やさしいチョコレートの生八ツ橋「あんなま チョコレート」は素朴な甘さでおいしいよ

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あんなま(チョコレート)八ツ橋
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1689年創業の本家西尾八ッ橋は個性的な生八ツ橋をたくさん販売してる老舗です。

これまでで一番生八ツ橋を食べてきたのが本家西尾八ッ橋じゃないですかね。

今回紹介するのはチョコレートを使った生八ツ橋「あんなま(チョコレート)」。

本家西尾八ッ橋では「あんなま(チョコレート)」以外にもチョコレート系の生八ツ橋が色々揃ってますよ。

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冬限定のチョコレート餡入り生八ツ橋「あんなま(チョコレート)」

あんなま チョコレート

「あんなま(チョコレート)」は冬から春にかけての限定商品です。

販売される細かい期間はちょっとよくわからないんですが、秋の生八ツ橋が終わる12月ころから5月頃まで販売されるようですね。

お店の人がおっしゃるには、寒い時期に販売されているんだそう。

生八ツ橋はパッと見るとチョコレートが入っているようには見えない、いわゆる普通の生八ツ橋のような外見です。

あんなま(チョコレート)の中身

うっすらと黄色がかった生八ツ橋の中には黒っぽい餡が透けて見えます。

でも、じっと餡を見つめるとうっすらと茶色をしてるのでチョコレートだと気がつく感じですね。

控えめで上品なチョコレートの風味が楽しめるよ

生八ツ橋の皮は薄めでほどよい弾力があります。

表面にはうっすらと振りかけられたきな粉。

生八ツ橋の皮だけ食べると、ごく普通の素朴な甘さの生八ツ橋でした。

ちなみにニッキは使われてませんよ。

そして中の餡は黒に近い茶色の餡です。

ほんのりとチョコレートの甘い香りが顔の前を漂います。

決して濃厚な香りではなくて、控えめで上品。

餡をよく見ると、その質感はこしあんそのもの。

あんなま(チョコレート)の断面

それもそのはず、中に入っている餡はこしあんにチョコレートを混ぜ込んだものなんです。

一口食べるとまずはこしあんのなめらかな舌触りを楽しめます。

そしてその後にチョコレートの優しい香りと甘さがふわっとするんです。

輪郭のぼやけた湯気のような、ふわっとしたチョコレートの風味。

こしあん、チョコレートそれぞれのおいしさを同時に味わえる生八ツ橋ですよ。

あんなま(チョコレート)の詳細情報

あんなま(チョコレート)は本家西尾八ッ橋の商品で、冬から春にかけて販売されます。

駅や百貨店などに入っている、西尾八ッ橋の商品を扱ってる小規模なお店にも置いてあることが多いので、購入できる場所は多いです。

もちろんインターネットでも購入できますよ。

あんなま(チョコレート)を購入する

価格5個入り:250円(税込)
原材料砂糖、米粉、いんげん豆、小豆、還元水飴、植物油脂、カカオマス、マーガリン、ココアバター、きな粉、ココアパウダー、バターオイル、寒天、トレハロース、酵素、乳化剤、香料(一部に乳成分・大豆を含む))
賞味期限1週間
カロリー279kcal(100gあたり)

※2019年3月8日現在

あんなま(チョコレート)の食品表示

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チョコレート好きに特におすすめしたい生八ツ橋を紹介します。

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八ツ橋だけを集めたサイト「やつはしの森」を新しく作りました。

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八ッ橋の森やつはしの森
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