カンボジアの定番朝食・バイサイチュルーク。おいしさの秘密と注文方法を紹介するよ

カンボジアの朝ごはんとしてクイティウと共に不動の人気を誇るのがバイサイチュルークです。

このページではおいしいバイサイチュルークの紹介と、お店での注文方法を紹介しますね。

焼豚がのったごはん「バイサイチュルーク」

バイサイチュルークとはいったいどんな料理なんでしょう。

それは甘辛いタレをつけて焼いた豚肉を、熱々の白ごはんにのせたものです。

カンボジア語ではこのような意味なんですよ。

バイ(ご飯)+サイ(肉)+チュルーク(豚)

バイサイチュルーク

この料理は店によって味が様々で、バリエーションもとても豊富なんです。

豚肉ではなく、鶏肉をのせたバイサイモアン(ご飯+肉+鶏)という料理も一緒に売られることがほとんど。

バイサイチュルークのバリエーションを広げるのがトッピング。

バイサイチュルーク(バイサイモアン)にいろんなトッピングを好きなだけオプションで追加していきます。

定番のトッピングを挙げてみますね。

  • 揚げ卵(油で揚げた目玉焼き)
  • 薄焼き卵
  • 煮卵
  • 豚肉と生姜を炒めたもの

その日の気分で好きなトッピングを好きなだけのせられます。

適度な脂身の豚肉が美味しい!

バイサイチュルークは、豚肉と白ごはんの料理です。

味つけも醤油ベースのタレだけ。

ということは豚肉が極めて大事だってこと。

豚肉がいいととすごく美味しいバイサイチュルークになるんです。

美味しいバイサイチュルークに必要な豚肉の条件がこの2つ。

  • 適度な脂身がある
  • 薄すぎない

最初に大切なのは脂身。

脂身が全然ない豚肉を使うとめちゃくちゃパサパサの焼肉になってしまいます。これは本当にマズイ。

適度な脂身があると、脂の柔らかさと美味さが相まって美味しい焼肉になるんです。

そして肉の厚みも大事。

肉が薄すぎると焼いたときにめちゃくちゃ硬くなってしまうんです。これもダメですね。

適度な厚みがあると、ほどよい柔らかさになるのでおいしいんですよ。

これは焼き方にもよりますね。

店に寄ってはあり得ないくらいカチカチになるくらいまで焼きまくるところもあるんで…

炭火焼きは最高に美味しい!

おいしいバイサイチュルークはどんな作り方をしているか知ってますか?

ぼくはこれまでいろんなお店でバイサイチュルークを食べてきましたが、おいしいお店は七輪で豚肉を焼いてます。

残念ながら、最近は七輪を使って肉を焼くお店は減ってきたように感じますね。

最近はフライパンを使ってガスコンロで焼く店が増えてきました。

たしかにフライパンを使って焼く方が簡単なんでしょうが、味はイマイチですね。

やっぱり炭火で焼いた方が香ばしさなどもあって美味しいんですよね〜

タレが燃える炭に落ちて、焦げたタレの香ばしい香りが肉につくとおいしい焼肉になりますよ。

お店を選ぶ時には七輪で焼いているかどうか確認するといいかと。

味の決め手はタレにあり

バイサイチュルークの味を決定的に決めるのはタレです。

バイサイチュルークのタレ

もちろん豚肉の質も大事ですが、タレが美味しくないとせっかくの豚肉も台無しになってしまいます。

タレは大事!

タレをどうやって作っているのか詳しくはわからないんですが、醤油ベースなのは間違いないですね。

それにブタの脂、砂糖、ネギを入れてるんだと思います。

レイ
家でも作りたいなぁ〜

バイサイチュルークの注文方法

バイサイチュルークを実際にお店で食べる時の注文方法を紹介しますね。

基本的にすべて店頭に並んでいるので、具材を指さすだけでOK。

ぼくがよく行ってたお店にはこんな具材がショーケースの中に並んでいましたよ。

バイサイチュルークのショーケース

まずはメイン食材から。

  • 焼豚
  • 豚の角煮
  • 焼鳥
  • 豚の生姜焼き

ごはんに載せるメインになる食材を一つ選びます。

言葉が分からなくても指さすだけで分かってくれるので、注文は簡単!

このまま何も言わないと、メインの食材だけのったごはんになってしまいます。

トッピングを追加する時には、メインの食材と一緒にトッピングもお店の人に伝えましょう。

トッピングの食材はこんな感じ。

  • ネギ入り卵を薄く焼いたもの
  • 煮卵
  • 目玉焼き

あとはお店の人が手際よく白ごはんの上に豚肉や卵などをのせてくれます。

目玉焼きのせバイサイチュルーク

目玉焼きのせバイサイチュルーク

卵焼きのせバイサイチュルーク

バイサイチュルーク

バイサイチュルークの食べ方

バイサイチュルークはスプーンとフォークで食べるのが一般的。

テーブルの上にはお湯を張ったコップにたくさんのスプーンとフォークが刺さっているので、これを1セット取ります。

バイサイチュルーク屋のテーブルの上

そしてテーブルの上にある紙でよく拭いたら準備完了。

豚肉や卵と白ごはんを一緒にスプーンとフォークですくって食べますよ。

スプーンとフォークですくってバイサイチュルークを食べる

一緒にピクルスもついているんで、一緒に食べるとあっさりとした味になるのでおすすめ。

少し味が薄いと感じたら、テーブルの上に置いてある醤油などをかけてもOK。

自分の好きな味にして食べてくださいね。

テーブルの上に無造作に置かれているコップがあることがあるんですが、このコップは要注意です。

テーブルの上に置かれたコップ

お客さんがお茶を飲んだあと、洗わずにそのまま置いてあることもあるからです。

お店の人がきれいなコップを持って来てくれる時には心配ありませんが、テーブルの上に置きっぱなしになっているコップには注意してくださいね。

最高のバイサイチュルークを提供してくれる店

ウナロム寺近くの屋台

プノンペンのリバーサイドにあるお寺・ウナロム寺の近くにある朝だけ営業している屋台です。

プノンペンタワー近くのお店が閉店してから、なかなかおいしいお店に巡り会わなかったんですがついに見つけましたよ。

柔らかくて旨みと甘さがしっかりと感じられる、とてもおいしいバイサイチュルークです。

ウナロム寺近くのバイサイチュルーク

シクロホテルに泊まった時には、毎日でも行きたいと思わせてくれるそんなお店なんですよ。

【閉店】プノンペンタワー近くの屋台

プノンペンタワー近く、St.63とSt.228の交差点に朝だけ営業するお店です。

炭火で焼き上げたジューシーな肉。うまいタレ、豊富なトッピング。

バイサイチュルークに求める条件をすべて満たしているんです。バイサイチュルークは3500リエル。

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おいしいカンボジア料理を食べよう

バイサイチュルーク以外にもおいしいカンボジア料理はたくさん。

ぜひいろんなカンボジア料理を食べてみてください。

おすすめのカンボジア料理は「カンボジアに毎年行く人間がおすすめする「絶対に食べたいカンボジア料理」を紹介するよ」で紹介しています。