【バックパッカー向け】カンボジア旅行の荷物を厳選紹介

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カンボジア旅行
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こんにちは、7キロの荷物を持ってカンボジアに行くレイです。

ぼくは荷物が多いのが嫌いなので、いつもバックパック1つ(プラス小さなバッグ)でカンボジアまで旅行に行きます。

ぼくにとって荷物が多いのは悪で、できるだけ不要な荷物を減らすことを心がけているんですよ。

ぼくがカンボジアに行く格好はこんな感じ。

背中のバックパックは30リットルくらいのそんなに大きなサイズのものじゃありません。

カンボジアに行く格好(横)

2週間もカンボジアに行くのにバックパックがぺっちゃんこだろ!とお叱りを受けそうですが、これは中身を出しているからです。

実際にはパンパンに荷物が詰まってます。

荷物を出した後に写真を撮るのを思い出したのでこんなことになりました。

ちなみにパンパンに詰まったカバンはこちら。ちょっと見えにくいけどご勘弁を。

カンボジアに行くときのバックパック

大きなバックパック以外にも、小さなバッグも持って行ってます。

カンボジアに行く格好(前)

ここにはパスポートなどの貴重品を入れてますよ。

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荷物を多いとダメな理由

ぼくが荷物をたくさん持って行きたくない理由は3つ。

  • 荷物の預け入れに時間がかかる
  • 移動するのに邪魔
  • 余分に費用がかかる

【1】荷物の預け入れに時間がかかる

飛行機を乗る時に預け入れる荷物があると時間がかかりますよね。

荷物を預ける時はそれほど気にならないけど、到着した時が強烈に面倒くさい。

コンベアの上を荷物が流れてくるアレ。手荷物引渡所です。

手荷物引渡所

見たことあるでしょ?みんな自分の荷物が出てくるのをじっと待ってます。

レイ

急いでる時に限って全然出て来ない!

なかなか荷物が出て来ないとイライラするし、まして荷物がどこかへ行ってしまったり(ロストバゲージ)したら泣きたくなりますよ。

自分はカンボジアにいるのに、荷物はシンガポールとか。

おいおい!

ってなりますよね。

ぼくは荷物が他の国に行った経験はありませんが、空港のどこかへ行ってしまった経験はあります。

空港内を何度もたらい回しにされて汗だく。ゲートが閉まる直前に滑り込みセーフ!

いい運動になりました!

そもそも荷物を預けなかったら荷物を待つ必要もないし、荷物がなくなることもないんです。

だからぼくは携帯できる荷物以外は持って行きたくありません。

【2】移動するのに邪魔

荷物が多いと移動するのにとても邪魔になります。

空港までの電車やバスでも邪魔になるし、満員電車で大荷物を持って乗るとまわりの人たちの視線がとても痛いです。

小心者のぼくは無言の圧力に耐えられません。

特にトイレの時は本当に困ったことに。

ぼくは基本的に1人で移動するので、大きな荷物を持っているとトイレがとても大変なんです。

大きい方をしようと個室に入るじゃないですか。

空港によってはびっくりするような狭い個室のところもあるわけ。

狭いと荷物が全然個室に入らないんです。

入ったとしても荷物が邪魔で用を足すのがちょっと大変だってことも。

外に荷物を置きっぱなしにするなんて言語道断!盗ってくださいと言っているようなものだからダメですよ。

唯一のメリットはチェックイン待ちの列で大きなスーツケースはイス代わりになるくらいでしょうか。

【3】余分に費用がかかる

ぼくがいつも利用するのはAir Asia(エアアジア)などで有名なLCC(格安航空会社)。

航空券が安い代わりに持ち込める荷物がめちゃくちゃ厳しいんです。

基本的に機内に持ち込める荷物は7kgまで。

荷物が多いと普通の航空会社と同じように預けられますが、ぜんぶ有料です。

たとえばエアアジアを使って東京からクアラルンプールまで行くとしましょう。

この時の預け入れ荷物の料金はこうなります。

エアアジアの預け入れ荷物料金

料金および手数料 | AirAsiaより

最低でも追加で3,700円もかかってしまうんです。

せっかく機内食も食べない決意をして安いチケットを買っているのに、荷物が多いばっかりに追加ですごく出費を強いられるなんてイヤすぎます。

7キロで収まるぼくの荷物はこれだ

荷物をたくさん持って行くと移動も面倒、追加料金もかかるとデメリットが多いです。

極力荷物を減らして身軽になって旅行するのが大切。

ここからはぼくが実際にカンボジアに持っていく荷物を紹介しています。

滞在期間は約2週間。7kg以内の荷物にまとまるように厳選した荷物を紹介しますね。

小さなバッグに入れるもの

機内持ち込み用の大きめのバッグではない小さなバッグにこれらのものを入れてます。

このバッグです。

カンボジアに行く格好(前)

