【おすすめ長崎土産】「長崎和三盆かすてら」はとろけるような甘さと香ばしさが絶品！

日本料理の偉い親方に「10万人に1人の舌を持つ」と言われた知人。

ぼくにいろんな料理を教えてくれる大事な人です。

その知人が長崎土産にとカステラを買って来てくれました。

長崎カステラはなにを選べばいいの？

長崎といえばカステラ。

ぼくも中学生の修学旅行で長崎に行った時、大量のカステラを買って帰ったのを今でも覚えてます。

長崎名物だけあって、ものすごい種類のカステラがあるんですよね。

レイ

ぶっちゃけ、どれを選んだら良いのかわからん！

ぼくは味音痴なんでどれもおいしく感じちゃうんです。

そんなぼくの代わりと言っちゃなんですが、味に関しては極めて厳しい知り合いがカステラを選んできてくれたんですよ。

たくさんのカステラを試食して、これだ！というものを選んでくれました。

これは心強いですね！

選んでくれたカステラは「長崎和三盆かすてら」。

実際に食べましたが本当においしかったなぁ～

長崎に行ったらぜひこのカステラを！

長崎和三盆かすてらは最上級の材料で作られたカステラ

「長崎和三盆かすてら」は昭和45年創業の琴海堂が手がけるカステラです。

昔ながらの職人手焼きで作られているので作る量も少ない希少なカステラなんだそう。

こだわりはなんと言っても使っている材料。

カステラにはこんな最上級の素材が使われているんですよ。

• 国内上質砂糖の希少な「極上和三盆糖」
• 佐賀県産「純糯米水飴」
• 長崎県産「太陽卵」

長崎和三盆かすてらを開封

「長崎和三盆かすてら」は高級感のあるカステラ。

最高級砂糖の和三盆糖を使ってるだけあって、パッケージから高級感が溢れ出てますね。

箱を開けて中のカステラを取り出します。

この白い箱の中にカステラが入ってるんです。わくわくしますね。

箱は中のカステラが潰れないように、カステラを全く動かすことなく開けられるようになってます。

こういう配慮が素晴らしい！

箱の側面を全部横に倒しました。カステラの上には一枚の紙。

一般的なカステラはこの紙がくせ者なんです。

紙は取ろうとすると、カステラの上の茶色い部分がべろんと取れてしまうことも。

この部分がおいしいのに！

レイ

いーっ！

ってなることありますよね。

ところがこのカステラは全くそんな心配はいりません。

紙はふわっとのせてあるだけなんで、カステラの茶色い部分をはがすことなくきれいに取れるんですよ。

これだけでも感動もん。

さあ、カステラの全容が現れましたよ。

美しい黄色の生地と茶色の焦げ目が本当においしそうじゃありませんか。

さらに素晴らしいのはカステラの底。

カステラをひっくり返してみると、底にキラキラ輝く白い結晶が。

これはザラメ。

濃厚な茶色の生地とザラメがおいしくないわけないよね。

長崎和三盆を食べてみた

カステラを食べる前に香りを確かめましょう。

お菓子は食べるだけじゃなくて香りも楽しむものだからです。

さっきも少し書きましたが、このカステラは一般的なものと比べて甘い香りは控えめ。

ねっとりとした甘い香りはほとんどなくて、さっぱりとした上品な香りです。

カステラは美しい鮮やかな黄色。上の部分もちょうどいい茶色で見た目もバッチリですね。

カステラを手に取るとずっしりと詰まったような感じ。

重厚感のあるカステラに期待は膨らむばかりです。

カステラを一口。

食べた瞬間はそれほど甘くないと感じたんですが、じっくりと味わっていくにつれて口の中は強い甘さで満たされていきます。

さっぱりとした香りとはまったく違って、濃厚な甘さに心が溶けてしまいそう。

さらにすごいのはカステラの底の部分。

濃厚な茶色のカステラは、噛みしめるとじゅわ〜っと蜜のようなものがしみ出してくるんです。

これが格別に濃厚でおいしい！

香ばしいカラメルのような香りも加わって最高ですね。

ザクザクというざらめの食感も良いです。

苦めのお茶やコーヒーなんかと一緒に食べると最高においしいですよ。

長崎和三盆かすてらの詳細

「長崎和三盆かすてら」は長崎のお土産もの店やインターネットでも購入できます。

※お土産でもらったので、買えるお店までは分かりませんでした。

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※2019年4月1日現在

長崎和三盆かすてらの原材料など