絶対に抵抗するな!カンボジアで強盗にあったら命を守ることが最優先

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カンボジア
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プノンペンで殺人事件が発生

2014年11月23日の夜7時頃、ショッキングな出来事がカンボジアの首都・プノンペンでありました。

カンボジアの裕福な男性が射殺されてしまったんです。

事件が起きた場所はオリンピックスタジア近くのフルーツショップが並ぶあたり。

男性が車から降りた時に射殺されてしまったのです。

射殺された原因はよく分かっていませんが、裕福な人が射殺されたということ。

カンボジアではこういう裕福な人を狙った犯行はよく起きているんです。

ニュースの詳細ははこちら

Oknha brutally killed, National, Phnom Penh Post

日本人は裕福に見られているので狙われやすい

日本人ってカンボジア人からするととっても裕福な人に見えるんですね。

ぜんぜんお金持ってないのにも関わらず、カンボジアの人からは「日本人だからって金もってるんだろ?」みたいなことをずっと言われ続けました。

ほんとうにお金を持っていないとしても、カンボジアの人からみたら日本人はみんな金持ちと思われているんです。

だから自分は全然裕福じゃないって思っていたとしても、絶対に用心しないといけないんですよ。

強盗に襲われたら絶対に抵抗するな

強盗に襲われたら一番大切なことは抵抗しないこと。

抵抗すると殺されます。

以前、日本人が強盗に抵抗したために殺されるという痛ましい事件がプノンペンで発生しました。

いいですか。強盗に襲われたら抵抗してはいけません。

パスポート、お金はなくなってもなんとかなりますけど命はなくしたら終わりです。

肝に銘じましょう。

強盗に襲われないためもやってはいけないこと

強盗に限ったことではありませんが、スリなどに遭わないためにもやってはいけないことをまとめました。

こんなことをするのは自殺行為です。

1.必要以上に路上で財布を出さない

買い物などで財布を出さないといけないのは仕方ないですがあまり出し過ぎないように。

小銭とかはポケットに入れてそこから出すようにしたらいいです。

ブランドものの高級な財布は目立ちます。

あと、財布の中身はチラチラ見られているもんなんですよ。

財布を出してお金を払う時、近くの人がちらちらと財布の中を覗いているっていうのは結構あること。

財布の中に100ドル札がいっぱい入っているのを見せるのは危険です。

2.スマホの利用は最小限に

スマホ(特にiPhone)を使う時にはまわりをしっかりとチェックしておきましょう。

iPhoneなど高価なスマホは格好の獲物です。

車道に近い場所では使わないようにしましょう。

知り合いで何人も、歩きながらスマホを使っていて後ろから来たバイクにひったくられています。

ぼくは混雑している市場の中でiPhoneを盗まれました。

強盗のように無理矢理奪い取るわけではなかったんですが、知らない間に盗む「スリ」です。

カンボジアでiPhoneを盗難された!スリから身を守る方法を紹介します

最近はスリの技術も高度化しているので、後ろポケットに無造作にスマホや財布を入れてあるくなんてことは「盗ってください」と言っているようなものなので止めましょう。

相手はこっちのことなんてこれっぽちも気にしていないので、自転車に乗りながらスマホを使っていたとしても関係なしでひったくります。

こっちが転倒して後ろから来た車にひかれるかもしれないなんて、これっぽちも考えていませんから。

3.荷物は前にかかえる

ぼくは基本的にリュックサックを使っているんですが、街中を歩く時には後ろでなくて前に抱えます。

人が多い場所をリュックを後ろに背負って歩くのはかなり危険。

荷物は常に目に見える場所に抱えておくのが基本ですよ。

最近では前に抱えていても、お構いなしにひったくるということもあるので本当に要注意です!

4.後ろポケットに財布を入れない

後ろポケットに財布を入れるなんてもってのほか。

盗ってくださいっていっているようなもんですよ。

愚かな行為としかいえないです。

カンボジアじゃないですけど友人は一発でやられました。

5.怪しい場所、人には近づかない

最近のカンボジアは中国の影響を強く受けている影響か、中国系のマフィアなどもやってきていると聞いたことがあります。

また、カンボジアに住んでいる日本人の人との話の中には、日本のヤクザもカンボジアにやってきているらしいんです。

とにかくこういう人たちと関わるとロクなことがありません。

我が物顔で街中を走るレクサスなどの高級車、怪しそうな場所や人が現れたら決して近づかないように。

カンボジアの警察も結局はお金なので、アテになりません。

日本大使館の人に聞いたカンボジアの警察事情はこんな感じです。

本当にアテになりませんね…

大使館員に聞いた。警察に行くなら平日午前にしないとまともに対応してくれません。

最低限の安全は自分自身で守らないといけないんです。

6.カジノでハメを外さない

カンボジアにはカジノがあって、連日多くの外国人で賑わっています。

ぼくもカジノには行ったとこがありますが、ぼくのような庶民には考えられないようなお金を賭けて楽しむ人もたくさんいるんですね。

たくさんお金を稼いだらそりゃあ楽しいでしょう。

でも、派手に稼ぎすぎるのも問題です。

実際にこんな事件も起きました。

カジノで大勝ちした人がカジノを出て自宅に帰った時、何者かに殺されてしまったんです。

どうやらカジノを出た後、ずっと尾行されていたんだそう。

お酒も入っている状態で、大勝ちしたアピールをまわりにするのは危険です。

カジノにも危険があることをしっかりと覚えておくといいです。

大型連休前はさらに警戒せよ

カンボジアではお金が必要な時期に合わせて犯罪が多くなります。

カンボジアの大型連休はこの3つです。

  • クメール正月(4月半ば)
  • お盆(9月後半頃)
  • 水祭り(11月前半)

カンボジアの連休についてはこちら

カンボジアの祝日はいつ?祝日一覧とGoogleカレンダーに自動設定する方法

この大型連休前は帰省などでお金が特に必要な時期なので、カンボジアの犯罪率があがります。

スリや空き巣、強盗などが多発するので最大限に警戒してもしすぎることはありません。

ぼくがよく利用しているトゥクトゥクのおじさんに、安全に気をつけるべきことを教えてもらいました。

ここの紹介した内容とかぶるものもありますが、紹介しておきますね。

カンボジアで日本人がひったくりや盗難に遭わないために心がけることまとめ

外務省の海外安全ホームページも参考に安全には気をつけましょう。

海外安全ホームページ: 危険・スポット・広域情報

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