カンボジアは熱帯にある国なので、一年を通して常に暑いです。
特に3月から5月頃にかけての暑さは異常で、朝から突き刺すような太陽の光が照りつけます。
ちょうどこの時期は乾季でもあるので、アンコールワットなどの観光するにはぴったり。
特に遺跡観光などは基本的に屋外なので、冷房なんて一切ありません。
長時間ずっと屋外を歩き続けるので熱中症には本当に気をつけて!
このページでは、カンボジアで熱中症にならないための対策をいくつか紹介しますね。
カンボジアでの熱中症対策
カンボジアで熱中症対策をいくつか紹介しますね。
まずはざっくりこんな感じです。
- 早朝と夕方を有効に使う
- 帽子やサングラスを使う
- 水を常に持ち歩く
- 疲れる前に休憩する
早朝と夕方を有効に使う
昼間は猛烈に暑くても、早朝や夕方は比較的過ごしやすいです。
アンコールワットなどの遺跡は朝日や夕日の観光も人気があるので、この涼しい時間帯をもっと利用するといいですよ。
日本ではあまり朝早く活動することがなかったんですが、カンボジアでは不思議と朝早く起きられます。
夜明け前の「アンコールワット」
夕日の名所「プノン バケン」
昼の暑い時間帯に予定をギュッと詰め込むんじゃなくて、夜明け前から夕方にかけて長時間かけてゆっかり観光するのがいいかな。
特に昼間はのんびり過ごしましょう。暑い時に頑張ると一気にバテます。
帽子やサングラスを使う
強烈な日差しを防ぐには帽子は必須です。
帽子なしで炎天下のカンボジアを歩くと考えるだけで恐ろしい。
大事なのでもう一回言います。帽子は必須!
ただし、お寺に入る時には帽子を取らないといけないのでお忘れなく。
できるならサングラスもかけておいた方がいいですね。
目からの光も長時間になるとキツイです。
水を常に持ち歩く
遺跡観光に行く時には大きめのボトル入りの水を持ってると安心です。
はじめてアンコールワットに行った時、ぼくは500mlのペットボトルに入った水を持ってきました。
一方、欧米の人たちはほとんどが2Lの大きなボトルだったんです。
レイ
こんなに水飲まんやろ!
って思ってたんですが大間違いでした。
あまりにも暑すぎて水がめちゃくちゃ飲みたくなるんです。
500mlの水なんてあっという間になくなります。2Lの水をバカにした自分を殴りたくなりました。
もうひとつ大事なことなんですが、水だけ飲んでもミネラル不足になるので塩飴とかスポーツドリンクを飲むといいです。
今はどうかわかりませんが、カンボジアでアクエリアスを飲んだら炭酸が入ってたんで気をつけて。
疲れる前に休憩する
当たり前だけど疲れた時にはすぐ休憩。
これはぼくの経験ですが、疲れたなって感じた時にはもう遅いです。
屋外だと疲れたと思っても、すぐに休める涼しい場所が近くにあるかどうかもわかりません。
市場の中で急に疲れが出て、座り込んでしまったんですがめちゃくちゃしんどかったです。
こうなってしまう前に、こまめに休憩をして観光した方がいいですね。
まとめ
カンボジアで熱中症にならないように気をつけることを紹介しました。
カンボジアは3〜5月頃は特に暑いので、できるだけ暑い日中の移動を控えて早朝や夕方も有効につかうといいですよ。
早朝のアンコールワットや、夕日のプノンバケンは本当に美しいです。
熱中症予防に用意しておいたらいいものを載せておきます。