関西空港から海外旅行に行く手順を徹底解説

こんにちは、毎年海外に行くレイです。

ぼくは関西に住んでいるので、海外へ行く時に使う空港は関西国際空港です。

このページでは、関西国際空港から海外旅行に行く手順をまとめました。

空港への移動から、飛行機への搭乗までの流れは次のようになります。

  1. 空港に行く(電車・バス)
  2. 外貨両替
  3. 搭乗する航空会社のチェックインカウンターでチェックイン
  4. 保安検査
  5. 出国手続き
  6. 搭乗する飛行機の情報を確認
  7. KIX-ITMカードにポイント加算
  8. 搭乗ゲートへ移動

それでは1つずつ詳しく説明していきますね。

【1】空港に行く(電車・バス)

まず最初は空港への移動方法から。

空港への移動方法はいろいろとありますが、電車か空港リムジンバスを使うのが一般的です。

電車とバス、それぞれのメリットとデメリットを紹介します。

電車のメリット・デメリット
メリット渋滞がないので、空港の到着時刻が読める。
デメリット値段が高い(特急電車を利用する場合)
乗換がある場合には荷物を持っての移動が大変
空港リムジンバスのメリット・デメリット
メリットバスに乗ってしまえば空港まで行ける。
バスによっては第二ターミナルまで直接行ける。
デメリット交通状況によって到着時刻が遅くなる恐れがある。

国際線の場合、出発の2時間前には空港に到着するようにします。

バスの場合には、電車以上に余裕をもって空港に到着するようにするといいでしょう。

ラッシュの時間帯には到着が遅くなるだろうし、もし何かの事故があった場合には渋滞に巻き込まれてしまう恐れもあるので。

その点、電車はしっかりと到着時刻が読めるのがいいですね。

関西国際空港へバスの詳細については、関西空港交通株式会社のウェブサイトを見てください。

時刻表・運賃 | 【公式】関西国際空港のエアポートリムジンバス・時刻表・のりば・運賃・全路線一覧(関西空港交通株式会社)

関西国際空港への電車一覧

関西国際空港へ電車で行く場合には、JRと南海電車が使えます。

それぞれ特急と普通の電車が運行されているので、予算などに応じて使い分けるといいですね。

  • JR 特急はるか
  • JR 関空快速
  • 南海電車 特急ラピート
  • 南海電車 空港急行

JRで空港に行く

JRは京都(一部の電車は滋賀)から関空特急「はるか」が走っているので、この電車に乗るのが一番楽。

ただし特急料金がかかるので少し割高になります。

主な駅からの運賃を載せておきますね。

「はるか」で関西空港へ行く場合の運賃
乗車駅運賃
京都乗車券:1,880円
特急券:970円(自由席)
合計:2,850円
新大阪乗車券:1,360円
特急券:970円(自由席)
合計:2,330円
天王寺乗車券:1,060円
特急券:650円(自由席)
合計:1,710円

もう少し交通費を抑えたいという場合には、大阪環状線から関西国際空港へ走っている「関空快速」を使います。

関空快速は普通の電車なので特急料金がかかることはありません。

ただこの電車は大阪の中心部から大阪南部を走っているので、空港の利用者以外もかなりの人が利用します。

時間帯によってはかなり混んでいるので注意してくださいね。

特に大きな荷物を持っている時には注意が必要です。

南海電車で空港に行く

南海電車は難波から関西国際空港まで走っています。

JRと同じく特急「ラピート」と、普通の電車「空港急行」の2種類です。

特急ラピートに乗車するためには運賃の他に特急料金が必要になります。
(大人:510円 小児:260円)

少しでも安く行きたいなら、運賃だけで行ける空港急行が便利ですよ。

南海なんば駅から約44分で関西国際空港に行けます。

早朝便に乗る場合には前泊がおすすめ

早朝の飛行機に乗る場合には前日の夜から空港に泊まっておくといいですよ。

関西空港には予算に合わせてホテルから休憩所まで揃っています。

詳しくは「関空で夜明かしするならエアロプラザがおすすめ!便利な場所を徹底紹介するよ」で紹介しています。

【2】外貨両替

海外旅行に必要なものと言えば外貨

日本でいくらか両替して持っていくと安心です。

一般的に空港での両替はレートが悪いと言われているのでおすすめしませんが、マネーパートナーズの外貨両替はかなりお得に両替できるんですよ。

1,000通貨以上両替するならマネーパートナーズで外貨両替をしましょう。

ただ、マネーパートナーズの外貨両替には手数料がかかります。

少しだけ両替すると逆に損してしまうので注意してくださいね。

マネーパートナーズの外貨両替は事前申込制です。

事前に申し込み手続きをしておくと空港で外貨を受け取れます。

関西国際空港駅、改札前にある外貨両替の窓口へ。

関西空港駅前にある外貨両替所

外貨受取に関する書類にサインします。

外貨受取の書類にサインする

このような封筒に入った外貨を受け取ります。

マネーパートナーズで両替した外貨

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【3】搭乗する航空会社のチェックインカウンターでチェックイン

