サラダに最適なオニオンスライスはどっち?「塩もみ」と「そのまま」を比較してみた

たまねぎ愛好家がオニオンスライスに塩をかけたくない2つの理由

こんにちは、たまねぎを愛している自炊愛好家のレイです。

とあるサイトで発見したポテトサラダのレシピを見ていると気になる一文が目に止まりました。

タマネギをスライスして、塩をして水分を出しておきます

本物のポテトサラダ 帝国ホテルのポテトサラダが美味しいわけ – ippin(イッピン)より

オニオンスライスに塩をかけるだと!

これは今までに考えそうで考えなかったことです。その理由はこう。

  • たまねぎの味が変わってしまう
  • たまねぎの食感が失われてしまう

この2つの点はたまねぎを愛するぼくからすると耐えがたいことなんです。

たまねぎの味が変わってしまう

まずは味の変化についてです。

塩をふることによって当然のことながら味が変わってしまいます。たまねぎ愛好家としては「たまねぎ自体の持つ味」を大切にしたいんですよ。特に水にさらさないオニオンスライスの持つフレッシュ感はたまりません。

口の中にふわぁ〜と広がるたまねぎの清々しい香り。

それが塩をふることで消えてしまう。塩にたまねぎが殺されるんです!

たまねぎの食感が失われてしまう

そして食感についても絶望的な変化がおこります。

オニオンスライスの素晴らしさはなんと言ってもシャキシャキ感

このシャキシャキ感を味わいたいがためにぼくは毎日オニオンスライスを作っているんです。

それが塩をふることによって、たまねぎの水分が全部外に出てしまいます。

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なめくじに塩をかけると水分が出てなくなってしまうのと同じ

この残骸のようなオニオンスライスにはシャキシャキ感のかけらもありません。なんかふにゃふにゃ。残念です。

「塩もみ」「そのまま」のオニオンスライスを比較してみる

以上の理由からぼくは今までオニオンスライスには塩をかけてきませんでした。いや、塩をかけるのが怖かったと言った方が正しいかもしれない。

でもあの天下の帝国ホテルがオニオンスライスに塩をふっている。これは試してみる価値があるとぼくは判断したのです。

ぼく自身、味を記憶するメモリがほとんどありません。だから「塩もみ」「そのまま」の2種類のオニオンスライスを作って食べ比べてみることにしました。

まずはたまねぎをスライスします。もちろんスライスした後には水にはさらしません。水にさらさない理由はたまねぎの素晴らしい成分を逃がさないため。

そしてオニオンスライスを2つにわけます。1つは「塩もみ」用、もう1つは「そのまま」用です。

こちらは「塩もみ」用のオニオンスライス。塩を軽くふりかけてます。

塩をふりかけたオニオンスライス

塩をかけたオニオンスライスをかるく揉んで5分ほど放置。その後に布巾で包んで水分を搾り取ったものがこちら。

水分を切った塩もみオニオンスライス

そしてこちらはなにもせずに放置しただけのオニオンスライスです。比べてもらったら分かりますが随分と違いますね。そのままの方がシャキシャキ感があるっていうのが見ただけでわかります。

なにも手を加えないオニオンスライス

それでは食べ比べてみましょう。

最初は「塩もみ」オニオンスライスから。

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たまねぎの中にまで塩味がしっかりとついてる。そしてシャキシャキ感はあまりなく、ねっとりとした食感だ

やはり思った通りの味になっていました。塩をふることでたまねぎの水分が抜けてシャキシャキとした食感が完全になくなっています。そしてシャキシャキ感の代わりにねっとり感が出てきてますね。正直言ってこのまま食べるとなると嫌いな味、食感です。

そして続いて「そのまま」オニオンスライスを食べてみます。

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シャキシャキとして美味しい!たまねぎの味もしっかりと感じられる。

やっぱりオニオンスライスは「そのまま」が美味しいなぁ。

「塩もみ」「そのまま」の使い分けまとめ

オニオンスライス単体で食べるとなると断然「そのまま」が美味しいです。これは間違いない。

でも「塩もみ」が美味しいと感じる食べ方もあるってことを発見したんです。それがまさに帝国ホテルのポテトサラダだったんです。

別に帝国ホテルのポテトサラダじゃなくても良いんですが、ポテトサラダには「塩もみ」オニオンスライスが結構合いますね。

実際にこんな感じでポテトサラダを作ってみました。もちろん中に入れてるオニオンスライスは「塩もみ」です。

「塩もみ」オニオンスライスを入れたポテトサラダ

ポテトサラダってマヨネーズを入れて作るんですが、このマヨネーズを混ぜたねっとりとした食感に「ねっとりしつつ少しシャキシャキ感」のオニオンスライスって結構合うんです。

さらにマヨネーズが入っているということは味もそれなりに濃くなります。「そのまま」オニオンスライスだとポテトサラダの味にオニオンスライスが負けるというか、オニオンスライスの部分だけあっさりしすぎて一体感のない味になってしまうって感じました。

ということで、「塩もみ」「そのまま」のオニオンスライスを使い分けとしてこのようにまとめたいと思います。

塩もみそのまま
食感ねっとりシャキシャキ
塩気が強い(たまねぎの味は弱い)強いたまねぎの味わい
こんな料理に使ってポテトサラダ(濃厚なサラダ)グリーンサラダ系(あっさり系サラダ)