こんにちは、カンボジアに毎年行くレイです。
2017年カンボジアの首都・プノンペンでぼくが実際に行った場所の中から、おすすめのスポットを紹介します。
今回は特に昔からある定番の観光地ではなくて、最近新しくできたスポットに焦点を当てましたよ。
昔カンボジアに住んでいて、久しぶりに旅行に行くよっていう人にも、発展を続けるプノンペンの勢いを感じてもらえるはず。
それでは今回厳選した5つのスポットを順に紹介していきましょう。
1.Vattanac Capital Tower(バタナックキャピタルタワー)
プノンペンでひときわ目立つ高層ビル”Vattanac Capital Tower”。
地上188メートル、39階建てです。
なめらかな曲線を描く美しいビルは、特別な日にはこのように鮮やかな色にライトアップされます。
お正月にはカンボジアの国旗が映し出されましたよ。
このビルにはオフィスやショップ、サービスアパートメントやホテルなどが入居する予定になっています。
2018年には高級ホテルのRosewood Phnom Penh Hotelが開業しました。
まさにプノンペンの最先端をいくタワーなんです。
1階〜2階には高級ショップが入居していて、一歩中に足を踏み入れると別世界!
シンガポールのラグジュアリーティーブランドのTWG。光り輝いてます。
オシャレな高級店が建ち並びます。地球儀までオシャレですね。
一方、地下に降りると少し庶民的な雰囲気になっていますよ。
地下には食べ物屋さんがたくさんあります。
カフェベーカリーです。お値段もまだ庶民的なのでほっと一安心。
Vattanac Capital Towerはプノンペンの目抜き通り「モニボン通り」沿いにあります。
セントラルマーケットからも歩いて行けますよ。
2.イオンモール プノンペン
次は2014年に開業した日本ではお馴染みのイオンです。
カンボジア初の本格的なショッピングモールで、開業当時は多くの人がイオンモールに集まりました。
そのおかげで元々あった小規模なショッピングモールからは客がいなくなってしまったほど。
開業当時のごった返した感じはなくなってきましたが、今でも多くの人たちがやってきています。
ぼくもカンボジアに行くとかなりの頻度で買い物に行ってしまうほど。
日用品はもちろん、カンボジアのお土産も購入できるのでオススメです。
このブログでもいろいろと記事を書いています。
カンボジア最大級!イオンモール・プノンペンの広大な食料品売り場を紹介するよ
AEON MALL PHNOM PENHがオープン!カンボジアならではの商品もお楽しみください
【閉店】もう田舎とは言わせない!プノンペンにアイススケートリンクができたのだ
2018年夏にはイオンモール2号店がオープンしましたよ。
3.Eclipse Skybar(エクリプス スカイバー)
プノンペンの目抜き通り「モニボン通り」にそびえ立つプノンペンタワー。
その最上階にあるのがEclipse Skybarです。
屋根がない完全にオープンな空間でお酒と夜景が楽しめる絶好のスポット。
少しお値段は高めだけど、最高の雰囲気はこれだけの価値はありますよ。
ちなみに一つ下の階にはタマホームが手がけてるD22というバーがあるのですが、こちらもおすすめ!
このバーは残念ながら閉店してしまいました。
雨の日にはD22で優雅にお酒や食事を楽しんでくださいね。
【閉店】タマホームが作ったレストラン&バーのクオリティがすごすぎる
4.【閉店】Jet’s container night market(ジェッツコンテナ ナイトマーケット)
これまでナイトマーケットと言えばリバーサイドにあるものが有名でした。
もちろん今でもたくさんの観光客が訪れる観光地なんですが、Jet’s container night marketは若いカンボジア人が多く集まるナイトマーケットです。
- バー
- フードコート
- ショップ
小さなバーがたくさん並びます。
カンボジア料理がメインのフードコート
ファッション関係の小さな店が並ぶショップエリア
この3つがメインで、広い敷地内にはたくさんのお店がひしめき合っています。
とにかく賑やかで活気のある場所ですよ。
5.プノンペン シティバス
これまで市内の移動はモトドップ(バイクタクシー)かトゥクトゥク(バイクで客車をひく乗り物)くらいしかなかったプノンペンですが、2014年からはシティバスが走るようになりました。
乗車料金はなんと格安の1,500リエル(約42円)!
2017年には路線が拡大して、より多くの場所に行くことができるようになりましたよ。
特に旅行者には嬉しいのがLINE3。
空港からプノンペン市内を結んでいるので格安で市内まで移動できます!
ただ残念なのは公式な情報がほとんどなくて、どの路線がどこを通っているのかイマイチ分かり辛いこと。
突然路線が変更になって乗客が混乱するといったこともあったそうです。
でも、新しい交通機関「シティバス」には是非ともご乗車を!
まとめ
今回は2017年にぼくが実際に行った・使ったプノンペンの新名所を紹介しました。
- Vattanac Capital Tower
- イオンモール プノンペン
- Eclipse Skybar
- 【閉店】Jet’s container night market
- プノンペン市バス
プノンペンの街はものすごいスピードで変化していて、行くたびに変わる街の様子には驚きを隠せません。
2018年にはイオンモール2号店、ラグジュアリーホテルの開業など続々と新しいものがプノンペンの街に加わります。
定番の観光地だけでなく、こうした最先端のカンボジアを感じるのも違ったカンボジア旅行の楽しさでしょう。
ぜひ発展するプノンペンの街を肌で感じてみてください。
プノンペン旅行は、格安チケットとホテル、海外旅行保険が一緒にとれるエアトリが便利ですよ。
プノンペンを効率よく観光できるツアーもあります。日本語対応のツアーもあるので要チェック!