アウトプットしなければ体は腐っていく
こんにちは、ブログを書くのが趣味のレイです。
ぼくはこのブログを数年書いているんですけど、最近ようやく気づいたことがあります。
それはブログを書くために行うインプットと、書くというアウトプットのバランスの重要性についてです。
このインプットとアウトプットっていうのは車の両輪のような関係で、どちらか一方に偏っていてはうまく前に進むことができないということ。
そしてごく最近にはインプットとアウトプットのスピードに差があると、いろんな問題が起こってくるっていうことが分かってきました。
インプットとアウトプットとは、食物を食べて、消化、吸収、代謝、排泄するという命の営みと同じなんじゃないかと思うようになってきたんです。
インプットとアウトプットと両方ともしっかりやらないといけない。
インプットばかりだと便秘。アウトプットばかりだと栄養失調になってしまう。— もりれい(たまねぎ) (@mori_rei) 2016年9月9日
つまりこういうことです。
インプット > アウトプット の状態だとどんどん体の中に溜まっていっていまう便秘状態。
逆に、インプット < アウトプット の状態だと体の中から必要なものがなくなっていってしまう栄養失調の状態。
このバランスの悪い状態はやっぱり良くないんですよね。理想としては、インプット = アウトプット です。
ブログを書くということで言うと、いろんな情報を吸収したならば、それを自分の中でかみ砕き理解する。そしてそれを記事として書いて排泄するということです。
インプットばかりしていると、体に中には情報が溜まる一方です。溜まったものを自分の体の中にため込んでいくと体がどんどんと重たくなる。そしてやがて腐ってきます。
人の体だって、食べ過ぎたら肥満になる、そして糖尿病や動脈硬化などの重大な疾患になってしまうのと同じ。便秘を放置したら体の様々な場所に悪影響を及ぼすのも同じです。
より良い情報を発信できるようになるため多くの事を学びます。それと同時に自分の言葉で発信していこうと決めた。
知識は自分の中に溜め込むんじゃなく、自分の中を流れていくものなんだと思う。知識はいわば栄養のようなもので、自分に常に変化させていくためのもの。— もりれい(たまねぎ) (@mori_rei) 2016年9月10日
自分を1本の管だとすれば、情報をその管の中を流れていくようなもの。
これがあるべき姿なんじゃないのかって思うようになってきました。自分の中に情報を滞留させてはいけない。常に新鮮な情報を取り込み吐き出していく。
ブログネタが400個以上たまった結果心身が壊れてきた
昔からぼくは一人で色々と妄想するのが好きで、いろんなことを思いつきます。
だからこうやってブログを書いていてもネタが尽きることはまずありません。むしろネタが毎日何個も浮かんでしまってどんどん増えていってしまっています。
この記事を書いている現時点でぼくのネタ帳には400個を超えるブログネタがストックされています。半年前には300個くらいだったので半年で100個も増えてしまったことになりますね。
最初のうちはネタが湧き出てくるのでいいわ〜なんて思ってました。
でも最近はまったくその事がいいことだって思わなくなってきたんですよ。それはどういうことかって言うと、
ネタを消化しきれないことで心身が壊れてきた
んです。
これはさっきも書いたように、インプット > アウトプットの状態になってしまったってことです。人間の体で例えるなら便秘状態。
毎日いろんな情報に触れて、こんなことをブログに書きたいってネタが湧き出てくる。でもそれにアウトプットがまったく追いついていない。
このアウトプットをしなちゃっていう焦り、アウトプットしたいのに勝手に増え続けるインプットにお腹いっぱいの状態に自分の体がとても重たくなってきたんです。
この体が動かないってことが、さらなる焦りを生み出すという悪循環に入っていったんです。
ブログの運営は体の営みと同じで新陳代謝が重要
太りすぎて体が動かなくなる。そして体が動かないからますます太るという悪循環。
これを断ち切るためには正常な状態に戻すということが重要になります。太ったなら運動するんです。
インプットが多くなりすぎたらアウトプットを増やす。入ってきたものをどんどん吸収して素早く排泄できるように消化から排泄までのスピードを上げるように努力しなければなりません。
ブログ運営に限らず、情報のインプット・アウトプットに関しても新陳代謝は極めて重要です。
消化 → 吸収 → 代謝 → 排泄 のサイクルを早める
ぼくの場合には圧倒的にアウトプット(代謝・排泄)の部分が遅いので、これをインプットのスピードに追いつかせるようにすることが当面の目標です。