わらび餅の常識を壊し続ける明日香食品
冬になるといちごの商品がほんとうに多くなりますね。
チョコレート、ケーキ、クッキーなどなど
そしてついには、わらび餅にだっていちご味が登場してしまいました。
いちごわらび餅(いちごみるく風味パウダー付)
また変わったわらび餅だなぁと思って製造元を確認すると予想通りでした。
明日香食品(株)
一時大反響があった「ラムネわらび餅」を発売したあの会社です。
いやぁ~ほんとうにいいですね、この会社。「わらび餅といえばきな粉と黒蜜」という常識を破壊することに果敢に挑戦する姿勢はぼくも見習わなければいけませんね。
明日香食品さんにはいつも生きる勇気をもらってます!
全然「みるく」じゃないパウダーで食べるいちごわらび餅
それでは早速食べてみましょう。
ラップを取ると中からピンクのわらび餅、いちごみるく風味のパウダーが登場です。
わらび餅の色は本当にピンクなのでしょうか?ただ単にパックのピンク色が透けてるだけなのかな?
1個つまみあげてよく観察してみます。
完全に無色透明という訳ではなく、わらび餅自体にもうっすらとピンク色がついているんですね。
この控えめなピンク色がいい感じ。どぎついピンクだったら毒々しいですからね。
そして「いちごみるくパウダー」も確認してみましょう。それにしてもわらび餅にミルクっていう発想も斬新ですよね。
真っ白でサラサラ。
わらび餅をパウダーにつけてすぐに食べたいところですが少し我慢です。まずはわらび餅自体の味を味わわないとね。
それではそのままいただきます!
パウダーを付けずに食べると非常に淡白な味ですね。でも少しではありますが甘みといちごの風味は感じることができます。
あっさり味が好きな人はそのままでも良いかな~
それでは次にみるく風味パウダーをたっぷりつけて食べてみますよ。どんな味がドキドキ。
これはめちゃくちゃ酸っぱいです。みるく風味と書いてあったのでもっとマイルドな味を想像していたのですが全然マイルドじゃない。
強烈な酸味を感じます。美味しいけど「みるく風味」では決してないですよ。むしろ「いちごラムネ」ですね。
これは酸っぱいのが苦手な人は要注意です。最初は少しパウダーをつけて味を確認するのをオススメします。おいしく食べるにはパウダーの量を微調整してください!
いやぁ~とにかく酸っぱいわ
爽やかすぎるので夏にも売ってほしい
このいちごわらび餅は冬限定商品なんでしょうが、夏にこそ販売してほしいですね。
いちごの爽やかさとラムネの酸っぱさは夏にこそ必要です。
ラムネわらび餅と共に売ってほしいです!