前々からここで書いてるんですがぼくは今年は本当に全然良くない年なのです。次から次へと問題が発生しています。そういうことでプノンペンにある最大のお寺、ウナロム寺院でお祓いをやってきました。
クメール語が話せる人と行きましょう
お祓い自体は全然クメール語が話せなくてもOKです。お祓い自体は線香をお供えしたり、水をかけてもらったりするくらいなのです。でもお祓いのお願いをするにはクメール語が必須ですね。なんと言っても相手はクメール語しか話せなさそうだからです。そういうわけでお祓いに行く時にはクメール語が話せる人と行きましょう。ぼくはカンボジアの大ベテランの日本人の方と行きました。
白いシャツを着たおじいさんにお祓いをしてもらいました
お寺っていうとお坊さんっていうイメージですよね。だからお坊さんにお祓いをやってもらえるのかと思っていたら普通のおじいさん。もしかしたら普通ではないのかも知れないですが見た目は普通のおじいさんでした。
まずはお堂の中に入ります。このお堂はとても古い物らしくて1000年以上前からあるらしいのです。ほんとうか?って感じなんですけどね。とにかくこの暗くて狭いお堂の中でお祓いをやってもらうんですよ。
やることはとても簡単。線香をお供えしたり、おじいさんから水をかけてもらったりするくらいです。そして色々とお話しをしてくれます。そして最後におじいさんにお金を払っておしまい。いくら払ったか忘れてしまいましたが多分5ドルくらいだったと思います。
強力にお祓いをしたい人は
正直やってみてこのお祓いはそんなに強力ではないなって感じでしたね。線香と水だけですからね。水も指でパッとかける程度なんです。もっと強力なお祓いもあるので興味のある人はどうぞ。
そっちの方は準備もお金も少々かかります。白い布、お供え物を持って行く必要もありますし、バケツのようなもので水をばっとかけられるので着替えも必要。次はこれをやってみたいと思います。
ウナロム寺院にはお釈迦様の眉毛があるらしい
余談ですが、ここにはお釈迦様の眉毛があるらしいのです。まあ実際に見ても絶対に分からないと思いますが、そういう由緒あるお寺と言うことです。