【カンボジア】アンコールワット観光に必要なものは?旅行計画の立て方から準備までを徹底解説

こんにちは、毎年カンボジアに行くレイです。

カンボジアといえばアンコールワット

アンコールワット

これまで何度もアンコールワットに行ったぼくが、アンコールワット観光の計画から準備までを紹介します。

12〜2月がアンコールワット観光のベストシーズン

アンコールワットのベストシーズンはいつか?

それはずばり12月〜2月です。

この時期のカンボジアは乾期で雨はほとんど降りません。

さらに気温も低いので観光にはうってつけのシーズン。

12月〜2月にかけてカンボジアの気温はぐっと下がるので、本当に気持ち良く過ごせるんですよ。

この3ヶ月間の気温と雨の量はこんな感じです。ちょっと古いデータですが載せておきます。

2015年プノンペンの平均気温と降水量
年月平均気温(℃)降水量(mm)
2015年1月25.63
2015年2月26.90
2015年3月29.33
2015年4月30.0124
中略
2015年11月28.692
2015年12月27.813

12〜2月の3ヶ月間は雨もほとんど降らず、気温もそれほど高くならないのでとても過ごしやすいんです。

アンコールワットなどの遺跡は屋外にあるので、過ごしやすい気温だと快適に観光できますよね。

そしてこの時期がベストシーズンのもう一つの理由は緑が多いこと!

雨期が明けたばかりのカンボジアは大地が緑で覆われていて、とっても美しいんです。

緑に覆われた遺跡

緑の中の遺跡

3〜5月の乾期の後半になってくると、草などは枯れてしまって茶色の風景に変わってしまいます。

それにめちゃくちゃ暑いくてとてもずっと外にいたくありません。

というわけで、アンコールワットに行くなら絶対に12月〜2月がおすすめです!

逆にこの時期は避けた方が良いっていう時期もあります。

  • 雨期:5月〜10月頃
  • 猛暑:3月〜5月頃

雨期の後半(8月〜10月)頃は特に雨の量が多くて、アンコールワットのあるシェムリアップの街中が洪水になることもあるので避けた方がいいですね。

こんな感じで洪水になります。

そして乾期でも3月〜5月頃はとんでもなく暑い季節です。

朝の早い時間帯ですら、太陽は刺すように照りつけます。

雨期と猛暑を避けると、ほどんどおすすめの時期がなくなってしまいますね…

カンボジアに行く季節を決めたら、ここからは具体的な計画を立てていきましょう。

パスポートを取得する

アンコールワットに限らず、海外に行くなら絶対にパスポートは必要です。

カンボジア入国のために必要なパスポートは有効期間がカンボジア入国日より6ヶ月以上残存している必要があります。

パスポートは各都道府県にあるパスポートセンターで取れますよ。

パスポートは申請してから受け取るまで1週間くらいかかるので時間に余裕をもって申請してくださいね。

値段はパスポートの種類によって次のようになっています。

  • 10年間有効:16,000円
  • 5年間有効(12歳以上):11,000円
  • 5年間有効(12歳未満):6,000円

パスポート取得手続きはついて詳しくは「パスポートの申請から受領まで(初めてパスポートを申請するとき等の例) | 外務省 」を確認してください。

航空券・ツアーを予約する

アンコールワットの観光にもいろんな方法があります。

  • 航空券やホテルもセットになったツアーを利用
  • 航空券とホテルは自分で手配して、観光だけ現地のツアーを利用
  • すべて自分で手配(観光もガイドなし)

それぞれメリット・デメリットがあるので詳しく見ていきましょう。

航空券やホテルもセットになったツアー

日本の旅行会社のツアーを利用する方法です。

ツアーを利用すれば、航空券やホテルの手配など面倒な手続きを自分でしなくてもいいのが嬉しいですね。

ツアーのメリットはずばりこれです

ツアーのメリット
  • 面倒な航空券やホテルの手配をやらなくてもいい
  • カンボジアに着いてからもスタッフがいるので迷わない
  • 日本語が通じるので安心
  • アンコールワットなど有名な遺跡を効率よく回れる

