カンボジアには大きく雨期と乾期の2つの季節があります。
雨期と聞くと、日本の梅雨と同じものを想像するかも知れません。
でも実際には、カンボジアの雨期は日本の梅雨とは全く違うものなんですよ。
カンボジアの雨期は短時間の大雨で終わる
日本の梅雨とカンボジアの雨期の大きな違いは、雨の降る時間です。
日本だと何日もずっと雨の日が続いて、晴れ間を見るのは稀。
一方でカンボジアの場合には、雨が降るのはほんの数時間だけで、その後はカラッと晴れ上がっていいお天気になります。
ただし雨は強烈で、雷を伴う猛烈な雨が短時間で降るんです。
スコールってやつです。
日本でもゲリラ豪雨っていうじゃないですか?
あれくらいの激しい雨が降るので、場所によってはあっという間に道路が冠水してしまうことも。

スコールで冠水した道路
これが一般的なカンボジアの雨期です。
ただし海の近くではまた違っていて、日本のような長時間の雨が降り続きます。
カンボジアのビーチを満喫するなら絶対乾期に行こう!雨期はずっと雨
外出するなら絶対午前
雨期になったら外出スケジュールもしっかりと立てるのが重要ですよ。
比較的安心して出かけられるのは午前です。
半年にもおよぶ長い雨期の期間を通して、午前に雨が降ることは少ないので外出にはピッタリ。
外出はこの時間帯に終わらせておくと安心ですね。
ぼくは雨期になると、大事な用事は全部午前中に終わらせるようにしています。
これは個人的な感覚ですが、午後は12時〜14時くらい、16時〜19時くらいが特に雨が降りやすいように感じますね。
カンボジアに住んでいると、なんとなく雨が降り出す気配を感じられるようになりますよ。
外出するなら雨合羽は必携
自転車やバイクを乗るなら絶対に雨合羽を持っていくべきです。
スコールは突然やってきます。

レイ
なんと急に空が暗くなったな…
そう思った5分後には土砂降りになっていることも多々。
とにかく雨期にはカバンの中に雨合羽を入れておくと、突然の雨にも安心です。
ちなみに道ばたなどで売ってる、赤や黄色などの薄っぺらい雨合羽はおすすめしません。
0.5ドル(73円)くらいとめちゃくちゃ安いんですが、すぐに破れて使い物にならなくなります。
少しお金をかけて丈夫な雨合羽を購入した方がいいです。
洪水する場所を把握する
大雨が降ると、場所によっては洪水が発生します。
冠水した道路は車が立ち往生するので、それに伴う渋滞も発生してイライラがマックスに。
そしてなによりも恐ろしいのは、あふれだした下水です。
下水なんて恐ろしく汚いので、直に触れたくもありませんよね。
特に足などに傷があれば、そこからばい菌が入って病気になってしまうこともあるので本当に注意してください。
そしてさらに危険なことも。
水がたまっている場所は、地面の状態がどうなっているのか分からない。
バイクなんかで普通に走っていて、いきなり道路に空いた穴に落ちてしまうなんてことにも。
洪水の発生する場所はだいたい決まっているので、冠水する場所をしっかりと把握するのが大事。
そして大雨が降ったら、その場所を通るのを避けます。
ぼくが今まで経験した中では、プノンペンのDepoマーケット周辺が悲惨でした。
今は洪水対策もいろいろと行われているようで、以前ほど洪水が起こる頻度は減ったみたいですが。
雨が降ったらショッピングモールに避難
雨が降ったら、とても外を歩ける状態ではありません。
ちょっと歩くだけでびしょ濡れになっちゃいますからね。
そんな時にはショッピングモールに行くのがオススメです。
屋内なので雨に濡れる心配もないし、カフェやフードコート、いろんなお店がいっぱい入っているので思いきり楽しめます。
プノンペンにはイオンやオリンピアシティなどのショッピングモールがいろいろとあるので、快適に過ごせますよ。

イオンモール プノンペン
ちなみにセントラルマーケットなどのローカルマーケットはオススメしません。
その理由はこちら。
- エアコンがないのでめちゃくちゃ蒸し暑い
- 屋根が不十分で濡れる心配がある
- ゆっくりと座ってくつろげる場所が少ない
ローカルマーケットは晴れてる時に行きましょう。
大雨の後は深呼吸が気持ちいい
大雨が降ったら気温がぐっと下がります。
雨が降る前は灼熱地獄だったのが嘘のように爽やかになるんです。
そして何よりも空気がすごく澄んで、深呼吸がとっても気持ちいい!
埃っぽい空気が充満していた街中も、大雨で埃っぽさが一気に洗い流されます。
ひんやりと冷たい空気を思いきり吸い込んでみてください。
空気が澄んでいるので、夕日だってすごくきれい!