生八ツ橋「あんなま(さくら)」は桜のかすかな余韻が心地良い

スポンサーリンク
あんなま(さくら)八ツ橋
スポンサーリンク

こんにちは、これまで100種類以上の生八ツ橋を食べてきたマニアのレイです。

今回は春の生八ツ橋を紹介します。

スポンサーリンク

桜の葉入りの生八ツ橋「あんなま(さくら)」

あんなま(さくら)」は八ツ橋の老舗「本家西尾八ツ橋」が春限定で販売している桜を使った生八ツ橋です。

あんなま(さくら)

うっすらと桜色した生八ツ橋の中には、細かく刻まれた桜の葉が入っています。

やさしい色の生八ツ橋は上品な和菓子らしい品の良さを感じますね。

中にはたっぷりの粒あんが入っていて、小豆好きも満足の生八ツ橋です。

ほのかな桜の香りが春を感じさせてくれる生八ツ橋

春の暖かさを感じる淡い桜色のパッケージに「あんなま(さくら)」は入っています。

袋の中にはやさしい色の生八ツ橋。

あんなま(さくら)の中身

ハサミで静かに封を開けると、中からはふわっと心地よい桜の香りがあふれだしてきました。

この香りをかぐと春が来たんだと、ほっこりとやさしい気持ちになると同時にとても興奮してしまいます。

桜餅が頭の中に浮かんでくる、とてもいい香りの生八ツ橋です。

柔らかな食感と桜のやさしい香りとしっかりした小豆のおいしさが楽しめる

生八ツ橋の皮はふわっと柔らか。

指先に感じる柔らかさはたまりません。

あんなま(さくら)の中身

一口食べると口の中にはじゅわっとした甘さが広がります。

その甘さをコーティングするように、やさしい桜の香りがふわっと口の中いっぱいに広がるんです。

そして餡が口の中に入ってくると、一気に小豆の甘さと旨みがこれまでのおいしさを上書きます。

あんなま(さくら)の中身

粒あんはそれほど甘さは強くないんですが、やはり粒あん。

それなりの甘さがあるので、生八ツ橋の皮と一緒に食べると繊細な桜の風味はかなり弱められてしまいますね。

ただ、食べ終わった後に残るかすかな桜の余韻は楽しめますよ。

食べ方としてはこの順番がいいかな。

  1. 香りを楽しむ
  2. 皮を食べて桜を感じる
  3. 餡と一緒に食べて小豆のおいしさと皮のハーモニーを楽しむ
  4. 桜の余韻を感じる

あんなま(さくら)の詳細情報

「あんなま(さくら)」は西尾八ツ橋のお店だけでなく、百貨店や駅などにある西尾八ッ橋のお店でも販売されているので、購入しやすい商品です。

手土産なんかに駅で買いやすいのが嬉しいですね。

もちろん西尾八ツ橋のネットショップでも購入できますよ。

価格5個入り:250円(税込)
原材料砂糖、米粉、小豆、きな粉、桜葉塩漬け、酵素、香料、着色料(赤色104号・赤色106号)(原材料の一部に大豆を含む)
賞味期限1週間

※2019年3月9日現在

あんなま(さくら)の食品表示

生八ツ橋についてもっと知る

春の生八ツ橋はこちら

これまで食べてきたたくさんの生八ツ橋を紹介しています。

八ツ橋専門サイトを作ったよ!

八ツ橋だけを集めたサイト「やつはしの森」を新しく作りました。

生八ツ橋だけじゃなくて、焼菓子の八ツ橋や八ツ橋の仲間のお菓子なども一緒に紹介しています。

八ッ橋の森やつはしの森
タイトルとURLをコピーしました