【おすすめ寝袋】人型寝袋(シュラフ)は真冬でも暖房いらず。5つのメリットを紹介

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こんにちは、冬になると部屋の中だけど寝袋で寝ているReiです。

今年は秋が来たという感覚がないまま冬に突入しそうな感じですね。寒がりのぼくには辛い季節の到来です。

あまりにも部屋が寒いので、今年から布団を使うのを止めて寝袋で寝ることにしました。

寝袋に入ると全身が包み込まれるので、寝相が悪いぼくでも冷たい空気に触れて風邪をひくという心配がありません。

真冬の部屋でオススメする寝袋はこちらの記事で紹介しています。

でも、寝袋を使っていてすごく不満に思うこともあったんです。それは自由に動けないってこと。

しかしこんな不満を解消してくれる素晴らし寝袋を発見してしまいました。

人型寝袋

この寝袋を使ったら最後、寝袋から出られなくなってしまいました。もう部屋にいる時はずっとこの寝袋に入ってます。それほど魅力的な寝袋だったんです。

その素晴らしい寝袋を使うメリットを紹介していきましょう。これを読めばきっと欲しくなるはず。

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メリット1:人型寝袋は「入る」のではなく「着る」。だから自由に動けるよ

人型寝袋は文字の通り、人型になった寝袋です。

だから両手、両足は自由に動かせるんです。

寝袋って入ったらあとは寝るだけ。動けななくて当然と思われるかも知れません。

でもこの人型寝袋は違うんです。寝袋は寝るだけのものじゃない。寝袋に入ってもアクティブに活動できることを証明してくれた素晴らしい寝袋なんです。

普通に歩くこともできるし、両手を自由に動かすことだって可能です。

自由!!

実際に人型寝袋に入ると分かるんですが、寝袋に「入る」っていう感覚じゃないんです。寝袋を「着る」という表現の方が合ってます。

実際に着てみましょう。

首から胸あたりまでファスナーがついているので開けます。

前面のファスナーを開ける

開けた場所から両足を入れて中に入っていきます。

開けた場所から足を入れる

足を先まで入れたら、両腕を中に入れます。そして前のファスナーを閉じてフードを被ったら完了。簡単!

前からみたらこんな感じ。

前からみたところ

後ろから。

後ろからみたところ

寝袋って感じしないでしょ?厚手の防寒着のような感じ。

メリット2:ずっと布団の中にいる感覚。だから暖房代が節約できる

この人型寝袋を着るようになってからは暖房をつけることがほとんどなくなりました。

これまではちょっと厚着をしても寒いと凍えていたんですが、人型寝袋を着るようになってからはまったく寒くないんです。むしろ暑いくらい。

この寝袋を着たら本当に数秒でぽかぽかしてくるんですよ。素晴らしい!

ちなみに、ぼくが購入した人型寝袋は最低使用温度が2℃なので、10℃くらいまでは快適に使えるはず。

室温が10℃を下回るって関西の真冬くらいなので、きっと真冬になっても大丈夫ですね。

暖房をつけると光熱費は跳ね上がるし、部屋の空気は乾燥するしで良いことなし。

暖房に頼ることなく、自分の体温だけで快適に過ごせるなら最高じゃないですか。

そうそう、もう一つ忘れてならない大事なことがありました。

それは寝落ちしまっても風邪をひかないということ。

ぼくはよく寝落ちするんですが、普通の服を着たまま寝落ちすると一撃で風邪をひいてしまうんです。

でも人型寝袋を着ていたら全身がぽかぽかなので風邪をひく心配なし!だって寝袋に入ってるんだから。

本を読みながら寝落ちしても大丈夫。

本を読みながら寝落ちしても大丈夫

YouTubeを見ながら寝ても問題なし!

YouTubeを見ながら寝ても大丈夫

mori
この変な箱は何かって?

こちらをどうぞ〜

ということで、何かしながら寝てしまうって人にも人型寝袋はオススメなんです。

メリット3:手が出せるので寝袋に入っても仕事ができる

人型寝袋が素晴らしいのは分かったけど、こんな疑問も聞こえてきます。

疑問太郎
手が使えないと何もできんやろ!

ご安心を!

手の部分は開閉可能になっておりますよ。

手の部分は開閉可能

ちゃんと手の部分にはファスナーが付いていているんです。だから手を使って作業する時には手を出すことができるんです。手を使わない時にはファスナーを閉めて保温。

当然のことですが、ちゃんと外側、内側どちら側からでも開閉できるようになっています。

だから普通にパソコンだって使えます。

手を出せばパソコンも使える

パソコンを使う時にはファスナーの金属部分を完全に中まで織り込んで使うのがコツ。金属が出てるとパソコンに当たってめちゃくちゃ不快なので。

もっと快適に使うならアームカバーがオススメ!

