英語ができない日本人がやるべき3つのこと

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日本人は英語力が低い

日本人は英語力が低いってよく言われます。2020年の東京五輪開催国としてこの英語力の低さが問題視される始末。そんな英語が苦手な日本人はどうしたらいいのか英語が堪能な外国人、ネイティブスピーカーに聞いてみました。

単語をひたすら覚えること

こう主張するのはぼくはカンボジアに行く前にクメール語(カンボジア語)を教えてくれた先生。彼は英語だけでなく、ベトナム語、タイ語、ロシア語、フランス語など多くの言語を操れるすごい先生。その先生が主張するのは単語を覚えること。

とにかく単語を知らなかったら何も始まらないんです。逆に言うと単語さえ知っていたら文法がちょっとくらいおかしくても何とか通じるもの。

臆さずどんどん話せばいい

これを教えてくれたのはぼくの友人。彼女は現在英語教育のさらなる向上を目指してイギリスの大学院で勉強中。彼女のアグレッシブな姿勢は本当に尊敬に値します。そんな彼女の主張は、とにかく臆さずに話すこと。

間違っていないのではないかって思うと全然話すことができません。間違っても良いんです。ネイティブスピーカーじゃないんだから間違っても怒られません。他のネイティブスピーカーでない人も結構適当な英語をしゃべってますよ。自信をもって主張すると相手には自分が正しい英語を話しているように感じるんです。だから怖がらないでどんどん話しましょう。

NHK Worldを見る

これはぼくのメンターのような人で、ぼくが困った時によく相談させてもらっている方。彼女はとても国際的でよくご自宅に外国人のお客さんを招いたりされています。

日常的に入ってくる音はとても重要。やっぱり日本にいると入ってくる音って日本語ばかりになってしまいますよね。そういう時にはこのNHK Worldを見ると良いです。話題も日本の話題が多いのでとっつきやすいんです。

このNHK Worldに関しては以前にも記事を書いたんで、そちらも参考にしてみてください。

英語の先生が推薦!リスニングはNHK WORLDがおすすめ

なんで日本人は英語ができないのか?

これについてはカンボジア人との比較っていうことで現地で英語を教えているネイティブスピーカーに聞いた話です。まず日本とカンボジアでは英語の位置づけが違うんですね。日本で英語というと外国語なんです。でもカンボジアでは第二言語として英語があります。

実際にカンボジアに行ったことがあるんだったら分かると思いますけど、カンボジアの多くの場所では英語が普通に通じます。コンビニ、カフェ、レストラン、銀行など英語で意思疎通ができるんです。それに大学の授業はほとんどすべて英語で行われます。英語がないと大学で授業が受けられないってことです。

でも日本の場合にはどうでしょうか?結構英語が通じないんじゃないですか?まだまだ街中にも英語メニューもないですし英語自体が浸透していない感じがします。大学も一部を除いて全部日本語。

こういう風に英語の位置づけ自体が大きく違っているので日本人が英語がしゃべれないのは当然と言えば当然なんです。

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