こんにちは、お土産ライターのmoriです。
お土産ライター?
お土産ライターについて簡単にご紹介しますね。
ぼくは2017年2月から、OMIYA!というサイトでお土産を紹介するお土産ライターを始めました。
OMIYA!とは日本中にあるお土産を紹介しているサイトです。
2017年12月30日時点で5300以上のお土産が掲載されているんですよ。
OMIYA! 日本のお土産情報サイト | 日本全国のおみやげデータベース
ここでお土産の記事を書かせてもらって、今年は267種類のお土産を食べました!
このお仕事に携わるようになって、ぼくの人生は多く変わったなと感じています。
もしOMIYA!に出会わなかったらと思うと、そんなことは想像もしたくありません。
それほどぼくはOMIYA!に感謝しているんです。
この記事はぼくがOMIYA!でどんな風に人生が変わったのか?
その思いを綴りたいと思います。
OMIYA!で人生が変わった。ぼくが手に入れた4つのこと
ぼくがOMIYA!で得たものは大きく4つ。
- 行き詰まった毎日を前向きに生きて行けるようになった
- 大好きなお菓子の世界が一気に広がった
- 写真撮影の技術が上がった
- 文章の書き方について考えさせられた
ひとつずつ詳しくお話ししていきますね。
1.行き詰まった毎日を前向きに生きて行けるようになった
ぼくがOMIYA!で得たものと言えばこれが一番です。
これまでぼくは毎日なんのために生きているのかよく分かっていませんでした。
ブログはそれなりに書いていましたが、特に反響もなく毎日壁に向かって話をしているような状態だったんです。
もちろん、カンボジアのことは大好きだしもっと頻繁に行き来したいなとかは思っていました。
でも、それは頭の中でなんとなく「そうなればいいなぁ〜」程度の思いだったんだと思います(今となっては何を考えていたのか詳しくは思い出せませんが…)。
要するに毎日ただただ時間を垂れ流すような生き方だったんですね。
このままではダメだ。
って思っていましたがどうしていいかも分からなかったんです。
そんな時にOMIYA!の運営者である松本さん(@peter0906)がお土産ライターを募集しているということを知りました。
ぼくはもともとお菓子を食べるのが大好きで、八ツ橋はアホみたいに食べていたんですよ。
京都の定番土産・45種類以上の生八ツ橋を食べまくった人間が定番・季節限定品まで紹介するよ
あっ、面白そう!
って思った瞬間、松本さんにメッセージを送っていました。
それからです。ぼくの人生が一気に変わり始めたのは。
まずは地元でもある滋賀のお土産を紹介したいなって思ったんですよね。
滋賀は全国的にも知名度がかなり低くて、日本一大きな琵琶湖があるにも関わらず全くといっていいほどその存在を知られていないような県。
ちょっとでもお土産を通して滋賀のことを知ってもらいたい。
そう思ったんです。
そしてOMIYA!で最初に書いた記事がこちら。
滋賀県の草津という場所にある「うばがもち」というお菓子の記事です。
うばがもちの評判・口コミは?販売場所や賞味期限・原材料・食べてみた感想のまとめ – OMIYA! 日本のお土産情報サイト
そこから色んなお菓子を食べまくりました。
滋賀は何にもないところ。
なんて思っていたんですがそんなことは全然なかったんですよね。
全国的に有名なクラブハリエやたねや、叶匠壽庵も滋賀県の会社です。
そして滋賀から京都や大阪などのお菓子にもどんどん興味が広がっていき、これまでに四国や九州、関東などいろんな地方のお菓子を食べました。
おいしいお菓子を食べて、その魅力をたくさんの人に知ってもらいたい。
そういう思いが、時間を垂れ流すだけの人生に大きな変化をもたらしてくれました。
ぼくはOMIYA!に救われたと言っても過言ではありません。
2.大好きなお菓子の世界が一気に広がった
もともと食べることが大好きだったんですが、OMIYA!のライターを始めてからお菓子の世界が一気に広がったんです。
これまでのぼくはただ食べるだけでした。
ただそれだけ。
でも、今は違います。
お菓子の魅力を多くの人に知ってもらいたいので、そのお菓子の記事を書くときには下調べをするようになりました。
ただ食べるだけではお菓子の魅力は伝わらない。
- 作り手の思い
- 素材の特徴
- その地方の歴史
お菓子にはそれぞれ物語があります。
ただ食べておいしいというのでももちろん良いけど、お菓子を作る人の思いやその背景を知ることでお菓子はもっとおいしくなる。
ぼくの書いた記事を読んでくれた人が、そのお菓子だけでなく背景についても色々と思い描いてくれたらいいなと思って記事を書く。
まさにお菓子の世界が広がったからこそ、そういう思いを持つようになったんです。
3.写真撮影の技術が上がった
記事を読んでくれる人が、おいしそう!って思ってくれないともったいない。
写真撮影を重ねるにつれて撮影や画像修正の技術もあがりました。
これまでもブログで食べもの写真を何度も撮ってきましたが、OMIYA!を始める前の写真は酷すぎてとても見れたもんじゃありません(ーー;)
OMIYA!では写真撮影についても大いに学ばせていただきました。
具体的にはこんな感じでいい写真を撮れるように心がけています。
- レフ板を使って影を柔らかく
- 優しい日の光意識する
- カメラの設定(絞りやホワイトバランスなど)
- 写真の加工技術を学ぶ(Photoshopなど)
編集長の嶋田さんもおっしゃっていますが、OMIYA!の写真がどんどん素晴らしくなっていってるんです。
以前もどなたか言われてましたけど、OMIYA!の記事と写真のクオリティがどんどん高くなってきていて嬉しいですね^^ たった一文・ワンカットでも心底からの「これ美味しいぞ!」「美味しく撮りたい~」というのがビシビシ伝わってきます。ワシも頑張ろうと思います^^/
— 嶋田@おみやげライター/編集長 (@SRokota) 2017年8月18日
ぼくもアップされる素敵な写真を見て
って次の撮影の参考にさせてもらってます。
4.文章の書き方について考えさせられた
文章の書き方もいっぱい学ばせてもらいました。
自分のブログではないので、どんな言葉遣いにしたらいいのか悩むこともあります。
少しでも自分というものを表現しつつ、しっかりとお土産の魅力を伝えられるような文章を書くことを意識しています。
これも自分のブログだけやっていては決して身につかなかったでしょう。
文章はまだまだ苦手というか、ダメダメなので2018年はもっと魅力的な文章が書けるようになるのが目標です。
OMIYA!ファミリーのみなさん。ありがとうございます!
2017年OMIYA!に出会ってから、ぼくの人生が大いに変わったというお話しをしてきました。
人生観から個々のスキルについて、本当にいろんな変化がありましたね。
これもすべては松本さんや編集長の嶋田さんをはじめ、OMIYA!に関わるOMIYA!ファミリーのみなさんのおかげです。
こんなに楽しいと思えた仕事ははじめてかも。
OMIYA!最高です!!