カンボジアで水分補給する時にどれを飲む?
カンボジアで水分補給をした時、選べる選択肢はこの3つです。
- ポカリスエット
- ココナツジュース
- アクエリアス
この中から水分補給という点から断然おすすめできるのがポカリスエットなんです。
どういうことか?3つのドリンクを比較しながら理由を説明してみますね。
ポカリスエットは全く日本と同じ味
カンボジアで売られているポカリスエットは全く日本のポカリスエットと同じ味です。
このポカリスエットにも実は種類が2種類あります。
- 日本製のポカリスエット
- 韓国製のポカリスエット
以前は日本製のポカリスエットしか売っていなかったんです。日本製のポカリスエットってめちゃくちゃ値段が高くて500mlのペットボトルで200円以上、1.5リットルで1,000円近くした記憶があります。
だから以前は日本からポカリスエットの粉を持って行って、飲みたいときに水で溶かして飲むようなことをしていました。
でも今では状況が違っていて、韓国からのポカリスエットが手軽に手に入ります。値段も少し小さめの缶ですが3,000リエル(約70円くらい)とだいぶお手頃になってるんです。本当に助かりますね〜
ちゃんと大塚製薬がタイアップしてますね。製造も韓国の大塚製薬系列の会社なのかな?だから全く同じ味。
水分補給の時には冷たくて飲みやすいドリンクが一番。ポカリスエットはこの点をしっかりと押さえられるのでオススメ。
ココナツジュースは生ぬるいと不味い
ココナツジュースと言っても、日本のようにパック詰めされたココナツジュースじゃありません。椰子の実そのままのあれです。
カンボジアの人にとってココナツジュースはとても馴染みの深い物で、熱が出た時なんかには水分補給のためによく飲みます。
でも、ココナツジュースの欠点はその温度。普通ココナツジュースは常温で放置されています。注文があると店の人がなたで切って飲める状態にしてくれるんですが、そのココナツジュースはまたゆるい!
ココナツジュースは冷やして飲むから美味しいのであって、常温で飲むとはっきり言って全然美味しくないんです。むしろ気持ち悪くなってしまいます。
アクエリアスは炭酸飲料だった!
ポカリスエットとアクエリアス。
日本ではどっちも同じような味なので、どっちを買うかなんてあまり気にしません。
でもカンボジアでは全然違う飲み物なので要注意です。
これはぼくは実際にカンボジアで売られているアクエリアスを初めて飲んだ時の話です。
真夏のカンボジア。もう暑くて暑くてたまらない。外から帰って来るととにかく水分補給が第一ということで買って来たアクエリアスを飲むことに。
乾いた身体にアクエリアスが染み渡るはずでした。コップに注ぐとシュワシュワ音を立てているじゃないですか!もしやと思い口に含むとまさかの炭酸飲料。味は日本で飲むアクエリアスと同じ感じです。でも炭酸。
缶にはISOTONIC DRINKの文字が。水分補給になるか微妙な気がするカンボジアのアクエリアスです。
まとめ
カンボジアで水分補給をするなら断然ポカリスエットです。
特に発熱時など体が弱っている時にアクエリアスの炭酸はいらない。
付け加えておきますが、カンボジアで売っているペットボトル入り緑茶を喉の渇きに飲もうなんて考えたら大変なことになります。カンボジアのペットボトル入り緑茶は死ぬほど甘いんです。