真の旅行とは独りで行くものだ

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駐車場から堀切港への道中に見える琵琶湖。海外旅行
駐車場から堀切港への道中に見える琵琶湖。
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独り旅こそ大切

独り旅が大切とか言っているぼくも何人かで行く旅行もします。それはそれで楽しさがあるわけですけど、本当に大切な旅行っていうのは自分独りだけで行くべきです。

ぼくの考える独り旅のメリットはこの4つ。

  1. 自分自身と向き合う時間ができる
  2. 自分のためだけに時間を使える
  3. 自分自身の成長になる
  4. 新しい友人ができる

自分自身と向き合う時間ができる

これがぼくが独り旅をすすめる最大の理由です。話し相手がいないので基本的にはずっと何かを考え続けることになります。自分の考えていることをじっくりと整理することができるんですよね。特に旅行に行っている時なんて日常と違う環境にいるわけじゃないですか。そういう時こそ普段はないような考え方が出てきたりするんですよね。そういう時に考えたことって後ですごく役に立ったりするんです。そんな経験をしたことってないですか?

だからこんな貴重な時間を有効に使わないといけないんですよ。友達もぺちゃくちゃ喋るのも楽しいかもしれないけど、こういう一人きりになる時間って本当に大事です。

旅行中の時間が全部自分のもの

独り旅だからどこに行こうと自分の自由。人と一緒に行動していると絶対に行動が制約されるわけです。最悪の場合行きたくもない場所にも行かされたり。完全に自分の自由を満喫できるのは独り旅だからこそ。

ちょっと前に行った高知は本当に自由を満喫しましたよ。無人駅でふらっと降りてみたり、美味しいパンを食べに行ったりできました。この素晴らしい開放感は独りでいったからこそ味わえたわけです。

200円のパンがなんと80円で食べられる。須崎のパン屋・モンブランで優雅な朝食

自分自身の成長になる

旅にトラブルは付きもの。そんな時に一緒に誰かがいたら楽ですよ。旅慣れた人だったら全部面倒なトラブル対応をやってくれるかも知れません。そうでなくても一緒にトラブルを乗り越えようって支え合えるかも知れません。でもね、そうやっているうちには絶対に自分自身は成長しないんです。

自分を成長させるものはトラブルを自分一人の力で乗り越えたという自信だけなんですよ。

中国東方航空で14時間かけて日本に帰ってきました

新しい友人ができる

独りで旅行に行くと当然一緒に話をする人がいないわけですよ。一緒にいると何が問題なのかっていうと、その人と話すことによって他の人とのコミュニケーションを拒否してしまうことなんです。自分たちの世界に入ってしまって外の世界との交流ができない。それって本当にもったいなくないですか?せっかくお金も時間も出して知らない世界に来ているのに未知の世界を知ろうしないってもったいなさすぎです。

実際に高知であったんですけど、独りでいるとたった4時間くらいの間に10人くらいの人から声をかけてもらいました。これはきっとぼくが独りだったから声をかけてくれたんですよ。仮にぼくが友人と一緒にいてたとしますよね、そうしたら誰も声かけてくれなかったはず。

こんなにフレンドリーなの?高知の人に感動!

独りでいることは知らない人との関わり合いができる可能性が高くなるんです。京都で会ったマカオ人も同じです。彼も一人で日本にやって来たんですが、独りだからこそ色んな日本人と関わりを持てたんだと思いますね。彼が友人と一緒に来ていて、ずっと友人とおしゃべりをしていたらぼくは声もかけなかったはず。

日本を愛してやまないマカオ人に会ったよ。旅行者とのコミュニケーションが楽しすぎ。

さあ自由な旅へ

独り旅行っていうと大変そうに思いますけど実際には大して大変じゃないんです。まずは身近なところから日帰り旅行でも行ってみてはどうですか?なんなら家の近所を独りで歩いてみるだけでもOK。この自由さを味わうとクセになりますよ。

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