【カンボジアの絶景】ヤシの木が立ち並ぶ田園風景

こんにちは、カンボジアが大好きなmoriです。
突然ですが、カンボジアといえば何を思い浮かべますか？

こういうものをイメージするかも知れませんね。
ぼくがカンボジアでイメージするのはこれ。

ヤシの木です。
日本でよく見かけるヤシとは少し違って、背の高いヤシの木。

オウギヤシ

って言います。
パームシュガー（ヤシ砂糖）もオウギヤシからも作られるんですよ。
デザートにも使われます。ココナツミルクと一緒に食べたるとおいしい！

カンボジアでは家の屋根や壁なんかもオウギヤシの葉を使って作られたりしています。

ぼくにとってカンボジアのイメージは、どこまでも続く緑の地平線にオウギヤシが立ち並ぶ光景です。

緑が眩しい！ヤシの木が立ち並ぶ田園風景

カンボジアではオウギヤシはたくさん生えているので、オウギヤシが立ち並んでる場所は多いです。

でも、なんかイメージと違うんですよね。
理想的な風景にはなかなか出会うことができません。
悶々としていたのですが、ついに素敵な場所を見つけることができました。

これです！

どこまでも広がる田園にオウギヤシがたくさん立ち並んでいます。

緑がとてもきれいですね〜

田園の緑と空の青。池だってあります。

普通に牛だっているんですよ。

どうですか？
緑が鮮やかな田園にオウギヤシが立ち並ぶ光景。
さらに牛までいるので雰囲気満点でしょ？

あまりの美しさにしばらく見とれてしまいました。
これこそがカンボジアの理想の景色です。

この素晴らしい景色は年中楽しめるわけではありません。
乾期には雨がほとんど降らないので、田園風景もパッとしないんです。

もちろん地平線とヤシが立ち並ぶ景色はとてもいいんですが……
やっぱり緑が鮮やかな季節が一番。

オススメは雨季の後半から乾期の最初の方ですね。
9月～12月頃が緑あふれる素晴らしい景色を見ることができます。

この素晴らしい景気を楽しめるのは、国道6号線。
カンボジアの首都・プノンペンから北東へ車で約1時間半ほど進んだ場所です。

この道が国道6号線です。

地図で見るとこのあたりですかね。

ほんとうに何もないような場所です。

プノンペンからシェムリアップ（アンコールワットのある街）へ車を使って移動する時には通る場所なので、ぜひ車窓から素晴らしい眺めを堪能してみてください。
ただ、なにもない場所なので車は止まりません。

自分でバイクや車を運転して行くなら、路肩に車を止めて景気を思う存分楽しめます。
ここ数年で道路がきちんと整備されたので、車やバイクでも快適に走ることができますよ。

車で行く時のルートも載せておきます。