グレゴリーのバッグなんですが、めちゃくちゃ丈夫でぜんぜん壊れません!ただただ使い込んで汚れていくだけです。

ちょうどいい大きさなんで手放せませんね。

中に入れるものはめちゃくちゃ大事な貴重品が多いです。

このバッグは肌身離さず持っていて、中身はこちら。

  • パスポート
  • 航空券
  • カンボジアのビザ
  • 海外旅行保険の証券
  • アメリカドル
  • クレジットカード・国際キャッシュカード
  • 宿泊先情報のメモ
  • ボールペン

宿泊先情報のメモとボールペンは入国カードを機内で書く時に必要だからです。

バックパックは座席上の荷物入れに入れてしまって取り出すのが面倒。だから常に身につけてるこっちのバッグに入れてます。

ボールペンは2本用意する

ボールペンは2本用意しておくのといいですよ。

なぜか隣の人がボールペンを貸してと言ってきます。

バックパックに入れるもの

次にバックパックに入れているものを紹介します。

この写真では背中に背負ってる青いバックパックです。

カンボジアに行く格好(横)

今はコールマンのバックパックを使ってます。

大きすぎずほどよい量の荷物が入るので便利ですよ。

この中にはパソコンや衣類などを入れてます。

  • 日常的に飲んでいる薬
  • パソコン
  • カメラ
  • セルフィー
  • モバイルバッテリー
  • スマホなどの充電器
  • 着替え(2〜3日分)
  • ボディタオル

パソコン・カメラ

ぼくはブログを書くのを趣味なんで絶対にパソコンとカメラは持っていきますね。

カメラは大きいものを持って行くと重量オーバーしてしまうのでコンパクトなデジカメを持っていってます。

埃っぽい場所やスコールに備えて、過酷な環境にも強いオリンパスの「Tough」シリーズがおすすめです。

あとはパソコンのアダプタだって軽量化できます。

ぼくはMacBook Proを使っているんですが、ACアダプタは純正品を持って行きません。

純正アダプタは家にずっと置いてます。

別のアダプタを用意する理由はただ単に家に忘れてしまうからなんですが、もっと軽いアダプタをたまたま買ったのでそっちを持って行くようになりました。

ぼくが実際に使ってるのが「Anker PowerPort Speed 1 PD 60」。

実際に重さを計ってみたら純正品の半分くらいの重さでした。

100Vから240Vまで対応しているので、日本でもカンボジアでも直接コンセントに差して使えるのがいいですね。

1つ買うと日本のお出かけでも役立つこと間違いなしです。

ぼくは常にパソコンケースの中に入れてますよ。

これで日本でもアダプタを忘れる心配がなくなりました。

ケーブルも一緒に用意すべきです。

家に純正アダプタとケーブルをセットで置いておくと、絶対にケーブルを持っていくの忘れます。

スマホの充電も兼ねたいなら2ポートのアダプタ「Anker PowerPort Atom III」がいいですよ。

これならMacBook Proの充電もできるし、スマホの充電器としても使えます。

荷物が減りますね!

特に空港では限りある電源スポットを奪い合うような状況ですから、1つの電源から複数のPCやスマホに充電できるアダプタは役に立つはず。

空港の充電スポット

セルフィー(自撮り棒)

セルフィーはいわゆる自撮り棒。

自撮りなんてするか!

なんて思っていても、いざ現地に行くと自撮りしたくなります。

ぼくも普段は自撮りしないけど、カンボジアに行くとテンションあがって自撮りまくり。

ジャックフルーツを加えて自撮りしたところ。

ジャックフルーツを食べる

メコン河にかかる橋の前で記念撮影。

きずな橋で記念撮影

路上散髪したので撮影。

散髪後の写真

こんなしょうもないことでも自撮りしたくなるので、セルフィーは騙されたと思って持って行ってください。

着替え

2週間も行くのに着替えが2〜3日分?

