【青木松風庵】喉で味わうチョコの苦みがおいしい「生クリームどらやき（チョコクリーム）」

喉の奥にさわやかに広がるチョコの苦みがたまらん

こんにちは、和菓子が大好きなmoriです。

今回は紹介するのは、大阪にあるお菓子屋・青木松風庵の「生クリームどらやき（チョコクリーム）」（税込162円）です。

青木松風庵といえば朝焼きみかさ（どらやき）が有名で、毎日すぐに売り切れてしまうほど。

そんな主力商品であるどらやきにチョコレート味があると聞いたら食べないわけにはいきません。

mori

絶対おいしいやん

そして実際に食べてみたところ、チョコレートが本当に大人の味で美味しかったんです。ただ甘ったるいような子どもだましのチョコレートとはひと味違います。

最初の一口目はものすごく軽い感じのクリームなんだなっていうのが正直な感想でした。ただ軽いクリームにチョコレートが少し入ってるんだなっていう感じ。でも数秒経つとどんどんとチョコレートの苦みが現れてくるんです。

甘みと苦みが混じり合ったチョコレートの美味しさ

時間が経てばたつほどチョコレートの苦みが口の中を支配していくようでした。喉の奥で感じるチョコレートの苦み。これは美味しいわ。

中に入っているチョコクリームの食感はとても軽くてふわっとしています。

そしてそのふわっとしたチョコクリームを挟んでいる生地もまたとても軽い食感なんですよ。

これが生地です。

この生地は中があまり詰まっていないとても軽い生地なんです。よ〜く見てみると生地の隙間から中に入っているチョコクリームが見えます。

こんなちいさな穴が生地全体に空いてます。

この穴があることで生地にはたくさんの空気が含まれるようになるんです。だからとっても軽い食感。

生地の断面もみてみましょう。生地の中には空洞がたくさん。

軽い生地に軽いチョコクリーム。チョコクリームは苦みの強いクリームなので軽い生地とクリームで食感が軽くなりすぎることもありません。

「生クリームどらやき（チョコクリーム）」は名前の通り「生」菓子です。

ということは冷蔵保存が必須。購入したらすぐに食べる、または食べるまでは冷蔵庫に入れておきます。

他のみかさ（どら焼き）は常温保存可能だったので、つい常温で放置しそうになりますがしっかりと冷蔵庫保存するのはお忘れなく。

そして店頭で購入する時にも陳列場所が違うので見落しに要注意。

「朝焼きみかさ」や「フレッシュバター朝焼みかさ」は正面にあるショーケースに並べられているのですが、「生クリームどらやき（チョコクリーム）」の場合には冷蔵コーナーに置かれているんです。

青木松風庵・堺本店の場合はこんな位置関係です。

この「生クリームどらやき（チョコクリーム）」はいつでも買えるってわけじゃありません。

恐らくバレンタインに関係していると思うんですが、2月14日までの販売となっています。

ほんとうに美味しい（特にチョコクリーム）ですよ。

ちなみにこの商品も人気があるようで、ぼくが手にしたこのどら焼きはラスト1個のものでした。

店員さん

良かったです。最後の1個でした。

と言って「完売」の札に。めっちゃラッキーだったみたい。

ということなので、絶対に食べたいっていう時には電話予約して取って置いてもらいましょう。

■青木松風庵・堺店
072-243-7171

この時期のおいしいお菓子も簡単に紹介しておきますね。

イチオシは桜餅。めっちゃ美味しいです。本当におすすめ！

3カ月間限定！フレッシュバター朝焼みかさ

大阪で美味しいお菓子なら青木松風庵で決まりですね！

青木松風庵・堺店