まさかのスケートリンクがオープン
カンボジアって行ったら地雷、貧しい人たちっていうイメージがあるんじゃないですか?もしそう思っているなら今のカンボジアを見てくださいな。特にプノンペンはものすごい勢いで発展しているんですよ。
今回ご紹介するのはなんとスケートリンク。あんなに電気代のかかる代物がまさかカンボジアにできるなんてぼくは正直夢にも思っていませんでした。でもできてしまったんです。さっそく行って来ました。
AEON4階にドドーンとオープン
スケートリンクができたのはAEONモールの中。いやぁ立派なスケートリンクがありましたよ。出来たてということでとてもきれい。そして何よりも大事なのは室温ですよ。室温が高いと氷が柔らかくなって良くないんですけど室内は結構冷やされていて問題なさそう。
はじめは見るだけにしようと思ってたんですけど、せっかくここまで来て滑らないのはもったいないじゃないですか。ちょうど大家さんの親戚の子どもも一緒に来ていたので一緒に滑ることに。
カンボジアにしては高額な料金
スケートリンクの料金ですが、大人は12ドル、子どもは8ドル。日本のスケートリンクとそんなに値段は変わらないです。でもここはカンボジア、すごく高額なんですね。ただこのスケートリンクは貸し靴は料金に含まれているので日本のように別途料金がかかるっていうことはありません。
ぼくはここで致命的なミスを犯してしまったんです。なんとサンダルでやって来たので靴下を持ってなかったんですよね。でもこのスケートリンクでは靴下、手袋の販売もしているので安心。なんとか助かりました。
質の良い氷
あまり人がいないって事もあるんでしょうけど、このスケートリンクの氷はなかなか良い質でしたね。ぼくは日本のスケートリンクを何カ所か滑ったことがあるんですけど酷いところは酷いんですよ。でもここはなかなか良くてカンボジアっていうことを一瞬忘れてしまいました。
フィギュアスケーターを発見
まさかカンボジアでフィギュアスケートをする人がいるなんていないだろうって思ってたんですよ。でもいました!それもマイシューズ持ってます。さらにコーチらしき外国人まで。これは衝撃でしたよ!
カンボジアでフィギュアスケートを本気でやっている人がいたんです。スケーティングを見ても周りの人たちとは明らかに違う華麗な動き。日本で滑ってるフィギュアスケーターと同じ動きをするんです。これはカンボジアから国際的に活躍するスケーターが誕生するかも知れませんね。
アイスホッケーは無理
ぼくはアイスホッケーをしているんですね。だからもしかしたらこのカンボジアでもできる環境がついにできたのかなとちょっとだけ期待していたのですが無理そうですね。このリンクの形状が問題なんです。正方形に近い形をしているのでアイスホッケーには適していませんね。ちょっと残念。