シーラカンスだ!!沼津港にある深海水族館はマニアには最高の水族館だった

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シーラカンス。ワシントン条約で取引が厳しく制限されています。なかなかの迫力ですね。国内旅行
シーラカンス。ワシントン条約で取引が厳しく制限されています。なかなかの迫力ですね。
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ぼくは海が好きでダイビングもやります。海が好きなんです。そのなかでも一番のお気に入りは深海なんですよね。そんな深海好きにはたまらない水族館が沼津の漁港にあるので行ってきました。

沼津深海水族館。深海に特化した水族館で面白い展示がみられます。

沼津深海水族館。深海に特化した水族館で面白い展示がみられます。

この水族館は深海に特化した水族館ということで日本でもここにしかないんじゃないでしょうか。とにかく他では見られない深海の生き物がたくさん見られるんです。深海好きにはたまりませんね。

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なんで沼津にあるの

沼津っていう場所を地図で見るとちょうど駿河湾の奥にあるんです。

この駿河湾なんですが湾とはいいながら超深いんです。なんと水深2,500mですよ!そんじょそこらの湾とは格が違いますよね。そんな日本一深い湾に沼津があり、その漁港に水族館があるので採取された生き物をできるだけ弱らせることなく水族館に運ぶことができるんです。

深海ってどこから深海?

深海っていうのは地上の光が届かなくなる水深200mより深い海を深海と言います。地球の平均水深が3,000mと言われているので地球の海のほとんどは深海ということですね。

シーラカンスが5体も展示されてます

深海水族館にはなんとあの生きた化石と言われるシーラカンスが5体も展示されているんです。シーラカンスは”絶滅寸前種”としてワシントン条約で制定されているいるとても貴重な魚です。結構大きくて怖い顔をしてました。そういう魚がまだ人に知られることなく生息しているなんて考えるだけでワクワクしてしまいます。

シーラカンス。ワシントン条約で取引が厳しく制限されています。なかなかの迫力ですね。

シーラカンス。ワシントン条約で取引が厳しく制限されています。なかなかの迫力ですね。

比較展示も面白い

この水族館で面白いなと感じたのは比較展示です。同じような種類の動物を横に並べて比較展示しているので浅い海と深海でいかに生態が異なるのかということを容易に比べることができるんですよ。ぼくの好きなオウムガイも展示されています。

規模は小さいけどマニアック

深海水族館は他の水族館に比べてこぢんまりとしています。美ら海水族館のような巨大な水槽もないし、綺麗な魚がたくさんの泳ぐ水槽も少ししかありません。館内のほとんどの水槽が暗い照明で照らされている水槽ばかりです。でもここには他ではみられない生物がたくさん展示されています。他の水族館に飽きたらこの異色な深海水族館に行ってみてはいかがでしょうか?

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