洗剤を直接投入で一撃
タッパーのようなプラスチック容器ってみなさん使ってますよね。ふたがきっちり閉まるので汁物なんかでも簡単に保存できるし、そのままレンジに入れて温めることも。ほんとに便利です。
でも脂っこいものを入れた時はちょっと面倒なことになるんですよ。それは中が油でギトギトになってしまうこと。
頑張って洗剤をつけて洗っても油が残ったようなぬるぬるした感じが残るってことが多々あります。さらにスポンジにつけた泡もすぐに泡だだなくなるんですよね。
こんな頑固な油汚れも一撃できれいになる方法があるんです。
容器の中に直接洗剤を投入する
洗剤をスポンジにつけて洗うんじゃなくて、洗剤を容器の中に直接入れてからスポンジで洗うんです。そうすると不思議なくらいきれいになります。
水で流した後にもキュッキュッっていう音が。
超快感!!!
ということでとても簡単にできるので油汚れにお悩みの方はお試しを。
プラスチック容器の油が落ちにくいのは親油性が原因だった
ついでになんでプラスチック容器について油汚れが落ちにくいのかってことを調べてみました。
プラスチックについた油汚れのしつこさは他の容器ではありえません。たしかにガラスや陶器なんかについた油汚れは一撃で落とせます。それにくらべてプラスチック容器の油汚れの頑固なこと。
この頑固さの原因はプラスチックの持つある特徴にものだったんです。プラスチックは疎水性・親油性があります。読んで字のごとく水にはなじみにくく、油にはよくなじむってこと。プラスチックは油によくなじむために油が取れにくかったんです。