空港に着いたらお迎えが来てくれているので、カンボジアに到着した後にもまったく困りません。

ぼくは何度かツアーで旅行したことがありますが、とにかく安心感が大きかったのが良かったですね。

特に初めて行く国は不安なことも多いので、最初はツアーで行くのがオススメです。

アンコールワット観光ツアーを見る

逆にツアーのデメリットも挙げておきますね。

ツアーのデメリット
  • 予定がきっちりと決められているので自由があまりきかない
  • 一つ一つの遺跡をじっくりと観光できない

ツアーのデメリットは自由度が低いってことです。

自由行動の時間が設定されているツアーがほどんどですが、もっと自由にいろんなところに行きたいというならツアーは窮屈に感じます。

そしてたくさんの遺跡を決められた時間内にまわるので、一つ一つをじっくりと鑑賞することができないんです。

気に入った遺跡ではもっとゆっくりと鑑賞したいと思っても、ツアーだと難しいですね。

そして、定番のお土産屋でのショッピングも行程にあらかじめ入っていることも。

航空券とホテルは自分で手配して、観光だけ現地のツアーを利用

カンボジアのいろんな場所を自由にまわりたい。

気に入った場所だからもっと滞在日数を増やしたい。

そんな時には航空券やホテルを自分で手配して、観光だけ現地のツアー会社に依頼するのがおすすめです。

航空券や海外のホテルを自分で手配するは難しそうと思うかも知れませんが、実際にやってみると全然難しくありませんよ。

個人的にはこれがいちばんオススメです。

航空券とホテルを自分で手配する

安い航空券を探すなら「スカイスキャナー」が便利です。

Skyscannerの検索画面

日本語対応しているので分かりやすい!

それに画面も使いやすいから、とても簡単に安い航空券を探せますよ。

スカイスキャナーは複数都市をまわる航空券も探せるので、こんな旅行計画も立てられます。

日本 → シェムリアップ(アンコールワット) → プノンペン → 日本

300日以上先の旅行計画を立てるなら「エアトリ」がおすすめです。

ぼくは何度も利用してますが、航空券の予約と同時に海外旅行保険にも入れます。

もちろん保険は日本語対応なので、カンボジアで病気になっても全部日本語で対応してもらえますよ。

ぼくは現地で病気になったんですが、ちゃんと日本語で対応してもらいました。

病院の手配はもちろん、病院で支払いもしなくていいようにやってもらえたのでとても助かりましたね。

航空券比較サイトにはいろいろありますが、海外の比較サイトで購入した場合には注意が必要です。

比較サイト自体は日本語になっていても、そこで購入した海外旅行保険の窓口は日本語対応されていないこともあるからです。

以前、別のサイトで航空券を購入した時には保険の対応窓口がオーストラリアになっていました。

急を要する時に英語でしか対応してもらえないのは心細すぎます。

もちろん「エアトリ」では、航空券を探すだけでなくてホテルの予約、ツアーも手配できるので楽なのがいいですね。

航空券と一緒にホテルを予約すると割引になりますよ。

カンボジアでツアーを手配する

アンコールワットのあるシェムリアップの街にはツアー会社がたくさんあります。

いろんな国の人が集まる世界的な観光地だけあって、もちろん日本語のツアーガイドさんもいますよ。

現地ツアーは個人個人に合わせたプライベートなツアーを組んでくれるのが魅力。

自分の行きたいところを好きなだけ堪能できるんです。

ガイドブックだけではわからない、マニアックなポイントなんかも教えてくれるのでオススメです。

マニアックなポイントを説明してくれるガイド

以前利用したツアー会社・Happy Smile Tourはガイドさんがとても親切でめっちゃ楽しかったです!

HAPPY SMILE TOUR

あとはトゥクトゥクドライバーのリックさんのガイドもありますね。

アンコールワットドライバー リック | 予約システム「Coubic (クービック)」

すべて自分で手配(観光もガイドなし)

一番自由に行動できるのがこれ。

お金も一番節約できますが、やっぱり遺跡などの観光はプロのガイドさんに案内してもらう方がいいなって思っちゃいます。

個人でまわる時には遺跡から遺跡への移動にもお金がかかったり、なかなか効率よくまわれないこともあるので事前にしっかりと準備をしておくのが大事です!

