100円というお得な価格で幸せになれる包みみたらし
こんにちは。和菓子に目がないレイです。
先日セブンイレブンのスイーツを食べてからというもの、コンビニスイーツに目覚めてしまったんですよ。
ぼくを目覚めさせたスイーツはこちら!茶団子です。
これは本当に美味しかったなぁ〜
それからというものコンビニのスイーツ棚を舐めるように見る日々が始まりました。そしてついこの前、この茶団子と同じパッケージの商品を発見しました。
おみつたっぷり包みみたらし
素敵です。
きっと茶団子のようなクオリティなんだろうな。そんな思いを抱きながら包みみたらしを手に取りレジへ。
ぼくにこの商品を購入させる決断をさせたものはこのイラスト。
みたらしのみつが餅の中にたっぷり入ってるらしいじゃないですか。これは美味しそう!
さらに追い打ち。
パッケージには小さな字でこんなことが書かれています。
“みつのこぼれにご注意ください”
これってみつがこぼれるほど入ってるってことでしょ?
一気にぼくの頭の中にこの包みみたらしを食べてる情景が浮かんできました。
やわらかな餅を噛みちぎると、中からとろ〜っとしたみつが溢れ出てくる。その甘さともちもち感にノックダウン。
もう買うしかないでしょ。
みつはたっぷりだけどこぼれないよ
さっそくパッケージを開けて、中身を取り出します。
団子のようなつやつやした表面が想像していたんですが、なんかざらざらした感じです。
真ん中には茶色になった丸い部分も確認できます。これは想像していたのとは随分違った感じ。
これはもしかしたら焼いた団子をイメージしているのかな?
みたらし団子を想像してみてください。3本で100円のパック入りのみたらし団子じゃないですよ!和菓子屋で手作りしているみたらし団子です。
手作りのみたらし団子って団子を串に刺して焼きますよね?そして香ばしい焦げ目が付いた団子にたっぷりのみたらしをかける。
おおおぉ〜!それを再現しているというのか!
忠実に再現しているのか、ただこういう感じになっているだけなのかは定かじゃありませんが、そんなことも考えてしまうんですよね。こういうのも食べる楽しみの一つ。
そしてこちらが中身。中にはまさしくみたらしが入っています。
気になるのがこれ。
みつがこぼれてくるかな???
・・・
こぼれてきませんね…
餅を押さえてみつを押し出してみる。
こぼれるかな?
みつはこぼれず!
みつがどろ〜っとこぼれてこなかったのは少し残念ですが、みつがたくさん入っていることは確かです。みつ自体少し固めなのでこぼれてこなかったようですね。もしかしたら少し常温で置いておけば溶け出したかも知れません。
肝心の味の方ですが、甘すぎずほどよい感じで美味しかったです。
餅は少々固めなので新しいものを選ぼう!
この包みみたらしのちょっとマイナスポイントは餅です。もっと柔らかかったら美味しく食べられたかな。
茶団子の時には餅がとても柔らかくて感動したんですが、包みみたらしは茶団子と比べて餅は断然固かったです。もしかしたら製造日のもっと新しいやつを買えば良かったのかも知れませんが。
実は棚に並ぶ包みみたらしを手に取るときに少しだけ考えたんですよ。
一番手前を取るか、奥のを取るか
つまり、一番出前にある製造日の古いものを食べるか、一番奥にある製造日の一番新しいものを食べるかという選択です。
ぼくは一番手前のものを取りました。というのも古いものから食べるっていうのがぼくのポリシーだからです。詳しくはここに書いています。
新しいものばかり選んでいたら古いものが捨てられてしまう。それがぼくにとってはすごく罪悪感を感じることなんですよね。せめて自分ができることと言えば、一番古いものを選んで食べることなんです。
今回は買ったらその場で食べる。すぐに食べるんだからそれで良いんです。
まあ美味しいものを食べるっていうことと、廃棄を減らすっていうことは相反することでもあるので難しい問題ですけどね。その時々で個人個人が判断すればいいと思います。
まとめ
セブンイレブンで販売されている包みみたらし。ちょっと餅は固めかも知れませんが、たくさんのみつが入っていて美味しいです。でも茶団子には負けるかなという個人的な感想です。
でも、1個税込100円という価格は魅力的です。ちょっと小腹が減った時にすぐに食べられるのも嬉しいですね。冷蔵商品なので暑い夏にはぴったり。
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