国際線は第一ターミナルの4階。

登場する航空会社のチェックインカウンターへ向かいます。

注意

一部の航空会社は第二ターミナルを利用しますので、登場する航空会社の案内をよく確認してくださいね。

4階には出発便に関する情報が表示される掲示板があります。

たくさん掲示板はあるのですぐに見つかると思いますよ。

出発便に関する掲示板。

出発便の案内

自分が乗る飛行機のフライトナンバーを見て、自分の飛行機がどのチェックインカウンターに行くのかチェックします。

掲示板に書かれている”Check in counter”。ここに並びます。

時期にもよりますが、たいがい結構な時間並ぶことになります。時間には余裕をもって行動してくださいね。

航空会社のチェックインカウンター

チェックインカウンターでやることは3つ。

  • チケット・パスポートの確認
  • ビザの確認
  • 荷物を預ける

カウンターで予約したチケット、またはチケットの控え(インターネットで予約した場合)を見せます。

ビザが必要な国に行く場合には、ビザの確認もされるので一緒に渡します。

すでにパスポートに貼りつけている場合には、そのままパスポートを渡せばOK。

そして預ける荷物を係員の横にあるベルトコンベアの上に。

荷物をのせると重さが表示されるようになっています。

航空会社によって預けられるに荷物の重さには制限があるので、前もって航空会社のウェブサイトなどで確認しておいてくださいね。

チェックイン手続きの時に、重量オーバーしたスーツケースから荷物をひっぱりだす光景をよく目にします。

こうなると時間もかかるし、後の人の迷惑にもなるので事前にしっかりと荷物の重さをチャックしておきましょう。

荷物のチェックにはデジタルスケールが便利ですよ。

荷物をひっかけて吊すだけで重さが測れます。

事前に測っておくとチェックインの時にドキドキしないで済むので安心。

機内持ち込み品の重さにも注意

預け入れの荷物だけ重さを量ると必要があると思われるかもしれませんが、航空会社によっては機内持ち込み用のカバンの重さチェックもやってることがあります。

機内持ち込みの荷物の重量は7キロまでのところが多いので、事前に重さをチェックしておくといいですよ。

預けられない荷物と預けられる荷物

チェックインの後に保安検査場で機内持ち込みする荷物の検査があるのですが、機内に持ち込みが禁止されているものは預け入れの荷物の中に入れるのを忘れないように!

機内持ちが禁止されていて、預け入れ荷物として預けられるものにはこのようなものがあります。

  • ナイフやはさみ
  • 先の尖ったもの
  • 工具類

逆に預けることはできないけど、機内に持ち込むことができる荷物というのもあります。
その代表的なものがリチウムイオン電池です。
モバイルバッテリーに使われる電池なので持っているんじゃないでしょうか?

モバイルバッテリーは忘れず機内に持ちこんでくださいね。
詳しい内容については機内持込み・お預け手荷物における危険物の代表例で確認してください。

エアアジアはWEBチェックインが利用できるので、長い列に並ばなくてもスムーズにチェックインができますよ。

詳しくは「【エアアジア】WEBチェックインして飛行機に乗る方法を徹底解説」に書いています。

【4】保安検査

チェックインが終わったら次は保安検査場に向かいます。

ここでは機内持ち込み荷物の検査とボディチェックが行われます。

関西国際空港にある保安検査場は2ヶ所。

保安検査場の入口

チェックインカウンターから近い方の保安検査場に行ってくださいね。

ちなみに2ヶ所ある保安検査場はどっちに行っても大丈夫です。

出国審査が終われば同じ場所に出ます。

機内持ち込みできない荷物は廃棄させられる

保安検査場では機内に持ち込む荷物をX線で、金属製のものを身につけてないかを金属探知機でチェックします。

危険物などは機内に持ち込むことができず強制的に廃棄されますから、注意してくださいね。

代表的な持ち込み禁止物品を紹介します。

  • 引火性・毒ガスを使用したスプレー(殺虫剤やスポーツ用品など)
  • 液体物(ライター用燃料、毒物など)
  • ライター(1人1個までは可能。ターボライターは不可)
  • ナイフやはさみなどの凶器類