ガイドブックは必携ですね。

カンボジアのビザを取得する

カンボジアに行くにはパスポートの他にもビザが必要です。

ビザの取り方を挙げてみますね。

  • ネットで取得する「E-Visa」
  • 空港で取得する「アライバルビザ」
  • 大使館で取得する「数次ビザ」
  • 旅行会社で手配してビザを取る

1〜3番目までは自分で申請してビザを取る方法です。

4番目は旅行会社などに依頼してビザを取ってもらう方法。

旅行会社に依頼するとかなり割高になってしまうので、自分でビザを取るのをオススメします。

ここでは3つの方法について紹介しますね。

1.ネットで取得する「E-VISA」

インターネットで申請できるビザです。

すべての手続きがオンラインでできるので本当に便利なんですよ。

ぼくは最近E-VISAしか使わなくなりました。

E-VISAのメリットはこの3つ。

  • 手続きがすべてオンライン(パソコン・スマホ)でできる
  • 申請後3日程度でビザを受け取れる
  • 受け取ったビザは自分の家で印刷すればOK

E-VISAはパソコンからの申請、スマホアプリからの申請の2通りが選べます。

詳しいやり方はこちらで紹介してるので参考にしてください。

2.空港で取得する「アライバルビザ」

カンボジアに到着後、空港でもビザが取得できます。

正直言ってこれはあまりメリットを感じませんね。

おすすめしない理由はこの2つです。

  • 申請に時間がかかる
  • 日本出国時にいろいろ言われる

まず最初のデメリットは時間がかかるってこと。

飛行機が着いた後、ビザカウンターに行くんですがいろいろとやることがあって時間がかかります。

申請書の記入から、手続きなど人が少ない時でも時間がかかりるんです。

日本でビザを取ってきたら空港到着後にこんな面倒なことをしなくて済みます。

そしてもう一つのデメリットは、日本出国時にいろいろ聞かれること。

チェックインの時にカンボジアのビザを持っていないと、カウンターの人にいろいろと聞かれて大変。

以前なんていろんな部署に電話確認いないといけないと言われてめちゃくちゃ時間かかりました。

アライバルビザはおすすめしませんが、どうしてもという時のために申請に必要なものを挙げておきますね。

  • 記入済みビザの申請書
  • 入国時点で残期間が6ヶ月以上あるパスポート
  • 最近撮ったパスポートサイズ(2インチ×2インチ)の写真。2インチは約5.08センチ
  • 35ドル

