料理 料理のちょっとした話

圧力鍋の使い方を徹底解説するよ。圧力鍋は調理時間が短縮できて経済的!

投稿日:2016年9月4日 更新日:

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圧力鍋は怖い?使ってみたら全然怖くないことがわかりますよ

こんにちは。自炊愛好家のmoriです。

突然ですが圧力鍋ってどんなイメージをお持ちですか?

難しそう

爆発しそうで怖い

こんなネガティブなイメージを持っている人が多いんじゃないでしょうか。

ぼくも実際にはそうでした。

圧力鍋を使ってみたいと思っても、爆発するから怖いっていう思いが強かったんです。

欲しいけど怖いから止めておこう。
そんな日々がずっと続いてました。

でも、実際に使い始めるとそんな恐怖はただの思い込みだと分かったんです。

ちゃんと使っていれば怖くなんてなくて、めちゃくちゃ便利ってことに気づきました。

なんで今まで怖がっていたんだろうってね。

圧力鍋が怖いって思っているあなたのために、圧力鍋の使い方を徹底解説します。

これを読み終えた頃には、きっと圧力鍋の魅力にハマってるはず。

圧力鍋のメリットはなんと言っても調理が早いこと。米はなんと5分!

それではまず、圧力鍋を使って感動した点をサラッと紹介します。

一番のメリットは調理時間が早いこと。これに尽きますね。

米を炊く時に加熱する時間(正確には加圧時間。あとで説明します)はたった5分ですよ。

めちゃくちゃ早くないですか?

炊飯器だったら1時間近くも待たないといけないのに、圧力鍋を使ったら蒸らしの時間も入れたとしても15分もあれば炊けてしまいます。

本当に驚異的な早さでごはんが炊けてしまうんです。

固いごぼうだって10分も煮れば柔らか。高齢者でも簡単にかみ切れるくらいの柔らかさになるんです。

高齢者の方がいるお宅には圧力鍋は絶大な威力を発揮すると思うんだけどなぁ。

圧力鍋の便利さを知ってしまった今、圧力鍋を使わない理由がぼくには見当たりません。

圧力鍋の使い方を金時豆を煮ながら詳しく紹介します

それでは実際に圧力鍋の使い方を説明していきます。
今回は金時豆を煮ながら圧力鍋の使い方を説明していきますね。

使う圧力鍋はパール金属の圧力鍋。

それではいきましょう!

事故防止のために使う前にチェックすべき3つのポイント

圧力鍋が怖いっていうのはきっと「爆発する」と思っているからなんじゃないでしょうか?

たしかに圧力鍋って鍋に圧力をかけて調理します。
だから圧をかけ過ぎたら爆発するって思うのは無理ない話ですよね。

でも圧力鍋には安全のための仕組みがしっかりと備わっているので、正しく使えば安全な調理器具なんですよ。

安全に使うためには、使う前に点検をします。

点検って面倒くさそう…

そう思ったあなた!間違ってます。

mori
点検って言ってもとっても簡単なんですって

鍋をちょっと見る程度の簡単な点検なのでまったく苦になりません。1分もかからないんですよ。

点検する項目はこの3つ。

  • 安全バルブとロックピン
  • おもり
  • ゴムパッキン

1.安全バルブとロックピンが動くかチェックする

まずは安全バルブとロックピンをチェックします。

この穴になにも物が詰まっていないか確認してくださいね。箸かなにかでつついてみるといいですよ。
安全弁とロックピン

ふたの裏側をみるとこんな感じで2つの突起が出ています。

上の小さい突起が安全装置、下の大きな突起がロックピンです。 この2つの突起を引っぱると動くので、スムーズに動くかどうか確認します。

安全装置とロックピンが動くことを確認する

2.おもりが動くかチェックする

次はおもりのチェックです。

まずおもりのダイヤルを回して取り外し位置まで持ってきます。そうすると引き抜くことができるので抜いちゃいましょう。

圧力鍋のおもり

そして中が詰まっていないか、おもりについているゴムが痛んでいないかをチェックします。問題なければふたに差し込んでください。

3.ゴムパッキンに異常がないかチェックする

次はふたの内側に付いているゴムパッキンです。

取り外せるので傷んでいないかをチェックしてくださいね。問題なければ元の位置にはめ直します。

ゴムパッキンが傷んでないかチェックする

もしゴムパッキンが痛んでいたら、交換してくださいね。

mori
これでチェックは終わり。簡単でしょ?

点検が終わったら、実際に圧力鍋を使って料理を作っていきますよ。

調理できる量は鍋の2/3(豆は1/3)まで。入れすぎに注意!

次は調理できる量についてです。

普通の鍋だったら、鍋のふちまで満タンにして煮たりする人がいますが、圧力鍋では具材を満タンにしたら絶対にダメ!

