こんにちは、100種類以上の八ツ橋を食べた八ツ橋マニアのレイです。
このページでは「つつみ生八ツ橋 去来花」を詳しく紹介します。
「つつみ生八ツ橋 去来花」は三笠で生八ツ橋を包んだお菓子
「つつみ生八ツ橋・去来花」は京都の山科区・椥辻に本店のある京栄堂が手がける、生八ツ橋を使ったお菓子です。
一見生八ツ橋のお菓子には見えないんですが、しっかりと生八ツ橋が入っています。
「つつみ生八ツ橋・去来花」は茶色い三笠の生地で、つぶあんと生八ツ橋を包んだお菓子なんです。
三笠っ何?
って思うかも知れませんよね。
三笠はどら焼きのこと。関西ではどら焼きのことを三笠って呼ぶこともあるんです。
丸く焼いた三笠の生地を半分に折りたたんでいるので、こんな半月のような形なんですよ。
「つつみ生八ツ橋」の焼印と、こうばしい茶色の生地はおいしそうですよね。
結構大きいので食べ応えもありそう。
「つつみ生八ツ橋 去来花」は歯ごたえのある生八ツ橋が楽しめる
「つつみ生八ツ橋・去来花」を手に持って香りを楽しみましょう。
生八ツ橋が入っているのでニッキの香りがするのかと思っていたんですが、意外とニッキの香りはしませんでしたよ。
きれいな茶色の生地からは香ばしい香りが。
まさにどら焼きのあの香りです。
三笠の生地の端っこから、ちょこっと顔を覗かせる生八ツ橋がなんともいい感じ。
「つつみ生八ツ橋・去来花」を半分に切ってみました。
思ったほど生八ツ橋は入っていませんね。
分厚い三笠の生地、その中にはたっぷりのつぶあんが入っています。
よくみると三笠の生地とつぶあんの間に薄い膜のようなものが見えますよね。
これが生八ツ橋です。
「つつみ生八ツ橋・去来花」をひとくち。
まずは三笠の生地ですが、けっこうしっかりとした食感です。
歯ごたえがあるというか、一般的などら焼きと比べると固めの食感。
そして驚いたのは生八ツ橋ですよ。
薄いからすっと噛みきれると思ったんですけど、かなりしっかりした生八ツ橋でしたね。
一気に噛みきれず、噛み切る歯が一度生八ツ橋でストップしてしまいました。
こんなにしっかりとした食感の生八ツ橋は初めて食べました。
中に入っているつぶあんは一般的なつぶあんっていう感じ。
三笠の生地、生八ツ橋、つぶあんを一緒に食べると、なかなかしっかりとした食感。
1個がけっこうなボリュームなんで、食べ終わったらかなりの満足感を得られました。
「つつみ生八ツ橋 去来花」の詳細情報
「つつみ生八ツ橋 去来花」は京栄堂のお店で購入できます。
インターネットでも購入できますよ。
原材料等は以下の通りです。
価格 | 1個入り:97円(税込) 7個入り:700円(税抜) 10個入り:1,000円(税抜) 15個入り:1,500円(税抜) 20個入り:2,000円(税抜) 30個入り:3,000円(税抜) 50個入り:5,000円(税抜) |
原材料 | 砂糖、鶏卵、小豆餡、小麦粉、米粉、バター(乳を含む)、米飴、味醂、蜂蜜、きな粉(国産大豆使用)、桂皮末、トレハロース、膨張剤、ソルビトール、酵素 |
賞味期限 | 5日間(6〜9月) 7日間(10〜5月) |
カロリー | 314kcal(100gあたり) |
購入できる場所 | 京栄堂のお店 オンラインショップ |
購入できる時期 | 通年 |
※2019年4月15日現在
「つつみ生八ツ橋・去来花」の原材料など
カロリー
いろいろな生八ツ橋
これまで食べてきた生八ツ橋を紹介しています。その数は100種類以上!
京栄堂の生八ツ橋も紹介しています。