カンボジアといえばアンコールワット!
そのアンコールワットのすぐ隣にあるのがアンコールトムです。
そのアンコールトムの中心にあるのがバイヨン寺院。
アンコールワット、タ・プロームと並んで、アンコールワット遺跡群の定番中の定番の観光スポットです。
巨大な岩でできた寺院には、数多くの顔が並んでいます。
その雰囲気はかなり異様で、すごく独特な雰囲気を醸し出しているんですよ。
そのバイヨン寺院の見どころなんかを詳しく紹介しますね。
バイヨン寺院は写真撮影にぴったりな寺院で、いろいろとおもしろい写真も撮れるんです。
巨大な岩が圧巻!バイヨン寺院へ
バイヨン寺院に入っていきましょう。
こちらが正面。
奥に大きな岩のかたまりが見えますよね。これがバイヨン寺院です。
バイヨン寺院は立体的になっていて、階段の上り下りが結構あります。
こんな通路を抜けて、どんどん奥の方へ。
細い回廊はどことなく寂しげ。こういう雰囲気好きなんですね。
バイヨン寺院の内側に入るともう別世界。
まわりを大きな岩に囲まれて、圧倒的な存在感を感じます。
岩の顔・顔!圧倒的な存在感
バイヨン寺院で一番の見どころは顔。
見てくださいよ。こんな巨大な顔がいたるところにあるんですよ。
なんとなく優しく微笑んでいるようにも見えますね。
高いところの顔を見上げます。それにしても巨大です!
こんな感じで顔は4つの面についています。
背景の森ともよく合いますね。
この巨大な顔を使っておもしろい写真も撮れますよ。
奥にある巨大な顔の鼻と自分の鼻をくっつけたように撮るんです。
ちょうどこんな感じ。

レイ
大きな顔とぼくの鼻がくっついてるように見えるでしょ?
結構うまい具合に撮るのにはコツがいるんで何枚も撮ってみてください。
寺院の中心で赤い紐を結んでもらう
バイヨン寺院の真ん中では特別な体験ができます。
バイヨン寺院にある部屋の中には、こんな感じで仏像が置かれているところもあるんです。
そして一番真ん中にある部屋にも仏像が。
ここではお参りに来た人の手首に赤いひもを結んでもらえます。
この赤いひもは何かのおまじないなんでしょうか?
カンボジア人は手首に赤いひもを結んでいる人が多いので、なにか縁起のいいものなんでしょうね。
ぼくもここで赤いひもを結んでもらって何ヶ月もずっとつけてました。
バイヨン寺院の写真を撮るなら池の前へ
バイヨン寺院の写真を撮るなら、絶好の撮影ポイントに行ってみてください。
バイヨン寺院の全景がきれいに撮れる場所があります。
その撮影スポットはバイヨン寺院の外にあるので、一通り見た後にいくのがおすすめ。
バイヨン寺院の西側の出口から外へ出ます。
ちょうど西側の出口から出たところです。
そのまま南の方(出口を出て左手へ)に歩いて行くと、小さな池のようなものが見えてきます。
この池の手前からバイヨン寺院をバックに写真を撮るんです。
池の手前から撮影した写真がこれ。
乾期に撮ると池の水が少なくてちょっと物足りないかも。
これは雨期明け直後くらいに撮った写真。
池の水も多めでなんとなく良い感じでしょ?
あとは撮影する時間帯でも雰囲気は変わってきます。
バイヨン寺院をバックに記念撮影するのもいいですね。
これはアンコールワットで行われた自転車レースに出た時に撮りました。

レイ
ぼくらは全然勝負する気がなくて、ひたすら記念撮影ばっかりしてました…
幻想的なバイヨン寺院のライトアップ
これは特別なバイヨン寺院。
たまたま夜に通りかかったら、なんとバイヨン寺院がライトアップされてたんです。
幻想的なバイヨン寺院はほんとうに美しかったですよ。
昼間とはまた違った雰囲気がありますね。
本当にたまたま通りかかって良かった!
バイヨン寺院の詳細情報
バイヨン寺院はアンコール・トムと呼ばれる昔の都市の中にあります。
巨大な岩の顔がいくつも並ぶ独特の雰囲気が印象的でした。
階段の上り下りが結構あるので、体力に自信がない人はあまり無理しない方がいいですね。
写真撮影が楽しい遺跡なんで、いろんなおもしろい写真を楽しんで!
バイヨン寺院
住所 | Angkor Thom, Angkor Archeological Park, Siem Reap 17000, Cambodia |
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営業時間 | 7:30~17:30 |
入場料 (アンコール遺跡群共通) | 1日:37ドル 3日:62ドル 7日:72ドル |
WEBサイト | Bayon Temple | Ministry of Tourism Cambodia |
バイヨン寺院に行く時の服装など、注意した方がいいことはこちらに書いてます。
シェムリアップには日本語ができるガイドさんもたくさんいるので、ツアーに参加しても楽しいはず。
いろんな遺跡を効率よく回ってくれるので、時間がない人にもぴったりです。
バイヨン寺院に行くなら、こちらも一緒に回ると楽しいです。