ゴーヤと言えばチャンプルー!ということで唐揚げにしてみました
先日ミンチ研究員 byベランダゴーヤ研究所(@peterminced)さんからタマ江のゴーヤ塩というものを購入しました。
これがタマ江のゴーヤ塩。かわいい!
ベランダゴーヤ研究所@peterminced さんからタマ江のゴーヤ塩が届いた!どうやって食べようかな。 pic.twitter.com/UILtlzksae
— もりれい(たまねぎ) (@mori_rei) 2016年9月17日
とりあえずゴーヤ塩で何ができるか考えてみます。
- 唐揚げ
- 天ぷら
- おにぎり
いざ使うとなると何に使ったら良いのかなかなか思い浮かびませんね…
ごりら(@goriluckey)さんのおにぎりなんか美味しそうだなぁ。ゆで卵っていうのもありやねぇ。
ゴーヤを活用! 新発想の調味料「ゴーヤ塩」を料理に使ってみたよ | ごりらのせなか
ぼくは結局、鶏の唐揚げを作ることにしました。でも普通の唐揚げじゃ面白くない。どうしようかなぁ。
ということでゴーヤチャンプルーをイメージした鶏の唐揚げを作ることに決定!
ゴーヤチャンプルー唐揚げの作り方
それではゴーヤチャンプルー唐揚げを作っていきますよ。
まずゴーヤチャンプルーといえばかつお!
かつおだしを利かせた唐揚げを作っていきます。メインのゴーヤはタマ江のゴーヤ塩にお任せです。
材料
まずは材料から。
- 鳥もも肉:1枚(たぶん400gくらい)
- 酒:大さじ2
- 薄口醤油:大さじ1
- ニンニク:3かけ
- しょうが:10g
- かつおだしの素:小さじ1.5
- かつお節:ひとつまみ
- 片栗粉:適量(とは言っても結構使います)
作り方
まず鶏のもも肉を適当な大きさに切ってボールに入れます。この時に大きさをできるだけ同じにしておくと、揚げる時間が一緒になるので楽です。
ニンニクと生姜をおろし金で擦って、もも肉と同じところに入れます。擦るのが面倒くさかったらチューブのやつでもOK。
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さらに酒、薄口醤油、かつおだしの素、かつお節を入れてよく揉み込みます。この状態で揚げるまで冷蔵庫に入れておいておきます。すぐに揚げる場合でも10分位は置いて味を染みさせると美味しいですよ。
味をなじませたら、ボールの底に残った汁を捨てます。そして片栗粉をドバッと入れて肉のまわりにしっかりと衣をつけてください。
この時のコツは片栗粉をケチらずにたくさんいれること。少しずつ入れるとべちゃべちゃになってしまうんです。
ほどよい粉の加減は何度もやっているとわかるようになってきます。
そして油を180℃に加熱します。この時に使う油はこめ油がおすすめ!酸化しにくいので長い期間使うことができるし、揚げ物も臭くならないのでめちゃくちゃおすすめ!
温度計を使うっていう手もあります。
油の温度が180℃になったら鶏を入れていきます。肉を軽く握ってそっと油の中に。
はじめは鈍い音と共に油の中に沈んでいきます。
火が通ってきたら「ぱちぱち」っていう音に変わり、肉が浮かんでくるんです。
そして肉が美味しそうな色になったら油から揚げてください。
ザルのようなものの上に一旦揚がった唐揚げをおいて油を落とします。そして乾いたボールに移してから「タマ江のゴーヤ塩」をパラパラとふりかけましょう。
多めに振りかける方が美味しい!
「タマ江のゴーヤ塩」は塩気が少ないので多めにかけた方が美味しく食べられますよ。
唐揚げはつまみ食いが一番美味しいので、しっかりとつまみぐいをします。
ここでしっかりと味の調整をしたら、お皿に盛りつけて完成!
ゴーヤチャンプルー唐揚は苦みが残る大人な味だった
唐揚げといったらビールですよね〜
気になるお味の方はどうでしょうか?
いつもの塩と胡椒の唐揚げとはまたひと味違った、苦みが残るおとなな唐揚げになりました。
ゴーヤチャンプルーかといわれると、よく分からないです。でも美味しい!
ゴーヤ塩はなかなかいいですね〜