3.大使館で取得する「数次ビザ」

何度もカンボジアに行くなら数次ビザを取っておくと時間とお金の節約になります。

E-VISAはシングルエントリータイプなので、1度カンボジアに入国したらそれでおしまい。

一度カンボジアから出国して再度入る時にはもう一度ビザを取り直さないといけません。

一方、数次ビザはその期間内なら何度でも入出国できます(1回の滞在は30日以内)。

カンボジアに頻繁に行くなら数次ビザを取るのもアリですね。

ホテルを予約する

シェムリアップはアンコールワットのある町なので膨大な数のホテルがあります。

パブストリートやナイトマーケットのある繁華街の近くには庶民的なホテル、ちょっと郊外には高級ホテルがありますよ。

ぼくが実際に滞在したホテルも含めて、シェムリアップのおすすめホテルを紹介します。

高級ホテル

1泊数万円という最高級のホテルです。

遺跡観光だけでなく、ホテルで優雅に過ごしたい。

そんな人にピッタリ。

ラッフルズ グランド ホテル アンコール

歴史のある高級ホテルでアフタヌーンティーも有名ですよ。

一度は泊まってみたいあこがれのホテル。

ラッフルズ グランド ホテル D’アンコールを予約する

ソフィテル アンコール ポキットラー ゴルフ & スパ リゾート

広い敷地内にはレストラン、スパ、プールもあります。

とにかく大きくて清潔、そして高級感あふれる高級ホテル。

カンボジア土産で有名なアンコールクッキーも目の前です。

ソフィテル アンコール ポキットラー ゴルフ & スパ リゾートを予約する

ヴィクトリア アンコール リゾート & スパ

ホテル内は落ち着いた雰囲気。

日本人も少なめなので海外を満喫したい方にはぴったりです。

ヴィクトリア アンコール リゾート & スパを予約する

お手頃ホテル

パブストリートの近くには、小さめだけど小ぎれいなホテルもたくさんあります。

タ プローム ホテル

館内は木で統一されており落ち着いた雰囲気。

パブストリートからも近いので、夜たっぷりと遊びたい人にピッタリ。

結構老舗のホテルで

タ プローム ホテルに泊まった時のことは「シェムリアップのおすすめホテル − タ プローム ホテル」をどうぞ。

タ プローム ホテルを予約する

タラ アンコール ホテル

少し街中からは離れていますが、清潔感と高級感のあるホテルです。

お隣にはカンボジア土産の定番「アンコールクッキー」のお店がありますよ。

タラ アンコール ホテルに宿泊したときのことは「シェムリアップで日本人に大人気のタラ アンコールホテル」をどうぞ。

タラ アンコール ホテルを予約する

フランジパニ ヴィラ ホテル

シェムリアップ在住者におしえてもらったオススメのホテルです。

フランジパニ ヴィラ ホテルを予約する

格安ホテル

シェムリアップには1泊数百円から泊まれるゲストハウスもたくさんありますよ。

クロマ ヤマト ゲスト ハウス

日本人経営のゲストハウス。

ドミトリーなら格安で宿泊できますよ。

クロマーヤマトゲストハウスを予約する

エイシェント アンコール ヴィラ

ナイトマーケットの近くにある小さなホテル。スタッフも親切です。

エイシェント アンコール ホテルを予約する

遺跡観光に必要なものを一挙紹介

遺跡観光をする時のおすすめ持ち物を紹介します。

日焼け止め

カンボジアの太陽は日本と比べてかなり強烈!

日焼け止めは必須です。強めのものを持参するのがおすすめ。

サングラス

とにかく昼間はまぶしいのがカンボジア。

太陽の強い日差しは目にも大きな負担になります。

サングラスをしておくとずいぶんと楽になりますよ。

帽子

帽子は必須です!

直射日光を頭に浴び続けるとめまいがしてくるので、しっかりと帽子をかぶって対策を!

虫除けスプレー

蚊も結構多いです。

日本と違って熱帯の蚊はデング熱やマラリアなどの感染症を引き起こす可能性もあるので注意したいですね。

ミネラル補給製品

汗を大量にかくので、塩分などのミネラル補給は必須です。

塩飴やポカリスエットなどを持っていくと安心ですね。

粉末タイプのポカリスエットは現地のミネラルウォーターに溶かすだけで飲めるので便利。

最近は韓国製のポカリがカンボジアで手に入るので、現地調達もしてもいいですよ。

塩分補給の飴。手軽に持ち運べて便利。

ウェットティッシュ

カンボジアのレストランや食堂などでは、日本と違っておてふきは一切出てきません。

食事前に手を拭くならウェットティッシュを持参してくださいね。

これは日本から持って行かなくても現地調達可能です。

土埃まみれになった顔にはフェイシャルペーパーがおすすめです。

ポケットライト

夕日観光に行くならポケットライトがあると安心です。

夕日の観光スポットとして有名なプノンバケンは、日没後にはかなり暗くなって危険。

ライトがあると心強いですよ。

スマホの懐中電灯でも代用可。

持ち運びやすいバッグ

遺跡観光は基本的には歩きです。

大きな荷物を持って行くとめちゃくちゃ移動が大変になるので、小さなバッグ一つで行くのがオススメ。

ぼくはグレゴリーのテールメイトという小さなバッグで遺跡観光に行きます。

パスポートなどの貴重品も全部入れて、楽に移動できるのでお気に入り。

その他、カンボジア旅行の持ち物については、こちらのページにもまとめています。

カンボジアへ出発!出国の手順は?

すべて用意が整ったらカンボジアへ出発するのを待つばかり。

日本の空港から出国してカンボジアへ行く方法について簡単に紹介します。

日本を出国する手順

日本からカンボジアへ行く時には、空港には遅くとも飛行機の出発2時間前には到着しておくと安心です。

うまくいくと1時間もかからずに搭乗ゲートまで行けるかも知れませんが、年末年始やお盆、GWなど混雑する時期にはチェックインするだけでも1時間近く待たされることも。

とにかく時間には余裕を持って空港に着くようにしたいですね。

関西国際空港から出国する方法については、こちらのページで詳しく解説しています。

他の空港でも出向の方法はそれほど変わらないので、参考にしてみてくださいね。

まとめ

このページでは、アンコールワットなどの遺跡観光の準備について紹介しました。

カンボジア・アンコールワット観光のベストシーズンは11月〜1月頃。

気温が低めで過ごしやすく、雨もほどんど降りません。

はじめての海外旅行なら旅行会社のツアーに参加するのがストレスも少なくていいでしょう。

旅慣れているのなら、航空券とホテルは自分で手配。

現地でプライベートツアーを組むのがおすすめです。

最後にアンコールワット周辺のおすすめ遺跡をまとめて紹介しますね。

それではよい旅を!