水分を残したければラップをした方がいい
電子レンジ。本当に便利ですよね。ほぼ毎日お世話になっている電子レンジですが温めるときにラップをした方が良いものとしない方がいいものがあるのって知ってますか?
ぼくはご飯など水分を残して温めたいものにはラップをして、揚げ物などのからっとした食感が大切なものはラップをせずに温めるようにしています。この点を覚えておくだけで食べ物が美味しくなるか不味くなるか変わってくるんですよ。
ぼくの場合こんな感じですね。
<ラップをするもの>
- ご飯
- カレー
- 味噌汁
- 八宝菜などの炒め物
カレーの場合にはラップをしないと加熱中にカレーがはねてレンジ内が汚れてしまうので、汚さないためにもラップを使った方がいいです。
<ラップをしないもの>
- 唐揚げやコロッケなどの揚げ物
ぼくの大失敗
以前は特に何も考えないでレンジに放り込んでいたんですがある失敗が原因でこの考えを改めることに。それはクリスマス後に作った七面鳥のオープンフェイスサンドウィッチ。
これは食パンの上にグレービーソースで煮込んだ七面鳥や野菜をかけて食べる温かいパンです。これを温めるときにラップをしないでレンジで加熱したところパンがめちゃくちゃ固くなって食べられたもんじゃなくなってしまったんですよね。パンの水分が全部飛んでかちかちになってしまったってわけです。
それ以来食材をしっかりと考えてレンジを使うようになったってわけ。
レンジで温めるときにはラップが必要かどうか考えてみるといいですよ。
最近はラップの代わりになるような商品もあって、毎回ラップを使い捨てにするのが気になる人には良いかも。