こんにちは、カンボジア大好きmoriです。
2014年6月末にオープンしたイオンモール・プノンペンですが、連日大盛況のようです。
ぼくも色々と用事があってすでに4,5回通っています。
先日は非常に興味のあるイオンの食料品売り場に行ってきました。
日本のイオン並の広さを誇る食料品売り場
イオンモール・プノンペンの食料品売り場は日本のイオンと同じくらいの広さがあります。
それがどうした?
という声が聞こえてきそうなので、カンボジアのスーパー事情について説明しておきますね。
イオンができるまで、カンボジアには大きなショッピングモールはありませんでした。
ソリヤやソバンナといったちょっと大きめのショッピングモール中にもスーパーはあったんですが、イオンの食料品売り場に比べたら全然小さいんです。
イオンはまさにカンボジアにできた国内最大のスーパーマーケットなんです。
圧倒的な売り場面積。
はじめてイオンに入った時には、あまりにも広くて腰を抜かしそうになりましたよ。
これがイオンモールの食料品売り場。めちゃくちゃ広いでしょ!
それではこの広大な食料品売り場を紹介していきましょう。
日系スーパーなので日本食材も豊富に揃います
イオンモールは日本のスーパー。
だから日本食材も豊富に揃うのが特徴です。
イオンといえばプライベートブランドであるTOP VALUですよね。
日本に住んでいた時にはとてもお世話になりました。
圧倒的な安さには幾度となく助けられたものです。
しかしカンボジアではTOP VALUは高級。
カンボジアで普通に売られているものに比べると高い。
そりゃあ日本から持って来ているので当然といえば当然です。
でも品揃えが良いのでつい欲しくなる。
ラーメン、各種調味料、ダシ、カレーなどたくさんの種類の食品が揃ってます。
これはトマトジュースや野菜ジュース。
日本で売られているものと同じものですよ。
ヤクルトだって買えるんです。
ヤクルトは日本製じゃなくて、お隣ベトナム製です。
新鮮な魚介類。タラバガニだって買える!
魚介類売り場では新鮮な魚や海老、貝などが売られています。
こんな感じで氷に埋めて鮮度を保っているんです。
赤い魚。なんだろう。川魚?海の魚?
日本でもお馴染みのサバなんかも置いてありますが、カンボジアらしい川魚もたくさん並びます。
たとえばナマズや雷魚。
ちょっと泥臭いのを除けば、淡泊で上品な味でおいしいです。
そして極めつけがこちら。
タラバガニ
値段は目玉が飛び出しそうな340ドル!!
珍しい野菜がいっぱい
カンボジアは熱帯の国なので、日本にはないような珍しい野菜も多いんです。
これは茄子。日本の茄子と色も形も全然違う。
これは生で食べたりします。
ゴーヤ。
日本のゴーヤに比べて白っぽくて柔らかいです。
グリーンペッパー(生胡椒)。日本ではほとんど見かけない生の胡椒です。
グリーンペッパーは日本へのお土産にもいいですね。
あっ、料理をする人へのお土産って意味です。
日本への持ち帰り方はここに書いてます。
ドリアンだって普通に買えるよ
熱帯といえばおいしいフルーツを思い浮かべますよね。
もちろんたくさんおいしいフルーツが並んでるんですよ。
果物の王様「ドリアン」
皮の中には甘い実が。「リュウガン」
日本でもお馴染みのアボカド
椰子の一種「サラク」。
実はちょっと酸っぱいです。
果物の女王「メロン」だってこんなにたくさん!
うどんや豆腐も買えるよ
日本食が食べたい!
大丈夫ですよ。
うどんや豆腐だって売ってます!
賞味期限が異様に長い「うどん」
ドラえもん豆腐
カンボジアのお土産だって揃ってる
イオンモールの中にはお土産コーナーもあるので、カンボジアのお土産を買うことができます。
主に日本人観光客向けかなという印象です。
特におすすめしたいお土産はクッキーです。
カンボジア土産として有名なアンコールクッキーと同じところが作っています。
マダムサチコブランドのクッキーなんですよ。
好き嫌いがはっきり分かれるのが「タマリンド」。
酸味のあるクッキーなんですが、ぼくはこれが一番好きです!
無難なクッキーは「ココナッツ」。
おなじみの甘いトロピカルなクッキーです。
パイナップル味のクッキーも新発売になりました。
パンダン。
なんじゃそりゃ?ってなりますよね。
タコノキ属の葉っぱらしいです。
イオンモール・プノンペンへのアクセス
イオンモール・プノンペンはプノンペンの南東にある「サンカット地区」にあります。
ダイアモンドアイランドなど開発がものすごく盛んな場所です。
イオンモール・プノンペンの近くには新しくできたナイトマーケット「Jet’s container night market」もありますよ。