素朴で優しい味。暑い夏には冷たい麦茶寒天ゼリーをどうぞ

麦茶を固めて冷たいデザートを作ったよ

連日猛烈に暑い日が続いています。

こんにちは、自炊愛好家のレイです。いかに健康に生きられるかを日々勉強中!

本当に毎日暑いですね~

暑すぎて食欲も減退気味な今日この頃なんですが、とても簡単にできるデザートを思いついたのでご紹介します。

麦茶寒天ゼリー

麦茶寒天ゼリー

ぼくは毎日麦茶を飲んでいます。そんな麦茶を普通に飲むだけじゃなくて、何か別の食べ方ができないものか思っていたんですよ。

そんな時キッチンの床に転がりながら(もちろん一人で転がってるんじゃないですよ。とじゃれてただけです)ふと顔を上げると麦茶のパッケージにこんな提案が。

カフェインゼロ むぎ茶ミルク

カフェインゼロむぎ茶ミルク

そうか。麦茶って別に普通に飲むだけじゃなくて、ミルクティーみたいに飲んでも良いんや。それだったらゼリーだって良いんじゃないの?

そんな感じで麦茶ゼリーを作ることを思いつきました。さらにゼリーって言ったら普通はゼラチンを使うんですけど寒天を使うことに。理由は便秘

ここ最近すっかり便秘気味になってしまったんで、なんとかそれを解消したい。それには食物繊維が大事!寒天には食物繊維がたくさん含まれているので便秘解消にはもってこいなのです。

ちょっと検索すると、寒天が便秘解消に役立つという情報が腐るほど出てきます。

ちょっと寒天について話をするとですね…

寒天はもともとは天草(テングサ)という海藻から作られているんですが、それに含まれている成分が食物繊維として有名です。

食物繊維っていうと口の中でカスが残るような固いものっていうイメージがありますが、寒天の場合は水溶性食物繊維と言って水に溶ける食物繊維です。

ちなみにゼリーの原料としてよく使われるものにゼラチンというものもあります。これは食物繊維じゃなくてコラーゲンを水の中で加熱して作られるものです。食物繊維は糖質ですが、ゼラチンはタンパク質で全然カテゴリーが違うなんですよ。

食感についても一言。この2つを固めてみると分かるんですが、寒天の方が固く、ゼラチンの方は柔らかく固まります。口に入れたら溶けるようにしたかったらゼラチンを、歯ごたえを楽しみたかったら寒天を使う。こんな感じで使い分けをするといいです。

さらに余談ですが、ゼラチンを使ったパイナップルゼリーは固まりません。その原因はパイナップルに含まれる酵素です。この酵素がタンパク質であるコラーゲンに作用して固まらなくさせてしまうからなんです。

生のパイナップルを使ったゼリーを作る時には寒天を使います。

もう一度、寒天とゼラチンの違いを簡単にまとめておきます。

寒天ゼラチン
食物繊維(糖質)コラーゲンから作られる(タンパク質)
32~39℃で固まる15~20℃で固まる
90~100℃で溶ける50~60℃で溶ける

話がそれてしまいましたが、便秘解消の期待も込めた麦茶寒天ゼリーを作っていきましょう!

麦茶寒天ゼリーの作り方

材料

  • 粉末寒天:1本(4g)
  • 麦茶ティーバッグ:1個
  • 砂糖:50g
  • 水:550cc

作り方

鍋に水と麦茶ティーバッグは入れて火にかけます。

水と麦茶のティーバッグを入れて火にかける

しっかりと麦茶を煮出します。少し濃いめの方が美味しいと思います。

麦茶をよく煮出す

ティーバッグを取り出して砂糖、粉末寒天を入れて完全に寒天が溶けきるまで煮る。5分くらい煮ました。

この写真(ボケてごめんなさい!)を見てもらうと、矢印の先に寒天の溶け残りがあります。これがあると食感が最悪になるので根気よく完全に溶かしきります。これはめちゃくちゃ重要です!やりすぎなくらいにしっかりと溶かしましょう。

寒天は完全に溶かしきる

容器に寒天を煮溶かした麦茶を入れて冷めるまでそのまま置いておきます。熱い状態で冷蔵庫に入れたらダメ。冷蔵庫内の温度が上がってしまって他の食品が痛んでしまいますよ。

容器に流し入れて熱を取る

冷めたら冷蔵庫に入れてキンキンに冷やしましょう!これが1晩冷やした麦茶寒天ゼリーです。表面を見てください。弾力がすごいでしょ!

一晩冷やした麦茶寒天ゼリー

あとはスプーンなどですくってお皿に盛りつけて完成!

麦茶寒天ゼリー

まとめ

冷たく冷やした麦茶寒天ゼリーは甘さも控えめでとても素朴な味。飾りっ気のない味が逆にいい!食物繊維たっぷりで便秘解消にも効果有りです。

でも、あまりにも素朴すぎるので物足りないっていう人もいるかも知れませんね。

そんな時にはこんなアレンジをしてみてはいかが?

  • きな粉をふりかける
  • 黒蜜をかける
  • 煉乳をかける
  • 細かく砕いた麦茶寒天ゼリーに牛乳をかける

真夏の暑い日に素朴な手作りスイーツをお楽しみくださいね。