【東京・代々木】カンボジア料理「アンコールワット」で本場の味を堪能。おすすめ料理も紹介!

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カンボジアの食べもの
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青年海外協力隊でカンボジアに行っていた時の友人とひさしぶりに再開し、カンボジア料理を食べに行きました。

今回選んだお店は代々木にある「アンコールワット」というお店です。

カンボジア料理店・アンコールワット

看板には1982年からと書かれていて、お店はかなり歴史を感じる佇まい。
重厚感を感じる店内です。

今回は実際に食べた6品を紹介しますね。

  • 蟹爪と春雨炒め
  • 海苔と卵のスープ
  • 海老生春巻き
  • カンボジア風お好み焼き
  • アモック
  • かぼちゃプリン
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1.蟹爪と春雨炒めは旨みたっぷりの絶品!

まずは店員さんイチオシの品から。

蟹爪と春雨炒め

春雨炒めは陶器に入って出てきましたよ。

陶器はいいですよね。
温かみがあるので料理がよりおいしそうに見えます。

春雨は醤油で味付けしてあるのか茶色。
その上にカニの爪が2つのってます。

贅沢な感じ!

春雨はしっとりとしていて、まったくパサパサ感を感じません。口当たりは最高です。

味だってバッチリ!しっかりと旨味を感じるおいしい味付けは日本人が大好きな味ですよ。

春雨と一緒に干しエビを炒めてあるので、エビも旨味も一緒に味わえます。

ボリューム満点なのも嬉しいですね。
おすすめの一品だけあってとてもおいしいです。

ぜひ食べてみてくださいね。

980円です。

2.海苔と卵のスープはカンボジアの味そのまま!とっても優しい味

海苔と卵のスープ

カンボジアの人はスープをよく食べます。
スープを白ごはんにかけながら食べるのがカンボジア流。

いろんなスープがあるんですが、中には日本人にとってはちょっと……というものも多いんです。

そんな中でも、日本人にとってすごく食べやすいスープが海苔のスープ。

豚の挽き肉と海苔を優しい味のあっさり味のスープで煮ています。
店によっては豆腐が入ることも。

バッチリカンボジアで食べたスープと同じ味でしたよ!
おいしい!!

880円です。

3.海老の生春巻きは皮がもちもち。現地より美味い!

海老の生春巻き

東南アジアといえば生春巻き!
特にベトナムの生春巻きは有名ですが、カンボジアでも生春巻きはよく食べられています。

もちもちの春巻きの皮でたっぷりの野菜とエビを巻いた生春巻き。

カンボジアで食べた生春巻きよりも皮がもっちりとしていておいしかったです。

カンボジアで食べた生春巻きは市場で作り置きしてあるやつだったので、パサパサの食感だったんだと思います。

作りたてはやっぱりおいしいですね!

この店では辛い唐辛子の入ったタレをつけていただきます。
個人的には甘いスイートチリソースで食べる方が好き。

280円です。
写真は2人前。

4.カンボジア風お好み焼きは海鮮入りで豪華。タレは別だともっといい

カンボジア風お好み焼き

よくカンボジア風「お好み焼き」と言われるのがこれ。

カンボジア語では「バンチャエウ」って言います。

クレープのように薄く焼いた皮で豚肉、もやしを挟んだもの。

関西出身のぼくにとってはこれがお好み焼きとはちょっと思えないなぁ。
広島焼きに近いのか?

皮が黄色いのはウコン(ターメリック)が生地に入っているからです。

カンボジア料理の中でも好きなものの一つで、専門店に行って食べることもありました。

カンボジアで食べたバンチャエウと違うのは、中にイカとエビが入っていること。

海老やイカの入った豪華なバンチャエウ

挽き肉ともやししか入っていないものより豪華ですね。

ただ、ひとつだけ残念なポイントも。

それはタレがかかった状態で提供されることです。
タレを先にかけてしまうとベチャベチャになっちゃって食感が悪くなってしまうんですよね。

タレは別になってる方が良かったな。

1,200円です。

5.アモックはカンボジアとはかなり違ったテイスト。ちょっと辛い!

フィッシュアモック

カンボジア料理で人気のアモック。
白身の魚をココナツミルクで蒸した料理です。

ところが、ここのアモックは想像していたものとはまったく違うものでした。

ちなみにぼくの想像していたアモックはこんな料理。

アモック

確かに食べた瞬間にはアモックらしい味がするんですが、すぐに辛みが口の中に広がるんです。

mori
アモックはココナツミルクの甘いのがおいしいのに~!

辛いアモックはちょっと違うなぁって感じました。

あとは使ってる魚ですかね。
普通は白身の魚を使うんですが、ここのアモックは鮭。

鮭の個性の強いが出すぎて、これもちょっと違う感が。

これもアモックなのかも知れませんが、ぼくのイメージしていたものとは違いました。

580円です。

5.かぼちゃプリンは優しい味。ココナツアイスと一緒にどうぞ

かぼちゃプリン

カンボジアのデザートといえばかぼちゃプリン!

かぼちゃの中身をくり抜いて、中にプリン液を流し込んで蒸したものです。

見た目もとてもかわいくて人気のデザート。

カンボジアのローカルマーケットでは甘いココナツミルクをかけて食べることが多いんですが、このお店ではアイスと一緒にいただきます。

ほっこりとした優しいかぼちゃと、少し固めのプリンがおいしいです。

アイスはもちろんココナツ味。
遠いカンボジアの情景が浮かんでくるデザートですよ。

500円です。

プノンペンビールを注文したらアンコールビールだった

メニューを見た時、おっ!と驚きました。
それはビールの一覧の中にプノンペンビールを発見したからです。

プノンペンビールを発見!

カンボジアのビールといえばアンコールビール。
何軒か日本にあるカンボジア料理店に行きましたが、ビールはアンコールビールが定番でした。

それがプノンペンビールとはなかなか珍しいじゃありませんか。

mori
なかなか渋いところを突いてくるな

ということでプノンペンビールを注文。

出てきたのはこちらでした。

アンコールビール

mori
アンコールビールやん!

結局アンコールビールだったんですね。

なかなかアバウトな感じでなのがカンボジアっぽいですね。

650円です。

まとめ

今回は東京にあるカンボジア料理レストラン「アンコールワット」を紹介しました。

歴史を感じる店内では、カンボジアの音楽が流れていてカンボジアの雰囲気を堪能できますよ。

特においしかったのは、

  • 蟹爪と春雨炒め
  • 海苔と卵のスープ
  • かぼちゃプリン

です。

カンボジア料理ってどんな料理?

気になったあなた!ぜひ一度食べてみてください。
タイ料理ほど辛くなく、日本人にもよく合う料理ですよ。

アンコールワットは代々木駅から徒歩3分ほどの便利な場所にあります。

アンコールワット

住所東京都渋谷区代々木1-38-13 住研ビル 1F
TEL050-5593-4554
営業時間11:00~14:30(L.O.14:00)
17:00~23:00(L.O:22:00)
定休日年末年始以外の年中無休

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