新感覚紙芝居のよしととひうたさんに会ってきました〜前編

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よしととひうたのお二人。左がよしとさん、右がひうたさんコラム
よしととひうたのお二人。左がよしとさん、右がひうたさん
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新感覚紙芝居の「よしととひうた」

元青年海外協力隊で知り合った友人の美和さんから、お知り合い「よしととひうた」さんを紹介していただきました。

「よしととひうた」というのはよしと(原田泰人)さん、ひうた(持田陽平)さんの2人組ユニットです。

よしととひうたのお二人。左がよしとさん、右がひうたさん

よしととひうたのお二人。左がよしとさん、右がひうたさん

よしとさんが紙芝居を、ひうたさんが音楽を担当しています。

彼らが作り出すのは新感覚紙芝居で、日本各地で公演を行っています。

なんと公演数は年間200!

ものすごい回数ですよね。2日に1回のペース以上です。

島根県出身のお二人は、地元では知らない人はいないというくらいの超有名人。

大手企業のCMにまで出演されているとのこと。

レイ

いや凄すぎます、マジで!

新感覚紙芝居っていうのも面白いんです。

従来の紙芝居っていうと、どっちかっていうと地味な印象があるじゃないですか?

でも彼らの紙芝居は底抜けに明るいんですね。

二人の笑顔も素敵で紙芝居の新しい形を見せてくれます。

ぼくはカンボジアでは実際の公演は見られなかったんですが、Facebookにアップされていた映像を見るとその場の雰囲気がすごく伝わってきて楽しい気分になりました。

いやぁ実際に見たかったなぁ。

出会いは偶然

よしとさんは元々画家を目指されていたということで個展も開催もされていました。

ちょうどその時に手伝ってくれたのがひうたさんでした。

ちょうどひうたさんは音楽ができたので、音楽に合わせて紙芝居をやってみたところ好感触。

個展最終日にはたくさんのお客さんが来てくれたそうです。

それがきっかけになり紙芝居ライブを行うようになり、今の大成功があるんだそう。

偶然の出会いがその人の人生を変えていくっていいですね。

そういう人たちと実際にお話できて本当に良かったです。

夢はタイヤの交換屋

今回のカンボジア公演は、よしととひうたさんの友人である美和さんがきっかけとなりました。

青年海外協力隊でカンボジアに住んだ経験があるということから、お二人に打診したのがきっかけです。

では、どのように美和さんと知り合うことになったのか聞いてみました。

ひうたさんは島根県主催の起業家セミナーの受講生でした。

そして美和さんも同じセミナーを受講していたのです。

なんとひうたさん、受講時の夢はなんとタイヤの交換屋だったんだそう。

起業家セミナーを受講するからには、もっと華やかな業種を夢見てって思うじゃないですか?

でも、ひうたさんはタイヤの交換屋になるために起業家セミナーを受講されたそうなんです。

ひうたさん

タイヤの交換って面倒だからやってあげたら儲かるかな?

これがその起業したかった理由なんだそう。

タイヤの交換屋になる夢は叶わなかったですが、大好きな音楽で生活できるようになれたのは大成功ですよね。

でも、ひうたさんと美和さんは同時期の受講生じゃなかったんです。

1期ずれていて本来なら合わなかったはずなんですよ。

でも、たまたま交流できる機会があり出会ったとのこと。

こういう風に偶然の積み重ねで人生がなりたっているって感慨深いものがありますよね。

一つ一つの出会い、偶然を大切に人生を噛みしめながら生きていきましょう。

昔話に花を咲かせる3人。よしとさん、ひうたさんと美和さん。

昔話に花を咲かせる3人。よしとさん、ひうたさんと美和さん。

結成9年目でついに海外へ

2006年夏の結成後、日本国内で多忙を極めるお二人。

とうとう初のカンボジア公演、そして次なる夢も語ってくれました。

続きは後編で。

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