こんにちは、毎年カンボジアに行くレイです。
カンボジア旅行に行く場合、気になるのは電源です。
カンボジアは日本とコンセントの形も違うので、日本の電化製品を持って行ってもそのまま使えるのか不安ですよね。
結論から言うと、ほとんどの電化製品はそのまま使えます。
このページではそのあたりのことを詳しく紹介していきましょう。
日本の電化製品はほとんどそのまま使えます
はじめてのカンボジア。
日本とカンボジアは電気に関しては全く違います。
まず電圧は日本より高圧で230V。
そしてコンセントの形状は指す部分が丸い形をしています。
まったく日本と違うので、日本から海外用の変圧器と変換プラグを持って行ったんです。
でも実際カンボジアに行ってみたらなんてことないんです。
ほとんどのものが日本で使うのとまったく同じように使えました。
カンボジアのコンセントはマルチタイプだから安心
カンボジアのコンセントはすごく便利にできていて、いろんなタイプのプラグが差せるんです。
カンボジアの一般的なコンセントはこの3つのタイプに対応してますよ。
- タイプA(日本と同じタイプ)
- タイプB(3つ穴タイプ)
- タイプC(丸いピン)
ちなみにマレーシアで一般的な同じ3つ穴タイプの「タイプBF」はささりません。
カンボジアのコンセント
こっちはカンボジアの延長コードです。
どちらも日本のものと比べて複雑な形をしてますね。
こういう形をしているから、いろんなタイプのプラグが差し込めます。
カンボジアではこのタイプのコンセントがほとんど。
なので日本と同じタイプAのプラグは使えると思って問題ありません。
でも、たまに変な形のコンセントに当たる場合もあるので、念のためマルチプラグを持っていくとより安心です。
最近のマルチプラグにはUSB端子がついてるのもあるので、スマホの充電もできるので一台くらい持っておくと便利ですね。
100V専用の電子機器は変圧器が必要
最近ではコンピューターのアダプタやスマホ、カメラの充電器などは、海外でもそのまま利用できるものが多いです。
これはぼくのパソコンのアダプタなんですが、ここにはこういう表示があります。
Input AC 1.5A 100 – 240V
これは100Vから240Vまで使えるってこと。
カンボジアの電圧は230Vなんで、このアダプタはカンボジアでもそのまま使えます。
カンボジアに行く前には、しっかりと自分の持っている電気機器が現地でも使えるか調べましょう。
もしその機械の使用電圧が100Vまでなら変圧器を持って行きましょう。
ちなみに変圧器は結構重たいです。
LCCを利用する時にはかなり重さにはシビアにならないといけないので、変圧器は持っていきたくありません。
できるだけ日本でしか使えないものは持っていかない。
そういう方針でいったほうがいいと思います。
ちなみに変圧器を選ぶ時にはワット数をしっかり確認しておきましょう!
ドライヤーなど電気を喰う機器を使う時、変圧器のワット数が足りないと使えませんので。
まとめ
電化製品がどんどん海外どこでも使えるようになってきたので、持っていく荷物がどんどん減ってきて嬉しいです。
基本的には特別なにも持っていく必要はありません。
それでも心配なら変換プラグを持っていきましょう。
USB端子がついているものならスマホの充電にも使えるので持っていって無駄にはならないでしょう。
ほとんど必要ないですが、100V専用の機械を使うなら変圧器は忘れずに。
カンボジア旅行に必要な荷物などはこちらのページで紹介しているので読んでみてください。