詳しい内容については機内持込み・お預け手荷物における危険物の代表例で確認してください。

手荷物検査とボディチェックの流れ

保安検査場の中は撮影禁止なので画像はないので、言葉で詳しく説明します。

まず保安検査場の入口ではパスポートと搭乗券のチェックが行われるので、すぐに提示できるように手に持って列に並びます。

この場所にはゴミ箱が用意されているので、機内に持ちこめないもの(特にペットボトルの水など)は捨ててください。

保安検査場の中に入ると、荷物用のX線検査機と金属探知機のゲートいくつかの並んでいます。

係員の指示に従ってそれぞれの列に並びます。

ボディスキャナーは時間がかかるので避ける

真ん中の列にはひときわ目立つ機械が設置されていました。

これはボディスキャナーというもので、金属探知機の代わりに使われています。

金属探知機は歩いてゲートをくぐるだけでいいので早いのですが、ボディスキャナーは結構時間がかかるんです。

だからぼくは、できるだけボディスキャナーの列を避けて並ぶようにしています。

列には長いテーブル(コンベアみたいなもの)があって、この上に荷物を置いて順番にX線検査にかけていきます。

金属製のもの(ベルトや時計、鍵など)、スマホ、帽子は備えつけのカゴの中に入れて、カバンなどと同じように並べてくださいね。

ここで注意しないといけないのは、パソコンやタブレットはカバンやキャリーケースから取り出しておかないといけないってこと。

取り出したパソコンやタブレットはカゴの中に入れます。

取り出さずに検査にかけると、もう一度検査をやり直しさせられますよ。

荷物を全部テーブルの上にのせたら、金属探知機のゲートをくぐります。

金属製のものをすべて取り外していたら何も音が鳴らずにゲートを通過することができるはず。

もし金属反応があって音が鳴ったら、係の人の直接チェックです。

荷物にも問題がなければ、X線検査機から出てくる荷物を受け取ります。

荷物の整理をするテーブルが後ろの方にあるので、ここで取り出した荷物を整理できますよ。

荷物の整理が終わったら、両サイドにあるエスカレーターで下の階へ。

【5】出国手続き

次は出国手続きです。

パスポートを係の人に見せて出国のスタンプを押してもらいます。

出国スタンプ

時期によってはものすごく並ぶことがあるのですが、そんな時には自動化ゲートがおすすめ。

係員のチェックなしで、機械でパスポートと指紋を読み取らせるだけで出国手続きが完了するというもの。

事前登録が必要ですが、空いてたら10〜20分ほどで事前登録はできるので出発まで時間があるのなら手続しておくといいかも。
自動化ゲート利用希望者登録済みのスタンプ

自動化ゲートについては「出国・入国審査の待ち時間ゼロ!自動化ゲートの登録方法と使い方」で詳しく紹介しています。

出国手続が終わったら後ろの出口から搭乗口のあるロビーへ。

【6】搭乗する飛行機の情報を確認

チェックインカウンターで受け取ったチケットには搭乗時刻や搭乗ゲートが書かれています。

搭乗券

でも、飛行機では時々搭乗時刻や搭乗ゲートが変更になったりするんです。

だから最新の情報をチェックしておきましょう。

フライトに関する情報は空港内にたくさんある掲示板で確認できますよ。

フライトの情報掲示板

【7】KIX-ITMカードにポイント加算

関西国際空港をよく利用するので、施設などをお得に利用できるKIX-ITMカードを持っています。

飛行機を利用するとポイントを貯めることができるんですよ。

ウイングシャトル(電車みたいなもの)乗り場にある、KIX-ITMカードの機械で搭乗券をスキャンしてポイント加算ができます。

KIX-ITMカード フライトポイント専用端末

KIX-ITMカード フライトポイント専用端末

搭乗券の名前読めるようにスキャンする。

搭乗券をスキャンする

簡単なアンケートがあるので、回答するとポイントがもらえます。

アンケートの内容はこの2つだったと思います。

  • 渡航先
  • 空港までの移動手段

【8】搭乗ゲートへ移動

遠いゲートへの移動はウイングシャトルを使うと早くて楽に移動できます。

空港の真ん中(本館)から北側にある北ウイング、南側にある南ウイングへそれぞれにウイングシャトルが走っています。

ウイングシャトル 本館駅

駅はそれぞれ3つ。

  • 本館駅
  • 中間駅
  • 先端駅

飛行機に搭乗する時には、搭乗ゲートに応じて「中間駅行き」「先端駅行き」のウイングシャトルに乗ります。

乗り場には搭乗ゲートの案内があるので安心です。

搭乗ゲートが本館の近くの場合には、ウイングシャトルを使わずに徒歩で搭乗ゲートまで歩いてください。

ウイングシャトルは2〜6分間隔で運行しています。

ウイングシャトル

先端駅から本館を見るとかなり離れているのがわかります。これを歩くのは結構大変。

先端駅から本館を見る

ウイングシャトルを降りると搭乗ゲートをすぐそこ。

ウイングシャトルを降りて搭乗ゲートへ向かう

お土産を買い忘れた!そんな時のためにお土産屋もありますよ。全国の有名なお菓子が手に入ります。

搭乗ゲート付近のお土産屋

もちろん旅行グッズだって買えます。

旅行グッズも買える

コンビニもあるので、搭乗までの待ち時間に安く食事をとることも可能です。
ぼくはぶたまんを食べました。1個250円。

ふたまん250円

おにぎりやカップ麺も売ってます。

カップ麺も販売してる

カップ麺のお湯は搭乗ゲートの近くにある給湯器からどうぞ。

搭乗ゲート付近にある給湯器

ちょっとした飲食スペースもあるのも嬉しいですね。

飲食スペース

搭乗までのちょっとした時間は、ゲート付近で時間をつぶすのがおすすめです。