクを注文しよう
外がめちゃくちゃ暑いって時には、つい冷たいドリンクを注文してしまいます。
これが実は大問題!
特に暑い外から涼しい店内に入った時には、たとえ冷房が強すぎたとしても快適温度だと錯覚していますもの。
でも時間が経つにつれてだんだん店内が寒いってことに気づくもんです。その時に冷たいドリンクを飲んでいたらどうなるか?
そうです。体がますます冷えてしまいます。
こうなってから初めてホットドリンクにしておけば良かったなんて後悔するんですよ。もうすでに手遅れ。
まだ外の気温がそれほどまで高くない時期には、冷たいドリンクにするかどうかを少し冷静に考える必要があります。
まとめ
冷房の効きすぎたカフェで快適に過ごす方法についてまとめました。
- 埋め込み式クーラーの真下に座る
- 窓際に座る
- クーラーの吹き出し口から離れて座る
- 長袖を持っていく
- ホットドリンクを飲む
ちょっと大げさすぎるかも知れませんが、クーラーが苦手な人はぜひとも注意してください。
“ちょっとお茶しよう”のつもりが風邪をひいてしまっては悔しすぎますからね。