[yatsuhashi]
生八ツ橋といえば昔からある抹茶は定番。
いろんなお店から抹茶の生八ツ橋が販売されていますが、最近は本格的な抹茶を使った生八ツ橋も増えてきてるんですよ。
今回紹介するのは、有名な祇園辻利の抹茶で作られた抹茶チョコレートを使った新しい生八ツ橋。
「夕子(京都祇園抹茶チョコレート)」を詳しく紹介します。
濃厚でしっかりとした抹茶チョコレートがおいしい生八ツ橋です。
抹茶好きは必食のクオリティでした。
100年以上の歴史ある老舗がコラボした生八ツ橋
「夕子(京都祇園抹茶チョコレート)」は抹茶で有名な祇園辻利と、八ツ橋の老舗・井筒八ッ橋本舗がコラボして作った商品です。
2020年に新登場。
辻利、井筒八ッ橋本舗はどちらも京都祇園に本店を構えるお店で、それぞれ1860年、1805年創業という老舗です。
2つの老舗の共演なんて、想像するだけでわくわくしてきますよね。
一体どんな生八ツ橋なんでしょうか。
パッケージに目をやるとこれは意外。
老舗だから伝統的な生八ツ橋なのかと思いきや、この生八ツ橋に入っているのはチョコレートなんです。
希少な石臼挽きの抹茶を使った、濃厚で上品な抹茶チョコレートが使われています。
説明を読むだけでも興奮してきますよね。
そのおいしいに決まっている抹茶チョコレートを、井筒八ッ橋本舗の抹茶生八ツ橋で包むなんて…
これはまさに抹茶好きのための生八ツ橋ですよ。
濃厚な抹茶の香りと苦みが絶品
とても深い緑色の生八ツ橋はまさに抹茶の生八ッ橋。
箱を開けた瞬間、目に飛び込んできたのはそんな光景でした。
パッケージを開けるとふわっと香る抹茶の香り。
なんと心地いいんでしょう。
生八ツ橋の表面にはうっすらと見える黄色いものはきな粉。
半分に切ってみると、ねっとりとした抹茶チョコレートがたっぷり入ってます。
ナイフで切ると、刃の部分にチョコレートがべっとりつくほど濃厚で美味しそうなチョコレートですよ。
生八ツ橋の皮は比較的薄め。この薄い皮は夕子らしいです。
薄い生八ツ橋の皮はほどよい固さ。
皮にもしっかりと抹茶が使われているので、口に入れた瞬間にお茶の香りと苦味がふわっと広がってとても心地いい。
抹茶チョコレートと一緒に食べるとおいしさはさらにアップ。
食べた瞬間、舌の上にふわっと広がる抹茶の豊かな香りと濃厚なチョコレートのねっとりとした食感が印象的です。
それに続いて抹茶のしっかりとした苦味が広がってきます。
抹茶の香りがしてから苦味を感じるまでは大体2秒。
時間差で感じる美味しさの変化も楽しいですね。
ねっとりした濃厚な抹茶チョコレートなんですが、意外と後味はすっきりとしていて後に残らないですよ。
「夕子(京都祇園抹茶チョコレート)」の詳細情報
「夕子(京都祇園抹茶チョコレート)」は京都駅などにあるJR西日本おみやげ店で購入できます。10店舗限定商品だそう。
ぼくは新幹線京都駅の中にあるGRAND KIOSKで買いました。
原材料等は以下の通りです。
価格 | 8個入り:648円(税込) |
原材料 | 米粉、砂糖、抹茶チョコレートコーチング(砂糖、植物油脂、乳糖、全粉乳、抹茶、脱脂粉乳、ココアバター)、きな粉、抹茶/トレハロース、乳化剤、香料、酵素、(一部に乳成分・大豆を含む) |
賞味期限 | 7日ほど |
カロリー | 62kcal / 1個 |
購入できる場所 | JR西日本のお土産店 |
購入できる時期 | 不明(3月に購入) |
※2020年3月31日現在
原材料等
カロリー
いろいろな生八ツ橋
これまで食べてきた生八ツ橋を紹介しています。その数は100種類以上!
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