ぼくは夏以外はパーカーしか着ない人間です。
なぜか?
それはパーカーがあまりにも快適すぎるので、他のものを着たいと全く思わないからなんですよ。
今回はパーカーの素晴らしさについて色々と書いていきたいと思います。
パーカーの一体何が魅力的なのか?
ぼくが夏以外はパーカーしか着ない理由はなぜなのか?
パーカーの何にそこまでの魅力を感じているのか?
普段パーカーをあまり着ないあなたに知ってほしいのです。
パーカー。
ただの普段着やん。
って言われるかも知れませんが、ただの普段着ではないんです。
もっともっと深いものなんですからね!
パーカーにはとても素晴らしい魅力があるのです。
パーカーを着るおおきな2つの理由
パーカーの魅力は大きく分けて2つあります。
- 精神的なゆとり
- 機能性
まずは精神的なゆとりから。
ぼくがパーカーを着ているのはこの精神的なゆとりが欲しいからと言っても過言ではありません。
パーカーはシャツなどと比べてゆったりとしているじゃないですか?
このゆったり感がなんとも心地良いんですよね。
無理に締め付けられている感じがしない。
2つめは機能性です。
ゆったり目の服なのに機能性もクソもあるか!
って言われるかもしれませんが、パーカーは十分機能的なのです。
フードがついているだけでもどれだけのメリットがあるか。
雨が急に降り出した時のことを想像してみてください。
フードは偉大です。
パーカーを着続ける理由を詳しく紹介
パーカーには大きくわけて2つのメリットがあるとお話ししました。
ここではもう少し突っ込んでパーカーのメリットを6つご紹介しましょう。
最初の3つは精神的な部分。残りの3つは機能性です。
1.パーカーはダボッとしているので解放的になれる
まず最初に挙げなければならないのはパーカーを着ることでいかにリラックスできるかってこと。
ゆったりとした着心地のパーカーは身体を無理に締め付けることがありません。
むしろ少しダボッとした感じなので身体に対して全く負担がないんです。
ぼくはこのゆったりとした何者にも縛られない、こういう状態が大好き。
パーカーを着ることで、心の中まで解放されたような感じがするのはぼくだけではないはず。
ちなみにおすすめするのは「プルオーバーパーカー」というタイプ。
頭からかぶって着るタイプのパーカーです。
このタイプ以外にも、前にファスナーがついている「ジップパーカー」というのもあるのですが、こっちはファスナーがついている分快適性が少しだけ劣ります。
お腹や胸に金属が当たらないプルオーバーパーカーがリラックスするにはベストですね。
素材はやわらかな素材がおすすめですよ。
2.パーカーはカジュアル。だからいつでもリラックスできる
そもそもパーカーというのはカジュアルなもの。
パーカーの歴史を遡れば大昔のヨーロッパの僧侶に行き着くようですが、今のようなカジュアルなスタイルになったのは1930年代になってから。
今でも有名なChampionが寒いところで働く労働者向けにパーカーを作ったのが、今のパーカーの始まりでしょう。
Championのパーカー
それからはご存知のように、ニューヨークなどでヒップホップのカルチャーに浸透していったわけです。
そんなわけでパーカーというのは歴史的にもカジュアルなもの。
だからフォーマルで堅苦しいものより遙かにリラックスできるんです。
逆に襟のついたピシッとしたシャツなんかはやっぱり堅苦しいんですよね。
ぼくは襟付きシャツを着るとどうも居心地が悪いような気がして、まったく落ち着けません。
一刻も早く脱いでしまいたくなります。
3.パーカーは季節を選ばないから年中楽しい
パーカーは季節を選びません。
素材によって冬用や春秋用があったりはしますが、基本的にパーカーという服は年中楽しめますよ。
- 冬の寒い時には分厚いパーカー
- 春や秋は薄手のパーカ
- 夏は半袖のパーカー
年中楽しめるパーカーって最高じゃないですか?
ちなみにぼくは夏場はあまりパーカーは着ません。
たまに着ますけど、夏のクソ暑い時にはTシャツ1枚が一番良いですね……
季節毎におすすめのパーカーをご紹介しておきましょう。
季節 | おすすめパーカー |
---|---|
春・秋 | 薄手のジップパーカー ファスナーがついているので温度調整が楽。 少し薄手のパーカーが使い勝手がいいです。 |
冬 | 分厚いプルオーバーパーカー 内側がフリースになっているような保温性のあるものがベスト。 |
夏 | 半袖のパーカー 速乾性の素材が使ってあると汗でベトベトにならないのでいいです。 |
4.急な雨でも大丈夫。フードが守ってくれる
ここからはパーカーの機能性です。
まずパーカーの素晴らしいのはフードがついていること。
つまり、急に雨が降り出しても頭が濡れないんです。
地味なことですが結構重要ですよ。
ぼくは何度もフードに助けられました。
5.仮眠の時もフードがあれば簡単にプライベート空間の出来上がり
フードは雨を防ぐだけではありません。
フードは視界を遮るという効果もあるんです。
つまり、昼寝をしたいときにフードをかぶれば簡単にプライベート空間ができあがり。
ぼくは長時間運転をすることが多いので、途中で仮眠もよくします。
そんな時には必ずパーカーのフードをかぶるんです。
そうするとめちゃくちゃ落ち着くんですよ。
こんな感じでフードを深めにかぶって仮眠してます。
フードなしでは光が入ってきて仮眠の邪魔になることがあるのですが、フードをかぶってしまえば光がほとんど入ってこなくなるので眠りやすくなります。
かぶるだけで睡眠環境がよくなるなんてお手軽すぎます。
6.冬のバイク。フードをかぶれば寒くない!
寒い冬にはフードが大活躍。
帽子を忘れてしまってもフードをかぶれば寒さをかなりカットすることができますよ。
さらにバイクの運転ではフードが大活躍。
ヘルメットをかぶる時に、フードをかぶってからヘルメットをかぶるんです。
そうするとヘルメットの中に入ってくる風をシャットアウトできるので、バイクの運転時にも頭が寒くなりません!
ちょっとヘルメットがきつくなりますが、凍えるより全然マシです。
こんな感じでフードの上にヘルメットをかぶります。
パーカーは精神を安定させて利便性も抜群
パーカーを着ること。
そのメリットを6つ紹介しましたがいかがでしたか?
ゆったりとした着心地のパーカーは心をリラックスさせてくれます。
そして、パーカーのフードは雨や寒さ、光からも守ってくれる頼もしい味方です。
精神の安定と利便性どちらもすばらしいパーカーは本当に素晴らしいですよ!
まとめ
今回はパーカーについてその魅力を紹介しました。
パーカーはゆったりとした着心地だけでなく、機能的でもあります。
ぼくはこれからもずっとパーカーを着続けるでしょう。
この記事を書いたぼく自身、ますますパーカーが好きになりました。
まだパーカーを着たことがないなら、ぜひ一度でも試してみてください。
あまりにも快適すぎて手放せなくなりますよ!