現役の先生は出されるお菓子に苦しめられている
こんにちは。昔はこどもだったレイです。
もう何十年も前のことになりますが、小学校の頃には先生が家にやってくる家庭訪問というものがありました。
ぼくの家でも先生がやってくるとなると、部屋の掃除をして、お茶やお菓子をお出ししていたのを覚えています。
こどもの頃の自分はこんなことを思いました。
さて、これは本当にそうなのでしょうか?
実際に学校の先生をしている友人に聞いてみることにしました。
なんと!先生はお菓子がいっぱい食べられて喜んでいると思いきや、まったく逆のことを考えていたんですね。
お菓子はいらないのに食べなければいけない。
たしかに出されたものに全く手をつけないっていうのは失礼。だからとりあえずは食べるようにするけど、最後の方の家庭ではかなり苦しい。
先生の生の声を聞くと納得です。
先生にはお茶だけでもいいのではないか?
家庭訪問では先生も出されるお茶やお菓子(特にお菓子)に苦しめられているんですね。
じゃあお菓子は出さずにお茶だけでもいいんじゃないかなと思うんですよね。
マナーについてちょっと調べてみたんですが、お客様に対してお茶を出すのは当然ですが、お菓子については出しても良いし、出さなくてもいいようです。
先生の家庭訪問についてはお茶だけでいいんじゃないでしょうかね?
先生を珍しいお茶でお出迎えしてはいかが?
ここでぼくからのご提案です。
先生は何軒も家庭訪問をするわけですが、きっと出されるお茶は似たり寄ったりになるはずです。
- 緑茶
- ほうじ茶
- 麦茶
- 紅茶
こんな感じになるんじゃないですかね?
これじゃあ先生も飽きてしまいます。ここは先生を飽きさせないために面白いお茶を出してみるってのはいかがでしょうか?珍しいお茶で先生の心をぎゅっと鷲づかみにできるかも。
面白いお茶を紹介しますね。
血管をしなやかにするたまねぎ茶
たまねぎの皮に含まれるケルセチンという成分が含まれていて、これが抗酸化作用、動脈硬化予防、高血圧予防などに効果があるのです。
クェルセチンには、抗酸化作用、抗炎症作用、抗動脈硬化作用、脳血管疾患の予防、抗腫瘍効果、降圧作用、強い血管弛緩作用、が報告されている[5]。 クェルセチンはルチン、ヘスペリジンと共にビタミン様物質(ビタミンP)の一部である。クェルセチン配糖体はさまざまな薬理作用を示すことが知られている。クェルセチン自体も抗炎症作用を示し、これはヒスタミンの生成や遊離など炎症に関与するいくつかの過程を抑制するためと考えられている。また強い抗酸化作用を示し、さらに細胞増殖などに関わるいくつかの酵素を阻害することも報告されている。
こんなたまねぎの皮を使ったお茶はいかがでしょうか?
前立腺がん予防に効果あり?ゴーヤ茶
あのめっちゃ苦いゴーヤのお茶です。
ゴーヤには前立腺がんを予防するという論文があるそうです。くわしくはこちらのサイトをご覧ください。
【予防・治療】ゴーヤは本当に前立腺がんに効くのか? 出典元の英語論文をガチで読み込んでみた。 : ベランダゴーヤ研究所 熊本編
ネタには十分になると思います。
便秘解消と若返り!ごぼう茶
以前知り合いがごり押ししていたのがごぼう茶です。便秘解消と若返り効果があるそうです。
その知人はたしかにめっちゃ若々しかったですね。ごぼう茶の効果だったのか?
活性酸素を除去!南アフリカのお茶・ルイボスティー
南アフリカ原産のお茶。独特の風味を持ったお茶で、その柔らかな風味が好きです。カフェインを含んでいないお茶なので、夜に飲んでも安心。
抗酸化作用を持っていたり、痛風治療の手助けにもなるっていう素敵なお茶なんですよ。
ルイボスは、フラボノールやフラボンやジヒドロカルコンやビテキシンなどのフラボノイドを含めた多数のフェノール系化合物を含んでおり、抗酸化作用があるとされている。フラボノールとしてクェルセチンを、フラボンとしてルテオリンも含んでいる。ルイボス茶は試験管内でキサンチンオキシダーゼを阻害することが知られているが、生体内での阻害についてははっきりしない。キサンチンオキシダーゼはプリン塩基を尿酸に変換する役割を果たしており、キサンチンオキシダーゼ活性の減少は尿酸の生産量の減少に繋がるため痛風治療の手助けになる。
さわやかな香りが素晴らしい!ジャスミン茶
沖縄ではさんぴん茶として知られるのがジャスミン茶。ぼくはとても好きですね。ホットでもアイスでも素晴らしい香りと飲んだ時の爽快感がたまりません!
まとめ
家庭訪問にくる先生は、1日で多くの家庭を回ることになるのでお菓子などの食べ物は結構な負担になるそうです。
おもてなしはお茶だけで良いのではないでしょうか。でも、お茶だってずっと同じようなお茶だと飽きてしまいます。
ここは思い切り個性的なお茶でお出迎えです!珍しいお茶なら、それがきっかけで話が弾むかも。