こんにちは、中国東方航空で上海浦東国際空港をよく利用するmoriです。
ぼくは旅行先ではお金をケチって満足感のない旅をするのは嫌ですが、空港で高い食べ物を買いたくありません。
空港滞在時間が短い場合には水しか飲みませんが、待ち時間が数時間とかになるとさすがにお腹も空いてきますよね。
今回は上海浦東国際空港で食費を節約する方法を紹介します。
旅慣れた人ならもはや常識ですよ。
カップラーメンを手荷物で持ちこむ
上海浦東国際空港のロビーには飲み水が飲める機械がたくさん設置されています。
実はこの機械、水を飲むためだけのものじゃないんです。
熱湯も出すことができるんですよ。
上海浦東国際空港に置かれた給水・給湯器
これを使えば、カップラーメンを作ることができるのでレストランで高い食事をしないですみます。
この機械には温水と熱湯の2種類のボタンがついています。
機械の右側にある大きめのボタンが「温水」「熱水(熱湯)」のボタンです。ちなみに冷水は出ません。
熱湯を使う時にはまず最初にロック解除から。
熱湯ボタンの左にある小さなボタンの一番下がロック解除のボタン。
「熱水」ボタンは押している間だけ熱湯が出ます。
ずっと出しっぱなしにしたければ、ロック解除ボタンの一つ上のボタン”CONTINUOUS DISPENSE”を押してくださいね。
カップラーメンは家から持参すると安くつきます。
空港で買うなら空港内の自販機、ファミリーマートで購入できますよ。
エビ味のカップヌードル(7元)
中国のカップヌードルはフォークが中に入ってるのでお箸はもらわなくて大丈夫です!
水筒とティーバッグでドリンク代を無料にする
飲み物だって節約できるんです!
機内持ち込み荷物に水筒を入れておくと、給湯器を使って好きなドリンクを作って飲めるのでおすすめ。
ぼくはこんな感じで水筒とティーバッグのセットを機内持ち込み荷物の中に入れてます。
この方法は結構メジャーで大勢の人がやってますね。
給湯器の前に大勢の列ができていることも。
紅茶だけでなく、インスタントコーヒーを持っておけばコーヒーだって楽しめますよ。