豚キムチはキムチが美味しければ味付け不要!だから失敗しない
風邪をひいた時にまっさきに食べたいものと言えばキムチ。
特に豚キムチは最高ですね。ニンニク、キムチ、豚肉とスタミナのつく食材を組み合わさった食べ物なので体力を回復させるにはもってこい!
豚キムチって本当に美味しいですよね。
でも、作るのが難しいと思ってませんか?
実際、ぼくも最初は全然わかりませんでした。
でも心配は無用です。
作り方はめちゃくちゃ簡単。ただ炒めるだけでできちゃいます。
味付けも基本的に不要なので楽ちん。
味付けが不要な理由は、キムチに十分味がついているからです。
キムチが美味しければ豚キムチは美味しくなるって言っても過言じゃありません。
とんでもない失敗をしない限りまずくなることはありません。
料理をはじめたばかりの人でも簡単に美味しく作れるのでオススメです。
とにかく美味しいキムチを使うことが豚キムチを美味しく作るための最大のポイント!
大阪のある豊田商店のキムチは結構おいしいので、豚キムチにはピッタリです。
500gから郵送してくれるので便利ですね。
さっと作れてスタミナ満点・豚キムチ丼の作り方
今回は豚キムチをごはんの上にのせて食べる、豚キムチ丼を作ります。
最後に半熟の目玉焼きをのせて、トロッとした黄身に豚キムチを絡めて食べます。絶対に美味いです。
豚キムチだけ食べたいなら、ごはんに載せなければOK。
それでは作りましょう!
豚キムチ丼の材料
- キムチ
- ニンニク
- 豚肉
- 小松菜
- 卵
- ごま油
- 塩
キムチは他の材料よりたくさん使う!
材料の量は自分の好きなように適当で良いんですが、キムチとその他の具材の量には注意してくださいね。
豚キムチはキムチが重要です。味つけはキムチに委ねているのでキムチの量が少ないと水っぽくなって美味しくありません。キムチはその他の具材のより多く入れてくださいね。
キムチ > その他の具材
これが肝です!
今回は彩りのために小松菜を使いました。全部赤っぽいよりところどころに緑があった方が美味しそうに見えますしね。小松菜じゃなくてもチンゲンサイやしろ菜なんかでもOKです。
豚キムチ丼の作り方
1.材料を切る
ニンニク、豚肉、小松菜を切ります。ニンニクはスライス、豚肉と小松菜は一口大です。
2.具材を炒める
フライパンに油を少し入れてからニンニクを投入。ニンニクが焦げないように少し弱火で加熱してニンニクの香りを引き出します。
ニンニクからいい香りしてきたら豚肉を入れて炒めます。ニンニクは焦げやすいのでよくかき混ぜてくださいね。
豚肉にある程度火が通ったらキムチと小松菜を投入。写真ではキムチが少なめですが、もっとたくさん入れた方が美味しいです。あと2倍くらいかな。
3.軽く味つけ
おいしいキムチを使っていたらそれほど追加で味をつける必要はありませんが、少し塩やゴマ油を使うと一段とおいしくなりますよ。
キムチ、小松菜をさっと炒めたら少しだけ塩を入れます。
しっかりとした味が好きなら味の素も加えるとうま味がプラスされて食べ応えのある味になりますよ。
最後に香りの決め手になるゴマ油。
ゴマ油は香りのいい濃厚なものがベスト!
京都の西川油店のゴマ油がおすすめです。
めちゃくちゃ濃厚で香りが全然違うんです。
西川油店の濃厚なゴマ油
なければ別のゴマ油でもいいですが、濃厚なものを使ってくださいね。
丼にごはんを入れ、その上に炒めた具材をのせます。
4.目玉焼きを作る
豚キムチを作るのに使ったフライパンに卵を割って目玉焼きを作ります。
卵を焼く前に少し表面の汚れや焦げを拭き取ってください。
白身が固まれば丼の上にのせます。これで完成です。
黄身を潰せばどろっとした中身が流れ出て豚キムチに絡まります。美味すぎ!さらにゴマを振っても美味しいかもね。
まとめ
豚キムチはキムチが味の決め手。キムチさえ美味しければ味つけはほとんどしなくても美味しい豚キムチが作れるんです。
是非ともキムチは専門店のおいしいものを使ってみてください。
大阪・鶴橋の豊田商店は本格的なキムチが手頃な価格で販売されてます。送料も600円というのもお得ですね。