ぼくの持っている圧力鍋の説明書ではこのように書かれています。

最大調理量を超えないように材料と水、調味料を入れます。3分の2以上の内容物を入れて使用しないでください。特に豆類や麺類等のように煮炊きによって分量が増えるものは、3分の1以上の内容物を入れて使用しないでください。(豆の皮、麺などが蒸気穴をふさぎ、圧力調整が出来なくなる可能性があります。また、できるだけお手持ちの落とし蓋等を使用してください。)

ということなので、 豆類は、豆と水分を合わせた量が鍋の深さ1/3以下に。

その他の材料は、材料と水分を合わせた量が鍋の深さ2/3以下 にしなければいけません。

鍋の中に目印がついているので確認しやすいようになっています。

鍋に書かれた最大調理量の表示

圧力鍋で調理してはいけないもの

圧力鍋は圧力をかけて調理する調理器具なので、普通の鍋とは違って調理してはいけないものがあります。

  • 重曹などの熱に反応して発泡するもの
  • 多量の油、酒
  • 200℃以上になる油(ふたをして使用してはいけない)
  • カレーやシチューなどの粘性の高いもの

特に注意しないといけないのはカレーなどのルーを使った料理です。

ここで勘違いしてはいけないことがあります。

それはカレーなどを圧力鍋で作ってはいけないということではないということ。

カレーなども圧力鍋で作っていいんです。でも作り方に気を付けてないといけないってこと。

どういうことかって言うと、カレーなどを作る時にルーを入れた状態で圧力をかけたらダメということなんです。

じゃあどうやってカレーを作るのか?

  1. 水で野菜や肉を煮る(圧力をかける)
  2. 野菜や肉が軟らかくなったらふたを開けた状態でルーを加えて煮る

これで安心してカレーを作れますね!

調理の手順を一から解説するよ

それでは実際に金時豆を煮てみましょう。

圧力鍋に水で戻した豆と水をいれます。

この時に最大調理量を超えていないかどうかを確認してくださいね。鍋に書かれたラインより材料が下になっているか確認します。

圧力鍋に材料を入れる

蓋を閉めます。ぼくの圧力鍋はこのように丸いマークが鍋本体と蓋についているので、このマークを合わせてふたをはめてから左に回して持ち手がピタッと合うようにすればOK。

丸いマークを合わせて蓋をしめる

おもりのダイヤルを2(高圧)に合わせます(煮崩れさせたくない場合には低圧で)。
そして火にかけるんですが、最初は強火で一気に加熱です。加熱を始めたらおもりのダイヤル操作は禁止!

おもりのダイヤルを設定する

強火で加熱していくと最初はロックピンから蒸気が出てきます。そのままさらに加熱するとロックピンが持ち上がって蒸気が出ていた穴がふさがるんです。

ロックピンが持ち上がり穴がふさがる

さらに強火で加熱を続けるとおもりの穴からから蒸気が出てきます。ここで強火での加熱をやめて弱火での加熱に切り替えてくださいね。

おもりから蒸気が出てきたら弱火に切り替える

弱火に切り替えてからが調理時間です。弱火のまま5分間加熱します。

圧力鍋のレシピに書かれている加圧○分というのは、おもりから蒸気が出て弱火での加熱に切り替えてからの時間のこと。

5分経ったら火を消して中の圧が下がるまでしばらく放置します。この放置している間も調理は進んでいるんですよ。

中の圧が下がったらロックピンが下がります。ロックピンが下がって初めて蓋をあけることができます。圧がかかっている状態なのにうっかり開けてしまわないように!

ロックピンが下がったらふたを開けることができる

こんな感じで金時豆が煮えました。

圧力鍋で煮た金時豆

パール金属の圧力鍋はコストパフォーマンスが抜群

圧力鍋はコストパフォーマンスが抜群です。

圧をかけて調理するので短時間で調理が可能なだけでなく、弱火での調理が可能だからガス代の節約にもなりますよね。

圧力鍋は時間だけでなく、ガス代や電気代の節約にもなるのです。

毎日忙しくて時間のない人や、節約志向の人にこそ使って欲しいですね。本当に便利ですよ。

圧力鍋を使った料理の数々

ぼくが実際に圧力鍋を使って作った料理をいくつか紹介します。
どれも簡単にできるのでおすすめ!

時間のかかりそうなゴーヤの肉詰めだってすぐに出来てしまいます。

かぼちゃなんて1分の加圧でほくほく柔らかに!

黒豆だって10分で煮えます。

鯛のあら煮。加圧3分でごぼうもやわらかに。

まとめ

今回は圧力鍋の魅力と、その基本的な使い方を説明しました。

圧力鍋は正しく使えば時間、光熱費の節約になる優れもの!

圧力鍋を必要以上に怖がっているかも知れませんが、正しく使えばとても便利な調理器具。

パール金属の圧力鍋はその値段の割にとても使いやすくて気に入ってます。

もし、それでも怖いっていう場合にはこんな圧力鍋もありますよ。

電気圧力鍋は材料を入れてスイッチを入れるだけで、後の作業は全自動。安心・簡単です。

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