ヘルシーでめちゃくちゃ美味しい
バンチャエウ
バンチャエウ。よくカンボジア版のお好み焼きって紹介されている食べ物です。これが本当に美味しいんですよ。カンボジアに来たら一度は食べてほしいなと思う料理ですね。
この黄色い薄く焼き上げられた生地の中には炒めた野菜と挽肉が入っています。これを甘めのタレにつけて食べるんですが本当に美味しいんです。タレと炒めた野菜と肉の相性が抜群。小食なぼくでも3枚くらいはぺろって平らげます。
ぼくがおすすめする食べ方は黄色の生地と中の具材を一緒にちぎってサニーレタスで包み込みます。それをタレにドボってつけて食べるっていうもの。サニーレタスとの相性もめちゃくちゃ良いんですよ。たくさんの野菜も摂れて良いですよね！
気軽に食べるならローカルマーケットへ
こんなに美味しいバンチャエウなんですが街で探してみるとあまり見かけないんですよ。街を歩いても見かけるのは鍋に入れられたスープは炒め物ばかり。ぼくもプノンペンで初めてバンチャエウを発見するまで1年近くかかってしまいました。
どうやらこのバンチャエウはローカルマーケットの中で少し売られているみたいなんで食べたい人は行ってみてください。ローカルマーケットには飲食店が集まっているエリアがあるので中を少し歩いて探してみると良いですよ。目印はこの生地の黄色い色。結構目立つので見つけやすいかと。ローカルマーケットだったら店先で食べても良いし、テイクアウトしても良いですね。
ローカルマーケットの場合にはサニーレタスを期待しない方が良いですね。知人が持って来たバンチャエウについていた野菜はこれ。
葉っぱのようなものと一緒に食べることも
野菜っていうよりかは木の枝についた葉っぱみたいですよね。カンボジア人は結構こういう葉っぱを食べるんです。日本人にはちょっとキツイかも。
美味しく食べるならレストランへ
美味しいバンチャエウを食べたいならレストランに行くのが安心。焼きたてが食べられるし美味しいんです。もちろんサニーレタスも付いてきますよ。
ぼくがこれまでレストランで食べたバンチャエウで美味しかったのはクラチェとコンポンチュナンのレストラン。コンポンチュナンはプノンペンから2時間、クラチェに至っては5時間近くかかるので大変かとは思いますが行く機会があれば美味しいバンチャエウを食べてみてください。