パソコンを使う時に寝袋の腕の部分を織り込んだら快適に使うことができるんですが、1つだけ心配なことがあるんです。

パソコンと腕の部分が擦れて痛んでしまう

キーワードを打つときには常に寝袋の袖の部分とパソコンが接触しています。そして頻繁にこすれるので絶対に痛んでしまうはず。

mori
なんとかならないものか?

そう思ってたら、こんな記事を偶然発見。

袖を汚したくないなら腕カバーしようぜ! : 赤ペソ先生の備忘録

そうか!アームカバーを使ったらいいのか!

と言うことでアームカバーを用意しました。

さっそくはめてみます。さすがに寝袋の上からアームカバーをすることは想定されていないようでちょっとはめにくいです。でもなんとかセット完了。

人型寝袋にアームカバーをはめる

これだとパソコンと接触しても寝袋は傷みませんね!

アームカバーがあれば寝袋が傷まない

メリット4:靴も履けるのでアウトドアでも自由度抜群

さらに人型寝袋の良いところは歩けるってこと。

しっかりと足の底には滑らないような加工がされています。

足底の加工

もっとすごいのは外出ができるってこと。つまり靴が履けるんです。

足の先は取り外しが可能なんですね。足のファスナーを外すと足のすねあたりで取り外せます。

足の部分は取り外し可能

これならアウトドアにもバッチリじゃないですか!

メリット5:地震などの災害に備えてに常備しておくと安心

この人型寝袋は全員常備しておくべきです。

地震などの災害が起きた時の備えとしてです。大きな地震なんかが起きて電気が止まったらどうやって暖まりますか?

石油ストーブなどがあればいいですけど、今って電気ストーブやエアコンの人が多いじゃないですか。そんな人は寒い思いをしないといけない。命に関わりますよね。

そんな時、人型寝袋は本当に役に立ちます。

自分の体温で暖まることができて、燃料も必要としない。

全員、災害時に備えて1人1着用意すべきです。

デメリット1:トイレに行く時には脱がないといけない

人型寝袋も良いことばかりでなくて、少し不便なところもあるのが事実。

人型寝袋を使ってみて感じたデメリットについても触れておきましょう。

まず一番のデメリットはトイレです。

トイレで用を足すためには寝袋から一度出ないといけません。これは人型寝袋に限ったことでなくて、封筒型、マミー型の寝袋でも同じです。

実はこの人型寝袋にはトイレのための機能も備えてあるんですよ。

どういうことかって言うと、上半身と下半身で切り離せるようになっているんです。

ファスナーで上半身・下半身を分けられる

上半身・下半身を分けてしまったらトイレも楽に行けるんですけど、切り離して、また元に戻すのが面倒。これだったら脱ぐ方がよっぽど楽なんですね。

デメリット2:保温性が少し劣るので床の上にそのまま寝ると寒い

今回購入した人型寝袋の最低使用温度は2℃です。一般的に快適に使える温度っていうのは、最低使用温度から10℃ほど上になります。

普通に座っている分には全然平気なんですが、床に寝る時には少し注意しないといけないんですよ。

それは床が思った以上に冷たいってこと。つまり床からの冷気が寝袋の中に入ってきてしまうんです。

それを防ぐために、寝る時には下にマットや毛布などを置いて冷気が寝袋の中に入ってこないようにすることが重要です。

購入する時に気を付けるべきことはサイズ

人型寝袋が欲しくなってきたんじゃないですか?

でも先走ってはいけませんよ。人型寝袋を購入する時にとてもとても大事なポイントがあるんです。

それはサイズ

人型寝袋は移動することを前提にしているので、サイズが合わないっていうのが致命的。

たとえばぼくの場合は身長が170㎝くらい。それなのに200cmまで対応している人型寝袋を買ったらどうなるか?

きっと足の部分がダボダボになって歩きにくいってことになります。これじゃあストレスが爆発してしまいますよね。

だから自分の身長にピッタリ合った製品を買うことに気をつけましょう。

ちなみに封筒型やマミー型の寝袋の場合には、それほどサイズは気にする必要はありません。どうせ寝るだけなんですし。

実際にぼくは220cmもあるマミー型の寝袋を愛用していますが、まったく問題を感じません。

それでは快適な寝袋ライフを!

購入する時には自分の体型にあったサイズを選ぶのをお忘れなく!

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