もちろんずっと同じ服を着続けるわけじゃありません。

カンボジアは暑い国なので同じ服を2日も着続けたら汗で大変なことに。

近くに誰も寄ってこなくなるでしょう。

使った服は毎日洗濯すればいいです。

洗面所で手洗いしてもいいし、洗濯屋さんに出してもOK。

日本と比べると信じられないくらい安いので毎日洗濯したって平気です。

ホテルなどにはランドリーサービスもあるので利用したらいいですよ。

服をたくさんバッグにつめて、空港で超過料金を取られることに比べると100倍マシ。

身につけていくもの

身につけられるものは身につけて行った方が荷物の節約になります。

  • 上着は着る
  • 帽子はかぶる
  • 腕時計はつける
  • 財布はポケットに入れる

それだけでも結構荷物の重さは軽くなるんです。

あとは靴も工夫できますよ。

カンボジアでは基本ずっとサンダルを履いてるので、靴は邪魔なんですよね。

靴を履いて雨に降られると悲惨。翌日まで不快な感じが続いて旅行が台無し。

雨に濡れた靴

だから日本からサンダルを履いていきます。

たとえ日本が冬であってもです。

靴下を重ね履きすれば寒さも和らぎます。

おすすめのサンダルはこちら。冬に履いていても違和感があまりないし、足にある程度フィットするので歩きやすいです。

さすがにビーチサンダルは止めた方がいいと思うけど…

ちょっと重量オーバー?裏技を教えるよ

荷物をたくさん持っていくコツは、荷物はたくさん身につけること。

身につけているものは荷物の重さにカウントされません。

つい先ほどできるだけ服などは身につけると書きましたが、もっと荷物を軽くしたいときの裏技を紹介しましょう。

  • モバイルバッテリーなど重いものはポケット入れる
  • ズボンは2枚重ねで履く

とにかく重たいものを身につけてしまうんです。

特に重たいのはモバイルバッテリーやカメラ。

こういうものは全部ありとあらゆるポケットに入れてしまいます。

これだけで0.5〜1キロくらい荷物の重量を減らせるんです。

そして量がかさばると必然的に重たくなる衣類。

これは着れるものは全部着てしまえばOKです。

上着を重ね着するのは基本。

さらに重さを節約したいならズボンも2枚履きにしましょう。

ぼくはカンボジアでは基本短パンなんで、短パンの上にジーンズをはいたりします。

めちゃくちゃ歩きにくいけど追加料金を取られることに比べると屁でもありません。

確実に7キロにおさめるためにデジタルスケールは必須

LCCを利用するなら7kgは死守しないといけません。

航空会社によってはめちゃくちゃ厳しいところもあって、少しでもオーバーしようものなら容赦なく追加料金を取られます。

Jetstarでわずか数百グラム超過で1,550ペソ(約取得できませんでした。)取られました。

Jetstarで超過料金を取られた

そんな時にべちゃべちゃ便利なのはデジタルスケール。

ひもをバックパックのひっかけて持ち上げるだけで重さが簡単に計れるんです。

これを使うまでは体重計で計ってたんですが、計りにくくて誤差も多かったんですよね。

空港でちゃんと計るまで不安で他のことが何も考えられませんでした。

特にLCCを利用するなら必需品ですよ。

1,550ペソよりデジタルスケールの方が安いです。

Buluri 荷物 旅行はかり デジタルスケール 吊りはかり 計量器 携帯式デジタル 50kg 液晶ディスプレイ ステンレス 便利 軽量 旅行 アウトドア 風袋引き機能付き
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まとめ

バックパック1つでカンボジア旅行に行くぼくの荷物を紹介しました。

荷物が少ないと身軽になって行動しやすいだけじゃなくて、時間の節約にもなります。

持って行くものは厳選して、本当に必要なものだけを持って行くのが身軽な旅のコツ。

いろいろと持っていかないと…

と思うかも知れないけど、ぶっちゃけほとんどのものは現地で買えるんですよ。

よほど日本から持って行かないとイヤってもの以外は現地調達でいいんじゃないですかね。

それでも、荷物が多くなった時にはできるだけ身につけていくワザを使います。

荷物を減らす旅での注意はお土産

旅行に行くとどうしてもお土産を買いたくなっちゃうんですよね。

でもお土産を買うと確実に重量オーバー。

ここは心を鬼にして、何も買わずに帰る強い心を試されてます。

どうしでも買いたいなら、帰りの便だけ預け入れの荷物を予約しておいてもいいかも。

ケチケチした旅行はイヤだという人は、荷物に余裕のある飛行機でカンボジアに行く時の持ち物を紹介しているこちらのページをどうぞ。

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